利権に狂った電通五輪<本澤二郎の「日本の風景」(3907)

<電通工作に狂ったバッハIOC会長と安倍・菅・森の利権政治屋トリオ>

新型コロナウイルスは、既に第三波、市中感染に突入しているとみてよい。そこにドイツ人の人命軽視のIOC会長が特別機で来日、菅・安倍・森・小池らと電通五輪の強行をぶち上げた。2020年11月16日のことである。


 人は、利権五輪に狂った日本政府当局・五輪関係者と、戦後初めて狂ったドイツ人弁護士の狂騒曲に強く反発している。「コロナ・電通」五輪にバッハも屈した形である。


 ギリシャで誕生した国際的平和友好のスポーツ大会は、人命を放棄して「利権」に特化したもので、到底容認できるものではない。


<パンデミック・クラスターどこ吹く風「人命なんて糞くらえ」なのか>

 利権IOC会長と会見した後の、コロナの政府対策本部を開催したあとの菅義偉の記者会見は、要するに各省大臣と各自治体首長に「しっかり頼む」という発言に終始、心配する国民にそっぽを向けた。


 これをテレビで見た庶民は「菅は安倍レベルかそれ以下の出鱈目首相だ」と判断、冬が近いせいか、心が凍り付いた。


 わかりやすく言うと、彼ら利権に凝り固まった面々は、欧米から南米で吹き荒れる新型コロナウイルスなど、五輪利権のためには「どこ吹く風」と言わぬばかりなのだ。

 まともな医師は「市中感染」に突入している、と警戒警報を鳴らしている。誰でもどこにいても感染するのである。ここへきて高齢者の感染が増えてきている。重症化から死に至るケースである。


 「民に寄り添う聖君」は中世の時代のことであろうが、それと比較してみても、愚か者どころか、頭が狂ってしまっている菅や森ということになる。



<協賛企業は社員引き上げ、スポンサー激減、それでも?>

 五輪は東京都だけで実施できない。背後に控える民間の協賛企業がスポンサーとなって、大金を投入しなければ、実現できない、今日では利権五輪が定着している。


 IOCがその渦中に追い込まれて恥じないのだから、こんな利権五輪に現を抜かす為政者は、そもそも独裁者かその類に決まっている。日本の悪役・石原慎太郎がぶち上げ、頓挫すると、次は安倍が「福島原発は完全に抑え込んだ」という大嘘を垂れ流し、加えてIOCを買収して、獲得した不条理な五輪で正当化できるものではない。


 フランス検察は、買収工作の一角どころか、ほぼ全容を掌握している。しかも、人命を奪うコロナ五輪買収事件を放置するはずもない。既にJOC会長はその罪で失脚した。犯罪の当事者として訴追されかねない安倍も退陣した。

 勇気ある市民は、訴追をしない検事総長・林真琴を検察官適格審査会に掛けるよう申立書を法務省に提出、受理されている。


 11人の審査会委員の一人である平沢勝栄が入閣、交代人事が進行中である。ここでの時間稼ぎは許されない。勇気ある市民のハッシュタグを期待したい。コロナ五輪どころではないだろう。



<「俺には恫喝もできる強い味方がいるよ」といいたいらしい?>

http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/322.html

http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/327.html


 最近の菅関連報道によると、彼の背後には怖い人脈がこびりついて、悪事を働いてきたことが、次々と判明している。清和会OBは「俺には強い味方がついている。新聞テレビは俺の応援団。怖いものなしだ、とそっくり返っているように見えてならない。日本には立派な憲法がある。法治国家だ。許されるわけがない」と咆哮している。


 人命を守る為政者が本物の為政者のはずだ。IOCJOCと菅・小池・森は、狂ったまま突っ走れるのか?以下は通信社記事である。


国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は16日、菅義偉首相と官邸で会談し、新型コロナの拡大で来夏に延期された東京五輪・パラリンピックを、必ず実現するとの方針で一致した。欧米や日本で感染が再拡大している中、改めて両者で開催に向けた強い決意を示した形だ。首相からコロナ対策などの説明を受けたバッハ氏は会談後、記者団に「観客を入れることに対しても確信を持つことができた」と述べた


2020年11月17日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)