恥を知れ!詩織さんいじめ<本澤二郎の「日本の風景」(3908)

<レイプ被害者をいじめて喜ぶ右翼人士の日本なのか>

 多くの国民が、日本でもっとも勇気のある女性の代表と考えている強姦被害者・伊藤詩織さんに対して、そのことを弄ぶ悪党がまだいたことを、昨日の東京地裁での名誉棄損法廷のことが報道されて、改めて確認することが出来た。善良な市民は、またしてもこの国の民度、権力を背にした邪な漫画家の存在と日本人の人権意識の低さに気づかされた。


 犯人は、仮面をかぶった漫画家という、おそらくは売名行為を狙っての悪党に違いないが、対して詩織さんが新たな勇気を奮い起こしての戦いに敬意を表したい。担当する裁判官がヒラメ判事でないことを祈りたい。


TBS強姦魔救済事件は安倍・菅官邸の極め付きの犯罪>

 国民はおろか欧米の社会でも、TBS強姦魔を安倍と菅の官邸が、権力を乱用してチャラにした悪辣な事件を承知している。欧米では、政権が吹っ飛ぶような大事件である。

 状況証拠は、腐るほどそろっている。TBSを代表したような御用記者・強姦魔に対して、TBSはまだなんら処分をしていないと聞く。まともなテレビ局ではない。まずは、反省謝罪をしなければならない。


 それにしても、御用記者のレイプ事件をチャラにする安倍・菅内閣の、これほどの悪辣な犯罪ゆえに、外国のメディアは堂々と報道した。ところが、政府電通に支配される日本の新聞は、一行も報道しなかった。


 恐ろしい権力犯罪に蓋をしながら、今になって民事の事件をうわべだけ報道する新聞テレビの不甲斐なさに、多くの国民は辟易している。何度でも繰り返すが、警察にも検察にも正義の観念がない。権力の犬でしかない。


 ちなみに、検察のボスである林真琴を罷免するために、堂々と検察官適格審査会に掛ける市民の戦いは、憲法が命じる国民固有の権利だからであって、TBS強姦魔救済事件もこれと無関係ではない。



<行政官である悪徳警察官・中村格の単独犯罪ではない>

 警視庁高輪署は、詩織さんの訴えに応じて証拠をそろえて、米国から帰国する山口強姦魔の逮捕状を、東京地裁の許可を得てとった。いざという場面で、行政官でしかない警視庁刑事部長の悪党・中村格が間一髪食い止めた。これほどの破天荒な重大事件がほかにあるだろうか。


 反省も謝罪もしない山口強姦魔は、逆に民事で詩織さんに襲い掛かったのだ。悪党には、悪党の弁護士がつくものであるが、裁判所は強姦を認めて、当たり前のことだが、詩織さんに軍配を上げた。目下控訴中と聞いている。


 むろん、一審の判断が覆ることなど想定できない。もしものことがあれば、数千万の女性が立ち上がるだろうし、善良な男たちも決起、国際的な波紋を再び巻き起こすだろう。その時は、ヒラメ高裁判事を罷免する国民運動も展開されるだろう。


<レイプ文化に抵抗しない女性は鬼畜以下ではないのか>

 問題の根源には、日本のレイプ文化が根強く戦後も、生き残っている点にある。日本最大の恥部の一つである。その分厚い殻を破った詩織さんは、すばらしい日本人である。


 首相官邸が、身内の御用記者の強姦事件を救済するというような事態は、前代未聞のことである。もうこれだけで、安倍も菅も政治家とは名ばかりで、人間として失格であろう。


 人間失格の悪党に権力が握られてることが、日本の前途を真っ暗闇にしていると断罪できるだろう。したがって、そのことは多くの女性が、レイプ文化に抵抗しない証拠でもある。


 社民党の福島瑞穂議員に訴えたい。護憲と日本の強姦文化を返上することに集中してはどうか。展望が開けるのではないか。


<レイプ犯罪に甘すぎる日本の警察に頼らなかった戦争遺児>

 日本のレイプ文化は、日本の警察・検察の資質と深く関係している。強姦されても、警察に駆けこもうとしない被害女性。それは警察に飛び込んでも、まともな対応を期待できない点にある。警察に大きな課題がある。


 油断すると、取り調べの捜査官が強姦魔であったりするのだから、これは被害女性に酷というものだ。警察署の3分の1程度を女性にするのも方法であろうが、問題は警察庁長官や国家公安委員長の資質にも問題がある。

 やくざと連携している政治屋がいかにも多すぎるのだ。

 新聞テレビの弱体化とも連動している。


 2014年4月28日に非業の死を遂げた「木更津レイプ殺人事件」の被害者は、死ぬまでやくざによる強姦を秘匿した。110通報をしなかった。

 入れ墨に抵抗できる女性は、この日本にはいないのだろう。


<「木更津レイプ殺人事件」はやくざの格子無き牢獄と恫喝による衝撃死> 

 この悲劇的事件を徹底取材して判明したことでもあるが、やくざ強姦魔は、ひとたび女性を強姦すると、決して逃がすことはしない。

 性奴隷にして水商売を強要する。格子無き牢獄である。犯人は万死に値するが、第三者は分からない。


 恫喝死する直前に「大工もする介護施設の浜名さんは、実はやくざ。浜名は

やくざです」という最後の一言から、介護施設「かけはし」を経営する浜名が、二足の草鞋を履くやくざであることが判明した。共犯者のヘルパー・吉田ふみえと大工・佐久間清のことも分かったのだが、千葉県警と木更津署は捜査しようとしない。このことは今後とも追及したい。


 この事件は、犯人もその仲間も、被害者の戦争遺児もすべてが創価学会員である。友人は「元千葉県警捜査二課長歴のある中村格が臭い」と推測している。


 伊藤詩織さんの悲劇は、日本の女性のみならず、日本で働いている外国人女性にも起きている。詩織さんの戦いは、全女性を救済するための、崇高な行動である。菅や安倍との戦いでもある。詩織さん!がんばれ!仲間はいっぱいいるよ!

2020年11月18日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

ツイッターに投稿されたイラストなどで名誉を傷つけられたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんが「はすみとしこ」のペンネームで活動する漫画家蓮見都志子氏ら3人に、計770万円の損害賠償などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が17日、東京地裁(小田正二裁判長)であった。(時事)

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 ツイッターで中傷的なイラストなどを投稿され名誉を傷つけられたなどとして、ジャーナリストの伊藤詩織氏(31)が漫画家のはすみとしこ氏らに計770万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が17日、東京地裁(小田正二裁判長)で開かれた。伊藤氏は意見陳述で、「性被害の被害者をセカンドレイプ(2次加害)といえる言動で攻撃する人が大勢いる。私の被害を正面から受け止めてほしい」と訴えた。はすみ氏は出廷せず、答弁書で請求棄却を求めた。【塩田彩/統合デジタル取材センター】

 今年6月、はすみ氏と、はすみ氏の投稿をリツイートした男性2人を提訴。訴状によると、はすみ氏がツイッター上に伊藤氏に似た風貌の女性とともに「枕営業大失敗」などと描いたイラストが、性暴力被害を訴えた伊藤氏の名誉を傷つけるものであり、リツイート行為にも責任があると主張している。 伊藤氏は17日、紺色のジャケット姿で出廷。意見陳述では、はすみ氏の投稿について、「私が意図的に相手を陥れるためにしたと言わんばかりのイラスト」だと述べ、「なんとか被害から立ち直りたい、日常を取り戻したいという私の思いは踏みにじられた」と語った。

 また、「イラストが拡散されていく様子を思い浮かべると、街を歩くことに大変な苦痛を覚え、帽子やサングラスをかけ、常に周囲を警戒するようになった」と語り、投稿拡散による被害の深刻さも訴えた。

 伊藤氏は今回の訴訟について「性被害の傷とトラウマを抱え回復途中の私にとって、あのイラストを見るのも、イラストについて話すことも、話しているところを他人に見られることも苦痛だった。ただ、インターネットで(性被害者への)セカンドレイプに加担する人は大勢いる。私自身が前に進むために、そして、私と同じ被害に苦しんでいる人たちのために、裁判を始めた」と語った。

 はすみ氏はこの日、法廷に姿を見せなかった。伊藤氏側によると、当初は出廷を予定していたという。はすみ氏は今年8月、訴状の受け止めについて毎日新聞の取材に文書で回答し、「(イラストは)フィクションであるため、事実真実と異なって当然」と主張していた。

 はすみ氏の投稿をリツイートした男性2人も、それぞれ請求棄却を求めた。

 SNSでの誹謗(ひぼう)中傷を巡っては被害者救済を求める声が大きく、総務省が匿名投稿の発信者情報開示を請求しやすい仕組みを検討するなど、対策が進みつつある。ツイッター社も、利用者が投稿をリツイートする際、自分の意見をつける「引用リツイート」の画面を提示する仕組みを導入し、安易な情報拡散に歯止めをかけようとする姿勢を示す。だが、悪意あるデマや中傷を根本的に防ぐことは難しいのが現状だ。

 伊藤氏は弁論終了後、地裁前で報道陣の取材に応じ「(中傷投稿を)拡散する場となっているプラットフォームにも、この問題を一緒に考えてほしい」と語った。(毎日)