本澤二郎の「日本の風景」(5001)

<大阪万博は第二の東京五輪=断固中止せよ>

光陰矢の如し、もう2023年12月、師走である。中曽根バブル崩壊から立ち直れず、経済大国の座を中国に譲り、ここ20、30年前から落ち込んだ日本は、隣国の韓国にも経済力でも負けたような数値が並ぶ。それでも永田町と霞が関と大手町も、休日と高給を食んだまま中曽根バブル時代をいまだにをいまだ継続し、ついに大衆を地獄の一丁目に引きずり込んで、目下なすすべを知らない。


古来より為政者は、国家崩壊・緊急時には武器をすべて捨てて、非戦の国家に衣替えし、民衆を支える時であるが、

(驚いた!万博批判記事がそっくり消された。頭がくらくらする。AIという化け物が自動的に作動するものか。恐ろしい工作がネットの記事にまで繰り広げられている。政府・電通に国民の声が伝わらないデジタル操作が行われている。悔しい)


<恐ろしやAI操作で言論の自由を封じて万博強行!大衆はNO>

五輪疑獄は終わっていない。森喜朗の配下・石川県知事がIOC買収工作に、血税である官房機密費を悪用した事実を暴露した。「安倍晋三からカネはいくらでも出す。五輪をなんとしても勝ち取れ」と厳命されたという当時の自民党五輪獲得の責任者・馳という元レスラーは、おそらくその時に安倍ヒトラーを思い出したであろう?


独裁者ヒトラーと独裁者安倍は、為政者として同列に位置する。お祭り騒ぎで国民を騙すという手口は、国家神道・神の国信者にとってなじみが深い。国民操作の手段だ。4兆円東京五輪賭博は、森と安倍が中心になって始動した。その前には石原慎太郎がいた。A級戦犯の岸信介の一派である。これら極右の反共反中勢力は、改憲軍拡の日本会議・神道政治議員連盟でもある。4兆円五輪賭博は、こうして実現した。


<五輪大疑獄は終わっていない!検事総長責任が問われる>

五輪大疑獄事件はまだ終わっていない。森と馳を国会に呼んで証人喚問することが不可欠である。維新をあぶりだすろ過装置ともなる。与党は言うまでもなく野党は死力を尽くす好機であろう。検事総長の出番を作ることも忘れてはならない。

検察官適格審査会を始動させよ!

民主主義の原理をしっかりと活用する議会と言論でなければ、この国は終わるしかない。


<官房機密費は国家犯罪に悪用されている!>

悲劇的なことは、政府の官房機密費が犯罪事件に悪用されていることである。その点では、安倍の勤ちゃっ切りの菅義偉の証人喚問も求めなくてはならない。

野党の力量が問われている。同じく言論界・ジャーナリストの資質と編集権そして経営陣の資質も問われている。ナベツネ新聞に傾斜してきたこれまでの政府の御用聞きですますのか、それとも国民の怒りを代弁する正義の新聞テレビに戻るのか。


<民主主義を放棄した日本政府(自公+維新国民)!>

日本の民主主義は、首の皮一枚でかろうじて存続している。多くの国民は、この言論界の不条理に気付いてしまっている。

野党の無気力についても。

このまま大衆とともに立ち上がるのか、それとも地獄の一丁目に潜り込んでしまうのか。


<78年前の原点に戻ることで日本は再生できる!>

地獄に突っ込んでいる日本に万博もカジノも不要である。誰もが思っている真実である。正直なところ、78年前の歴史の教訓に耐えられる政党は、いない。自公も維新もいらない。

今の霞が関も不要だ。大刷新・大改革でのみ再生する日本である。大阪万博・カジノ建設を放棄することが、そのための踏み台となろう。元気を出そう。憲法が期待する帆船・日本丸に舵を切れ、と強く叫び続ける今である。

2023年12月1日記(政治評論家)