官邸に亀裂<本澤二郎の「日本の風景」(3442)

<911やくざカジノ人事で安倍にかみついた菅義偉>

 99の台風15号そっちのけで強行された、911の自民党と内閣の人事の真相が、明らかとなってきた。安倍晋三の憔悴した最近の表情は、側近のはずだった菅義偉が、牙を向いて強行したカジノ人事に屈したことがその理由だった。鎌首をもたげて、安倍に襲い掛かる菅を想定する向きもある。


 人間を堕落させ、不幸に陥れるギャンブル施設を、首都圏・国際都市に強行するという、そのためのカジノ人事に驚愕するばかりだが、驚くことはない、これこそが財閥+日本会議(神社本庁と生長の家)+神道政治連盟+公明党創価学会=カジノ利権なのであろう。人はカルト集団と呼んでいる。


 民主主義化した韓国とは、相いれない体質であることも理解できるだろう。これに追従する新聞テレビには、いつもながら吐き気がしてしまう。


<とばっちり受けた横浜市もやくざ暴力団の巣>

 東京と一番近い国際都市ヨコハマに、世界最大級の巨大なギャンブル施設を強行する!横浜市長は、一見して真面目そうな女性である。彼女の夫がやくざであると聞いたことがないのだが。

 トランプの子分で知られる安倍に、彼女は借りがあるのだろうか。ないはずだ。それでいて、一転してカジノ建設に方針転換、横浜市民を裏切った。市議会の自民党と公明党は、その推進役となって条例を強行したばかりだ。


 ワシントン近郊にカジノはない。アメリカでも砂漠地帯のラスベガスだ。日本は、東京に設置するようなものである。この国の民度は、とことん落ちてしまったことの証明である。世界は笑っている。911はそのための人事だった。


 第一、警察を統括する国家公安委員長には、ひごろからやくざ暴力団がまとわりついている、との報道である。本人は否定していないのだから、まずは間違いないであろう。

 ついでに、やくざ暴力団と無関係な自民党議員がいたら、手を挙げてもらいたい。いないかもしれない。やくざ国家・やくざが跋扈する日本なのだ。取り締まろうとするどころか、やくざのためのギャンブル場を、政府与党の自公が強行するのだから。


 この国に恥の文化はない。ギャンブル=やくざ=レイプ文化という日本の恥部に、当事者のはずの日本人女性が、いまだに無関心派が多数というのが理解できない。

 木更津レイプ殺人事件は、創価学会の美人栄養士を、同じく介護施設経営者に身を隠した創価学会やくざが、強姦・性奴隷の挙句に殺害した悲劇的事件である。千葉県警は2014428日に命を奪われた性凶悪犯を、いまだに放任している。筆者は、この事件取材で、強姦文化の日本を悟らされてしまったものだ。


 やくざの千葉県は、今度はやくざの神奈川県になるのであろう。


<神奈川県から4人の閣僚の異常さ>

 911人事の注目点は、そのための菅の布石である。特に念がいっている。神奈川県から実に4人もの閣僚が誕生した。


 「一つの県から4人そろっての入閣事例は、過去になかった」と清和会OBもいう。カジノ建設を後押しする布陣なのだ。

 ギヤンブルで金儲けして、それを不足する税収にするというのだが、その金で多くの不幸な家庭が続出することに対して、カジノ派は無関心である。そのための二階老人の幹事長留任でもあった。


 健全な野党であれば、このカジノ体制の下で解散に追い込めば勝てる!枝野と志位が手を握れるかどうか。枝野の責任は重い。この国を崩壊させてしまうのか、その瀬戸際の日本である。


<根っこはトランプに振り回される自公内閣>

 それにしても安倍の暴政には、天を仰ぐしかない。

 トランプに言い値で武器弾薬の爆買い、遺伝子組み換えの危ない大豆の大量購入、財閥の車を保護するための生贄に、農産物・日本農業切り捨てである。さらには、トランプのスポンサーのために、カジノを国際都市ヨコハマに建設するという、この民意に反した暴政に、ひたすらたじろぐばかりである。


 この国の主権者は、それでも声を上げない。

 戦後教育の成果なのか、はたまた戦前の国家主義・天皇制国家主義の実績なのか。

 当面の政局は、菅と二階を軸に動く?健康不安の安倍との激突の行方に注目したい。

2019922日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)