本澤二郎の「日本の風景」(4942)

<地方創生空回り=千葉県はやくざ支配の核汚染ごみで窮地>

2014年4月のやくざ浜名による「木更津レイプ殺人事件」で非業の死を遂げた戦争遺児・K友子さん追及取材をしていたおかげで、やくざが事実上支配する房総半島の悲劇に目を向けることができた。K友子さんの無念を必ずや晴らしてやるとの決意は俄然、強まるばかりだ。


巷では入れ墨やくざが、出家して坊主になったり、牧師に変装して悪行を積み重ねていることも常態化している。いわんや創価学会公明党の信者・党員に化けて、介護施設を経営しながら強姦性奴隷殺人をしていた入れ墨やくざ浜名の生まれは、ハマコーや倅と同じ富津市。


それにしても「地方創生」と聞いてあきれる。石破茂などはこのポストを自身のために活用していたが、何のことはない。やくざ社会を列島にはびこらせただけであろう。岸田文雄は首相としてハマコーの倅を「43兆円戦争準備」のための防衛相に起用した。しかし、ついに週刊文春が親父のやくざ人脈をそっくり継承していたことをスクープした。先の改造で更迭せざるを得なかった。


天命なのか?やくざが跋扈する千葉県・房総半島に浜田靖一打倒の旗を掲げた樋高剛が飛び出した。「防弾チョッキをつけてマイクを握る」という覚悟だ。それでもかつては平和・福祉を叫んできた公明党創価学会が浜田支援を継続するだろうか。重大な関心事となっている。


そして今また311福島東電の核汚染ごみが、こともあろうに君津市の水源地に続いて袖ヶ浦市林・高谷地区の水源地にも埋設されていた!ガン多発地区の地元住民が市の放射能測定器で見つけたのだ。千葉県知事の熊谷俊人も袖ヶ浦市長の粕谷智浩も蓋をして、いまだに調査もしようとはしていない。参院行政監視委員会の青木愛が現地を視察しても、双方とも無視したことも発覚した。案の定、二人の背後にやくざ政治屋ややくざ系産廃業者がまとわりついていることが判ってきた。

熊谷も粕谷も利権行政の中心人物かもしれないという疑惑もささやかれている。市・県の環境行政の役人の内情に県民の注目が集まっている。それは核汚染ごみである!


<「袖ヶ浦市民が望む政策研究会」も全戸チラシ配布でZ旗>

「自民党の平河町も公明党の信濃町も腰を抜かしている」とのささやきも漏れてきた。やくざと縁を切るのか?統一教会問題と同様、国民の関心事である。

ついに袖ヶ浦市の市民団体が決起した。「若者よ!怒りの声を挙げよ」「有権者全員が投票してやくざ排除の民主的な行政を実現しよう」と呼び掛けている。

この種のチラシを全戸に配布する!これはすごい市民運動である。地元では圧倒的な「人徳の人」と定評のある関巌元木更津高校教師。


<「大気と水は人権4市市民連絡会」も連動、浜田系市長打倒に決起>

木更津・君津・袖ヶ浦・富津と市原市姉崎の水道水に汚染疑惑が噴き出している。すでに住民の反対にもかかわらず浜田系市長によって水道事業が民間に委ねられてしまった。水道料金の値上げと汚染水道水により30万、40万人が安心・安全ではなくなっている。


「大気と水は人権」と叫ぶ4市市民連絡会も連携している。小櫃川を水道水として利用している市民の命の源は、すでに悪徳産廃業者によって1万トン以上の核汚染ごみが投棄され、いまだに法廷闘争が続けられている。

これに加えて袖ヶ浦市林地区の核汚染ごみなどが清流だった幽谷の松川を経由して小櫃川へと合流している。東京湾の河口に近い場所が水道の取水口。ここでシラス漁をしていた漁師は「2年前からシラスが全く獲れない。明らかに小櫃川は毒に汚染されている。水道水も安全と言えない」と明かしている。


筆者は、以前から怪しいと察知して、近くの山から噴き出るわずかな水を10キロの容器に汲んできてご飯を炊いている。今どきは蚊に食われながら大変だが、健康第一ゆえに水道水は洗濯や風呂専用である。

林地区の住民の中には、水を買って飲んでいる人もいる。問題の核汚染ごみに周辺の農家は、ガン患者で泣いている。悲惨極まりない。


<市民党で11・12選挙勝利に向けて候補者調整中>

いま市民団体や一部の市幹部らが11月12日投票の市長選の候補者を調整している。前回は浜田系候補の粕谷が9755票で当選したが、敗北して福原7495票、塚本7175票。投票率は47・33%。

市民党が名乗りを上げれば、大半の無党派層が投票すると現職の粕谷を軽く超えて圧勝することも想定されている。水源地に核汚染ごみが不法投棄されても沈黙する市長、質問さえしない議員ばかりのやくざが支配する袖ヶ浦市である。


11・12選挙勝利の女神が市民党候補に微笑みかけている。

2023年10月2日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)


粕谷批判チラシ.docx最終校正版 (004).pdf(527.4KB)2023年9月水道・埋め立て確定版3.pdf(813.8KB)

政策研会員/大気と水は人権4市市民連絡会会員/協力者様

BCC並びに重複失礼します。 関です。明日の袖ケ浦市内全域の新聞折り込みに別紙のチラシが入ります。この中で今秋予定されている袖ケ浦市長選の立候補予定者を募集しております。粕谷市政の4年間は市民に沿った市政を行ってきていませんのでどなたかいませんか。