医師失格<本澤二郎の「日本の風景」(4351)

<医師は倫理尊重して人間を殺してはならない=モンタニエ教授>

 世の中には、必ず立派な人物がいる!今ようやくにして「医師失格」(長崎出版)の著者は、リュック・モンタニエ教授の存在を知った。一方で、日本人医師に対しては、大半が未だに「医師失格者」と断罪したい。特に「東芝病院」は、次男の命を奪ったことに、反省も謝罪もしないため、やむなく刑事告訴した。しかし、安倍や菅の政治力乱用で、不起訴にした。だが、その罪が永久に消えることはない。311の東電フクシマの東芝製3号機のピカドン以降、本体の混迷と衰退が裏付けてくれている。


 モンタニエ教授は、本物の医学者に違いない。「医の倫理を尊重せよ」「人間を殺してはならない」と当たり前の叫びに頭が下がる。彼は人類にとって、第一級の医学者に違いない。

 昨日は、拙著「医師失格」を読んでくれた弁護士が電話をくれた。この半年で二人目である。図書館に出かけて探してくれたという。むろん、当人が進んで読んでくれたものだ。信頼できる人物誕生に感謝したい。昨夜は、島崎藤村なら月見の濁り酒だろうが、なかなか雪は降ってくれない。紙容器から清酒1合を銚子に注いで飲むと、真っ赤になってしまった。気分爽快だ!うれしい情報といい人に出会えて、一人乾杯である。


<「現在のコロナワクチンは毒薬・本物ではない」とも断罪>

 同教授は、ウイルス研究の大家である。ノーベル賞受賞者だ。その彼の口から「現在のコロナワクチンは、毒薬だ」と吐いた。「本物ではない」と。

 これで、疑念・疑惑が氷解した。米国でもワクチン推進論者のファウチが断罪されている。不良品を大量に売りさばいて、莫大な利益の一部を懐に入れている政治屋と守銭奴の医師団に対して、モンタニエ教授は正義の剣を抜いてくれたのだろう。  


<日本人医師(東京都医師会長ら)はひたすら金儲けで倫理不在>

 日本の医師会・開業医の面々は、コロナにかこつけて血税をしっかりと懐に入れて、外向けには「大変、大変」と口走っている。

 疑念を向ける善良な人々に対して、あらゆる手段でブレーキをかけてくる。筆者のブログにも、である。岸田文雄や安倍晋三・菅義偉らは、本当に3回、2回とワクチンを打ったのか。映像で確認したい。「天皇も打ったらしい」に追随する人もいると聞いた。ぜひ映像で確かめたいものだ。ごく普通の人間なのだから。宮内庁の様子はどうか?


 なんと威勢のよかった東京都の医師会長が、悪行を働いていたことが発覚した。コロナこそが、好ましい金儲けの時なのであろう。カネにしか興味のない日本の医師会なのだ。厚労省も彼らと一体だ。


<731部隊を引きずる「福島エートス」という人体実験を許すな>

 「医師失格」を書いたときの取材で、重い気分にさせられたことは、戦後の日本医学会に君臨した、中国・ハルビンで悪魔の生体実験をした731部隊の軍医団のことだった。彼らの精神は、天皇の忠臣として悪魔が乗り移っていたのだろう。およそ医の倫理などなかった。天皇制の怖いところである。


 日本医学会の致命傷が、この医の倫理といっていい。人間性が欠落していることに気付き、うろたえてしまった。「明日は我が身」であることを裏付けている。案の定、フクシマでは恐ろしい「福島エートス」という人体実験のような、放射能下で暮らすことを県民に強要している。原子力ムラの意向だ。この点について、以下のコメントが寄せられた。

<あらゆる反原発団体および共産党と社民党(ふくしまみずほは海渡のパートナー)がエートスに反対して福島の子供を逃がすという基本的なことをしなかった(つまり被ばく者の犠牲が増えた)>

 既に30万余の若者のうち、300人ほどが甲状腺がんと肺への転移に泣き、苦しんでいる。

 ここには医の倫理など皆無に近い。日本の医学界は、医の倫理の確立・人間性教育に尽きる。ミスは起きる。起きたら逃げない。反省して謝罪する。モンタニエ教授の怒りの告発は、日本の医学界にも向けられている。

2022年2月11日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

「僕は全然把握していません」尾﨑治夫・東京都医師会会長が手にした“疑惑のカネ”〈本人を直撃すると…〉

文春オンライン519

 2年前に新型コロナウイルスの感染拡大が始まって以降、テレビでおなじみの顔になた東京都医師会会長の尾﨑治夫氏(70)。

https://www.gettr.com/post/ppwqsr7203
(連新社) 動画 29秒 
リュック・モンタニエ教授がルクセンブルク議会で講演
「今回のワクチンは毒薬であり、本物のワクチンではない」
Posted on 11:06 PM Jan 21st, 2022
2022/1/13
医学の倫理について話しようヒポクラテスの誓いから始めようまずは 人を傷つけてはならない

医学が死を引き起こしてしまう場合それは医学であり 避けられないことだという考えがある私はこの考え方には断固反対だ

我々は倫理を尊重しなければならない
患者を癒し 治療しなければならない
彼らを殺害してはならない