安倍国葬に超軍拡<本澤二郎の「日本の風景」(4571)

<恐ろしや崩壊「安倍清和会」が極右国家観・主要政策引き継ぐ!>

 清和会?名前は清い平和な集まりと書くが、やってることは真逆もいいところだ。岸・福田・安倍の清和会政教一致体制が日本を滅ぼした元凶であろう。9月19日に都内のホテル(ニューオータニか)で開いた清和会研修会では、97人全員が参加したかどうか不明だが、安倍国粋主義国家観を引き継ぐと確認したという。主要政策も、とほざいた。ということは、安倍がかき集めた莫大な資金の恩恵を受けている統一教会・神道勢力と分析できるだろう。


 五輪を含め、10年間も利権政治を継続すると、途方もない金をかき集めることが出来るという証拠である。その中には、国民の税金である血税の官房機密費も。これを使って菅義偉も一時期、権力を掌握した。まだ残っているため、派閥を結成して岸田後継狙いという?野党不在の戦国時代の自民党派閥といえるだろう。

 知ってか知らずか、それでも群がる羊がいる。許しがたい深刻なことは、統一教会国際勝共連合と日本会議カルト勢力の意向を反映させる自民党政調会長が、目下の悪党の代表である萩生田光一。東京八王子では、統一教会のほか創価学会・幸福の科学・生長の家などが支援してバッジをつけた安倍後継者狙いの悪役だ。

 このポストに最近まで極右女性が就任して、安倍の指示で「軍事費を10兆円」とほざいていた。その前の下村博文は、統一教会の意向を自民党の選挙公約にさせていた。共に安倍側近の懲りない統一教会配下の面々だ。


 要するに「安倍国葬の遺産」が防衛費2%、すなわち10兆円。理由は台湾有事と喧伝し、台湾有事は日本有事と叫び続けた安倍。中国との対決を当たり前のように叫んでいた。そのような安倍国家観と台湾有事に備えた超軍拡予算を強行するのだという。その推進役が、やくざハマコーの倅に防衛相を任せた物騒な布陣である。


 なぜ10兆円なのか。国民の貧困救済よりも日中戦争への準備だと桜井女と同じことを吹聴してきた安倍の腹は、日本核武装にある。フクシマの東電廃炉さえ一歩も進んでいない。それでも核だ、核だとわめいてきた心臓にワシントンは驚き、怯えてしまった。違うだろうか。

 筆者は安倍銃撃犯は山上単独犯ではないと認識してきたが、ここにきて手製の花火銃に弾が入っていなかった、との見方も浮上している。狙撃手向けの合図に過ぎなかった?人は天罰というが、国粋主義者・日本会議の暴走に恐怖を抱いた者たちが隠れた真犯人であろう。


 いえることは、怖いことに安倍国葬に超軍拡がまとわりついている。そのための安倍工作資金が、いまも清和会97人の首を呪い、締め上げている。間違いだろうか。安倍の10年間の利権の山に、国民の関心が集まって当然だろう。安倍の金庫番にも注目が集まる。


悲鳴を上げる国民は安倍国葬反対の大規模デモ(代々木公園)で対抗

 安倍国葬反対の声は秋空の列島に鳴り響いている。燎原の火のように燃え広がっている。雨にも負けず代々木公園に1万3000人が結集して、大声を張り上げた。これを新聞もテレビも封じ込めることが出来なかった。

 人々の怒りは、天を突く勢いだ。多くの沈黙する市民も声なき声で拍手している。そのことを世論調査が示している。

 好調に見えた岸田内閣も、お尻に火がついた。当人が国連に行っても、日本国民の怒りが収まることはない。国連も混迷の渦中にある。だれも安倍国葬などに目を向けていない。安倍が一番親しかったプーチンのロシア軍は、ウクライナの反撃にたじろいでいる。盟友のトランプもFBI捜査にふらついている。

 誰かにそそのかされて、岸田に知恵をつけたとされる麻生太郎も天を仰いで沈黙。統一教会解散論が列島に広がっている。統一教会のための自民党は言うまでもなく、日本会議・神社本庁の自民党・神国論にも、宗教界から異論が飛び出してきた。自治会費から当たり前のように強奪する神社の祭礼費用に憲法違反の声が噴き出してきた。人々の反発が強まってきた。


 統一教会と神社本庁・日本会議のための安倍国葬は、誰もがNOである。  

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https://www.facebook.com/100024501432987/posts/pfbid0BjJDcdihHAzFiSDeukme5TJqudD3uAQCXhB6AzTYni7JuYisPeN239iU6NDV6wVEl/


https://www.facebook.com/100015701800032/videos/1774641246219548/?sfnsn=mo

<日本会議・氏子勢力を蹴飛ばした初の自民政治家・村上誠一郎に敬意>

 日本会議という怪しげな日本最大の右翼組織が表面化した時、そのメンバーとなっていた村上誠一郎に驚いた。彼は平和主義の三木派に所属し、同じくリベラルの河本敏夫に師事した。村上水軍の後裔を名乗る怖いもの知らずの政治家だった。その彼が神社本庁の日本会議メンバーになったことに疑問を抱いて、すぐさま事務所に電話した。事実だった。なぜか、と問いかけると、実は地元の圧力に抗することが出来なかった、と真相を明かした。 

 地元とは、選挙を左右する地方の神社総代・氏子集団だ。彼らを操る日本会議だった。神道政治連盟という神道勢力に違和感を持つ国民は多い。そこで名称を変えて自民党を操る組織・日本会議にしたらしい。氏子とは神道の信者のこと。彼らが無数の自治会を牛耳って「地方の名士」として、自民党の選挙を実質、牛耳っている。

 神社の祭礼のための費用を強奪する、いわば泥棒たち?であろう。彼らには信教の自由は無縁という暴走勢力とか。自民党の選挙マシーンなのだ。さしもの村上も屈するほかなかった。


 だが、今回の安倍国葬に対して、日本会議・氏子集団に屈するわけにはいかなかった。「政治家の死」を意味するからだ。彼は昨日「安倍国葬欠席」の立場を明かした。あっぱれ侵略戦争の尾を引く神道・氏子集団を蹴飛ばしたのだ。次は彼の選挙応援をしたい。


「安倍晋三は財政・金融・外交・官僚機構を壊した国賊」と断罪>

(時事)自民党の村上誠一郎元行政改革担当相は20日、安倍晋三元首相の国葬について「最初から反対だし、出るつもりもない」と述べ、欠席する考えを明らかにした。安倍氏の政権運営が「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」と批判した。党本部で記者団の質問に答えた。


 安倍晋三は国賊であると自民党政治家が、初めて本心を明かしたのだ。彼の勇敢な清い正義に拍手を送ろう。「松下政経塾の野田ブタではなかった村上はすごい」と市民運動家が声を上げた!

2022年9月21日記(政治評論家)