官邸引きこもり!<本澤二郎の「日本の風景」(3798)

<二兎(2021東京五輪・新型コロナ)追う心臓一兎も得ず>

 安倍晋三も長梅雨で気がヘンになってしまったのか。動向が怪しい。一時は稲田検察が対決か、と国民に期待を持たせたが、稲田も黒川弘務レベルと分かると、動転していた心臓も収まってきたものか。コロナ急増で、本来は記者会見の場面だが、官邸執務室に引きこもって出てこない。


 野党国対が奮戦する場面だが、なぜか心臓に配慮して静かである。国民をなめているのは、官邸・霞が関と与野党議会ということなのか。司法は戦後70余年、眠りほうけている。


 明らかになって久しい点は、晋三が追いかけてきた2021年東京五輪と新型コロナウイルス対策が大失敗、一兎も捉まえることが出来ないことが判明していることである。


 それでも笛太鼓ではやし立てる電通配下の新聞テレビに、購読者も減り、視聴率も下がっている。


 ワシントンの主も11月で沈没、心臓はそこまで止まらないで、動いてくれるだろうか。



<無責任心臓も精神崩壊か>

 テレビ人間のミーちゃんハーちゃん族は、脳が正常であれば、知っているだろう。パソコンで少しだけ観察しているジャーナリストも、安倍晋三の表情の悪化を見てとれる。


 以前の様子と違う。皮膚の色やハリ、目の下が劣化している。安倍信者の動揺がわかる。「病は気から」やって来るものである。


 我が妻もそうだった。東芝病院が次男正文を事実上、介護せずに窒息死させたことに反省も謝罪もしない、あまつさえ東京地検検事の松本朗が不起訴にした衝撃から、とうとう重い病にかかって、息子の後追いをして、この世から去ってしまった。


 異常な精神の持ち主であろう心臓も、次々と暴露された犯罪事実の処理で、精神も破壊寸前であろう。医療事故で泣いている遺族なら、いまの安倍心情を理解できる。


 しかし、すぐに辞めてもらっては困る。日本の財政破綻状況、日銀の崩壊をしっかりと処理、責任をとってもらってからだ。無責任な辞め方を国民は、決して許さない。



<6月18日以降、記者会見もしないで官邸内逃亡>

 心臓は6月17日に国会を閉じると、翌日に記者会見、相変わらず大見えを切ったものだが、それ以降、公然とテレビの前に出ることをためらっている。


 首相の官邸内逃亡は、官邸引きこもりである。

 五輪を「不退転の決意で」などと右翼新聞に書かせても、サメの脳みそで知られる森喜朗が「五輪を止めると、倍の金がかかる」と開き直っても、コロナは消えてくれない。


 それどころか、PCR検査を少しだけ増やしただけで、感染者は急増して止まらない。そのはずで、コロナ対策の基本は、早期発見・早期治療に尽きる。


 この基本をないがしろにしてきたツケは、日本列島に爆発的な感染者を生み出し、その人たちが、次々と免疫力の低い老人に感染させている。いったん感染した人たちは、よくなっても重い後遺症が残る。人間というウイルスの宿主が存在する限り、解決不能である。


 心臓のお庭番の加藤勝信厚労相は、8000枚の第二次アベノマスクをばらまくという。お笑いである。



<首相執務室は寝台兼治療室の声も>

 想像するに、筆者は以前の首相執務室しか知らないが、今のは相当広くなっているだろう。執務室内に会議室もあるかもしれない。


 寝室もあるだろう。今はそこが、安倍のための治療室になっているのかもしれない。多分そうではないか。


 安倍日程をつぶさに見なくても、怪しい日程が報道されている。そこをしかと伝える義務が、新聞テレビにある。特に電通株主の共同と時事にあるのだが、アヘン王の里見機関が介在したとされる国策会社の同盟通信が、戦後に時事と共同に分かれた経緯からすると無理か。


 民主的な通信社のはずだが、実際は大分怪しい。そうだとしても、ジャーナリズムの前進基地であれば、執務室の詳細を報道する義務があろう。



<何している?同じ役人がぞろぞろ、口封じか>

 このところ、心臓は2日間、自宅で休養した。こんな時間があれば、災害地区やコロナ急増の都内を視察すべきだろう。コロナでは、PCR検査を2万件に増やすと公約していたのだから。


 しかし、まる二日、自宅で介護されていたのか?昨日の月曜日も重役出勤だ。夕刻前の会議までのおよそ4時間、執務室で何をしていたのか。賢明な読者はある程度、予想することが出来るだろう。


 同じ顔触れの役人が10人前後、毎回ぞろぞろと執務室へ。一体、何をしているのだろうか。何もしていない?雑談会か?それとも、心臓は止まっていない、動いているアリバイ作りなのか。口封じなのか?


 

<「買収」された?番記者でも真相報道義務がある!>

 東京新聞の望月記者の貢献度は小さくない。日本最大の記者数を誇る内閣記者会が、まともな記者集団ではないという事実を、天下にさらしたのだから。


 一人として反権力の反骨記者はいなかった。借りてきた猫である。


 国民から非難轟々だというのに、国民の側からの鋭い質問をする記者がいない。官邸報道室との馴れ合い漫才レベルとの、悪評さえ聞こえてくるではないか。番記者が買収されているとみられている。



<大魔神・電通に屈してなるものか!>

 日本国民に災いをもたらす、大魔神・電通にひれ伏してしまっているのだろうか。戦前のアヘン王の風圧に、屈してしまっているのであろうか。


 そうだとすると、21世紀の新聞テレビは地獄が待っている!日本沈没を約束するだけである。電通を暴く勇気あるジャーナリスト出でよ!である。

2020年7月28日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)