本澤二郎の「日本の風景」(5214)

<陣場台(袖ヶ浦市)の大悲劇=市も千葉県もそっぽ!>

木更津市の産廃業者・ワコーエコテックが、袖ヶ浦市の風光明媚な水源地・陣場台の谷に、白い粉や東電フクシマ核汚染ごみなどを不法投棄を始めたのは2013年(平成25年)のころから。住民の調査で分かっている。その周辺の13戸の住人から2017年以降3人が死亡するなど、がん患者が多発している。林・高谷地区の対策委員会の調査で判明したので、本ブログで改めて記述する。

健康問題を秘匿するのは、政治家だけではない。一般の家庭でも同様である。医療事故で泣かされ続けた我が家も同じだった。第三者が土足で入り込んで、調査しようとしても無理である。

したがって、陣場台のガン多発の実情は、地元地区による時間をかけた調査であって、役所の調査を上回る正確なものであろう。


だが、袖ヶ浦市も千葉県も具体的な調査をしない。新聞テレビも行政任せ。重大な犯罪事件(木更津レイプ殺人事件など)でも、警察が捜査を始めないと、新聞テレビは報道しない。日本の言論の自由の劣化は、凡人ジャーナリストの目からも著しくひどい。毎日ブログ発信する理由だ。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」ということか。コロナワクチン死も同様である。

「民主主義が根底から壊れている日本を象徴している」と断罪したい。


<核汚染ごみと白い粉無法投棄現場から100メートルの距離>

人間の命を無視する恐ろしい産廃業者は、いったんは地元の対策委員会と30メートルほど積み上げられた盛り土の内部調査を約束したが、コロナを口実に逃げて調査しない。結果からすると、白い粉(住民はアスベストと決めつけている)や放射能ごみの不法投棄を容認したことになるだろう。


それでも憲法が明文化している「住民自治」を、地元民が口にしている「やくざ系の市と県の首長」はまともに対応しない。しかも、なぜか全ての政党・市議も逃げまどって、住民の大悲劇に目を向けない。そもそも房総半島の地方議会には、当たり前の議会運営さえ存在しない。いうなれば「血税泥棒」ばかりなのだ。

袖ヶ浦市と木更津市の議会を傍聴して確認したが、君津市もほぼ同様で「市長もろくろく答弁できないお飾り」との指摘を受けた。

永田町では丁々発止の委員会審議が普通だが、地方議会は昔から死んでいるのである。首長・議員・公務員は「税金泥棒」と言われても仕方ないのだろう。脅威である。


いい歳をして、こんな記事を書かされる方も悲しくて泣けてくる。無知は犯罪である。13戸の住宅は、ほぼ100メートルの東側の周囲に点在している。すぐそばの大規模な養鶏場は大丈夫だろうか。最近気になっている身障者施設「柊の里」や首都圏行楽地で知られる東京ドイツ村は?  

真っ当な行政であれば、これほど恐ろしい不法投棄事件は起きなかった。仮に発生しても直ちに原状回復措置をとれば、大気や水汚染や水道水危機など起きなかったことだけは確かである。

「やくざが支配する房総半島」は事実なのだ。役人も議員も首長も彼らに屈服している可能性が高い。市民運動どころではない土地柄なのだ。警察も死んで、やくざの配下というのだから?これは漫画や幻想の世界に相違ない。


<13戸から3人肺がん死亡・10人手術・1人入院中=林・高谷地区調べ>

以下の調査は、2017年から2023年までのものだ。2020年に酪農家の夫妻(高谷)が肺がんで死んだ。現場近くで牧草地を管理し、牛に食べさせていた。チェルノブイリやフクシマを想起できるだろう。牛の乳や肉は?

残り12戸(林)のうちyさんは、2017年に大腸ポリープ摘出手術2回、Mさんは2022年に同じ原因で手術、3人のYさんのうち一人は2021年に大腸ポリープ手術、二人目のYさんの妻67歳は胃がん死、夫は2023年10月脳卒中、別のYさんは2023年に脳卒中で現在も入院中。

Kさんは胃がんと喉頭がんで2回手術、Tさんは2023年腸と前立腺がん手術、Yさんは2020年から4回も大腸ポリープ手術、今年も手術を予約している。Kさんは2020年から2回大腸ポリープ手術をした。

このほか検査嫌いのMさん、SさんとKさんの様子が不明。このほか数か月前に一人住まいの大工は、原因不明のため、病院をたらい回しされた挙句、亡くなった。素人判断だが、汚染野菜も犯人なのか。養鶏場の作業員の様子は不明である。


<それでも逃げる、逃げる袖ヶ浦市と千葉県の不条理!悪魔に征服れた議員・住民無関心の房総半島>

疲れてきた。書く気力も薄れてきたのでペンを置くことにする。日本の幹が腐りきっている。地方もまた腐っている。「腐臭列島・房総半島の闇」(データハウス)を思い出した。

2024年7月4日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)