統一教会・清和会の大軍拡作戦<本澤二郎の「日本の風景」(4632)

<日本を滅ぼすA級戦犯の野望は繰り返す地獄(戦争)への道>

 政府も議会も忘却しているが、フクシマ放射能被ばくなどで、今も次々と生きられる人たちが亡くなっている。筆者は長生きしているわけではないが、生きていると信じがたい事態や悲劇を目撃させられる。「次の世代が哀れ過ぎる」と口にする識者も多い。愚痴ではない。誰もが理解している日本の未来である。

 目下の日本の危機は、統一教会と清和会による大軍拡政策のことである。亡くなる前の安倍晋三が、安倍側近の極右女らが合唱していたことが、清和会ではない宏池会の岸田文雄内閣が追随している。危ないし間違いだ!


 武器弾薬で滅んだ天皇ヒロヒトの国がそうだった。77年前のことである。戦争犯罪人の後裔の政権は、再び同じことを繰り返そうとしている。戦死者のための靖国神社参拝もその仕掛けの一つだ。神道政治連盟の森喜朗は「日本は天皇中心の神の国」と信じ込んでいる狂った人間だ。実に馬鹿げた神社信仰に凝り固まっている人間の頭脳に呆れかえる。

 再び日本を滅ぼそうというのか。そのための大軍拡に岸田の大馬鹿野郎も突っ込んでいるのに、誰も食い止めようとしていない。公明党創価学会は旗幟を鮮明にしているので、そのいい加減な政策転換を知ることが出来るが、統一教会は自民党議員の体内に潜り込む。そのため凡人ジャーナリストは全く気付かなかった。被害者救済の弁護団も。42歳の統一教会に家庭を崩壊させられた元自衛官による2022年7月8日の銃撃事件で、やっと目を覚ました。半世紀前にカルト教団を強大にさせた犯人を知り、うなづくほかなかったのだが、目の前では大軍拡の鐘が鳴っていた。


 この鐘は祇園精舎の亡びを意味する。戦争は関係者全てを滅ぼす。今のロシアもウクライナも、確実に崩壊している。その輪の中に、再び日本も加えるつもりか。同時に世界の宝である日本国憲法を破壊しようとしている!


<日本国憲法を破壊する狐に取り付かれた岸田・安倍の清和会>

 神社の境内をのぞくと、トタンぶきの建物とうっそうと生い茂る樹木しかないが、狛犬(高麗犬)と狐の石の像が門前に置いてある。狛犬は朝鮮の犬だ。そこに狐がいる。人を化かす狐とは、参拝する愚かな人間を化かすというのか。

 国家神道の明治から昭和にかけて、いたるところに神社が造られた。それが敗戦後の今も残って、日本の文化とうそぶいて神社本庁が管理している?戦前の日本人男子は赤紙が届くと、そこで狐に取り付かれて戦場に引きずり出された。300万人の死者の怨念が取り付いている靖国や、無数の神社を蹴飛ばしたい心境にかられる日本人は多いに違いない。

 少し立ち止まって思考してみると、朝鮮半島出身の文鮮明の統一教会は狐ではないだろうか。文狐に取り付かれた安倍や岸田だと仮定すると、どうだろうか。侵略戦争時の日本が再現する?中国では黒を嫌う。カラスは嫌われている。日本ではカラスが童謡の歌詞にもなっている。しかし、狐はどうか。北海道で狐を飼っているという話を聞いたことがない。

 こんな下らないことを書いていたら、岸田が狐に見えてきた。公明党の山口那津男も、太田ショウコウは狸だ。ともに人をだますのが得意らしい。

 昨日は早稲田大学の学長と懇談したという岸田は、国民の声に耳を傾けてはどうか、と説教されたらしい。森喜朗も参加したという。彼はすっかり狐の化身になったのか?早稲田裏口入学(竹下登証言)と、日本工業新聞入社を産経新聞入社と嘘をついて、とどのつまり選挙ではなく青木幹雄やらの狐と狸の談合で首相にのし上がった狐党のボスだと見られている。


 森の清和会がその後に小泉純一郎内閣そして最悪の安倍晋三内閣を実現した。この間にも統一教会は、日本で泥棒・強盗のように金集めをして、それを日米北韓の政治工作に悪用してきた。文鮮明は、岸一族と一体となって日本を再度滅ぼそうとしている?日本海に沈めようとしているのか。

 緊張を作り上げて、暴兵損民の大軍拡で日本を自滅させる?平和軍縮の視線からだと、そう分析できる。安倍や高市らの、意図的に作り出された台湾有事の合唱は、ワシントンの死の商人の手口そのものであろう。

 日本と世界の宝物である日本国憲法を破壊しようと、統一教会は真っ先に清和会議員の五体に潜り込んでしまっている。それは地方議会においても、である。清和会議員はすべからく改憲軍拡の輩ばかりである。


<財閥のためのものすごい軍事利権に食らいつく清和会の暴政>

 軍拡派と改憲派は同類である。軍拡は財閥に膨大な利益をもたらす。ワシントンの政治は、軍事利権が左右している。ウクライナとロシアの戦争で、ワシントンの武器弾薬財閥は天井知らずの利益を上げている。

 人殺しが一番の金儲けになるという異様な世界に生きる人間は、もうそれだけで悲劇を約束させられている。日本も公然と人殺しの世界にはまり込んでいる。安倍と公明党の太田ショウコウと山口那津男らによって、憲法違反の「戦争法」が成立した。野党も新聞もほぼ協力してしまった。とことん抵抗した勢力を見つけ出すことは困難なくらいである。

 日本の右傾化は深刻この上ない。破滅することを覚悟しないと生きられない社会といっていい。悔しいが事実である。これでは子供さえ産めない。 

 かつて田中角栄のもとに飛び込んできた東大生がいた。その若者を東京タイムズOBの秘書をしていた早坂茂三が面倒を見ていた。首相官邸の地下一階の薄暗い部屋が若者の修行の場だった。彼はロッキード事件を機に、自民党を飛び出して新自由クラブを結成した河野洋平のもとに参加して、国会議員となった。この若者を平和軍縮派の宇都宮徳馬が面倒を見ながら、日中友好の輪に入れた。

 その人物とは鳩山邦夫。父親は大蔵事務次官をした一郎だから、彼の将来に期待が集まった。その後に自民党に入党した。ある時、彼は「僕は憲法改正派です」と正直に言った。驚いた、平和軍縮派と思い込んでいたものだから。

 しばらくして、その理由が分かった。彼の大スポンサーは石橋ブリジストンだ。タイヤメーカーである。自衛隊を視察中に軍用車のタイヤを見て知って、この時も驚いてしまったが、車のタイヤメーカーも武器弾薬企業だった。

 彼も、実兄の由紀夫(元首相)もブリジストンの大株主だ。

 同じようなことを、ハト派の三木武夫夫人の睦子の実弟・森美秀の後継者・英介(元法相)にも教えられた。東北大理工学部OBの彼は、軍需産業で働いた。彼は今も憲法調査会委員長をして、改憲の旗振り役を担っている。残念至極だが、スポンサーのカネに左右される政治屋人生も哀れである。


 軍事利権の大きさを、元清和会秘書会のNからも教えられた。軍用機はその激しい用途から、年中、部品の交換が不可欠だ。この部品は商社経由で米軍需産業に発注される。値段は高い。値引きなしだ。約束通り届かないこともある。そのため自衛隊機が部品交換をしないで飛んで墜落する。これを防衛省は隠すことになるが、高額な機体ともっともっと大事な人間の命も失われている。

 さて、この部品に関しても首相秘書官はリベート分を集金する。そのことだけでも「大忙しの秘書」なのだ。岸信介首相の大物秘書官で金庫番の中村長芳の証言だ。

 財閥のカネを狙う野蛮すぎる自民党防衛族は、野党にもいる。改憲軍拡は財閥からのカネ目当てなのだ。安倍は祖父の手口を真似た。軍拡は暴兵損民だ。主権者を奴隷にするこの世界で、最も野蛮で危険な政策だ。それを清和会と統一教会が、背後で神社本庁の日本会議が推進している。これに岸田も墜落100%の爆撃機に飛び乗った。恐ろしすぎる日本の今である。

2022年11月22日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

[東京 21日 ロイター] - 経団連十倉雅和会長(住友化学会長)は21日の定例会見で、一部報道で防衛費増額の財源として法人税が取り沙汰されていることについて、安全保障・防衛の受益者は国民と社会全体であり、「薄く広く国民、社会全体で負担するのが適切だ」との見解を示した。