2022年08月

二匹目のドジョウ<本澤二郎の「日本の風景」(4534)

<西村康稔が萩生田光一に先んじて戦争神社参拝>

 国権の最高機関である国会は、頂点に大醜聞を抱えた清和会OBの細田博之が、安倍晋三に負けず劣らず衆院議長の座にしがみついている。他は統一教会安倍国葬にぶら下がって、二匹目のドジョウになろうと、傷だらけの安倍側近が岸田改造内閣のもとで蠢き始めた。

 「経産相は離れない」と駄々をこねていた萩生田光一を党本部に追い出して、その後釜に座った西村康稔が、米民主党下のワシントンも警戒する戦争神社・靖国を参拝した。「我が一番手」とばかり、神道・日本会議に向けて必勝祈願をした。お次はだれか。

 京都大学の歴史学者は著書で「原始宗教に毛の生えた程度のお祓い宗教」と喝破しているが、日本は神の国というカルト狂信者にとっては、常人の思いとは別らしい。信教は自由なのだから。

 

<神道・日本会議に王手をかけて先手必勝作戦>

 東京帝国大学で国粋主義を叩きこんだ高杉慎吉の愛弟子だった岸信介

に接近することが、安倍の後継者と信じ込んでいるのかもしれない。その実践の場が、靖国神社を参拝して300万人の悲劇の合祀された死者を弔うことが、安倍の後継者の資格と第一段階というのだろうか。

 戦前の商工官僚は、現在の経産官僚だから、西村こそが安倍の祖父に一番近い政治屋となれる?おそらく西村はこうした時代がかった行動で、王手をかけたと見られている。

 筆者もそうだが、国民は西村のことを知らなかった。コロナ担当として毎日のようにテレビで出て、初めて知ったのだが、こわもての萩生田に対抗して先手必勝の策に出たものであろう。神道・日本会議という物騒な極右の神道カルト教団は、案外、歓迎しているに違いない。


<前任者がこだわった原子力ムラ=岸信介のルーツの経産省巨大利権>

 昔は国の予算を采配する大蔵省、現在の財務省が霞が関の王者だった。今は、通産省から経産省となった原子力ムラを率いる役所と逆転した。建設省から今の国交省も、巨大な利権の巣だが、原子力ムラ利権には歯が立たない。10年前に安倍が政権を担当すると、311に逆行して第二のフクシマめがけて、原発行政を突出させ、比例して司法のヒラメ化が進行した。

 強権を行使することが出来る官邸の腐敗が、司法と立法の腐敗を増大させるだろう。頭が腐ると、体制のすべてが腐ってゆく。地方の腐臭もひどくなっていて地方創生どころではない。

 「すべては金・今だけ」の永田町の悪しき風土は、日本列島全体にはびこってしまった。警察検察も例外ではない。

 突出する利権の山に萩生田がこだわった理由であろうが、政治屋にとって経産相は「今だけ金だけ」の永田町にとって、一番居心地の良い場所といえる。西村を押し込んだ背景は、まだはっきりしていないが、おそらく日本会議に違いない?


<松下政経塾官房長官・松野博一は官房機密費活用作戦で対抗>

 短命とはいえ菅義偉が首相の座に就いた原因は、長期間の官房長官のためで、その間に官房機密費をうまく活用することが出来たからで、彼の人格識見は無関係だった。

 同じ手口を使うであろう松野は、反共民族教育を松下政経塾で学んでいる。彼の最大の恥部となろう。カルト神道教育を受けている。官房機密費は、血税である。国民の監視は一段と強まっていく。菅の手口をそのまま使えるわけではないだろう。


<潜航作戦の統一教会は第二の安倍探し>

 安倍派はない。安倍に匹敵する資金のある清和会関係者はいない。総裁候補を選ぶことが出来る体制に成功すると、そこで分裂が始まる。

 反社会的カルト教団にとって、引き続き生き延びることは簡単ではない。もっとも金がある。カルトの信者同士の金集めは、今後とも進行するだろう。日本社会の混乱は、むしろサバイバル作戦に幸いする。

 公明党創価学会が戦争派に変質した過程では、統一教会の平和名義のイベントに騙される市民運動家も出てくるかもしれない。安倍国葬反対運動に対抗して、国葬推進運動が表面化するが、それは統一教会が主体に違いない。

 岸田内閣は、統一教会国際勝共連合の浮上を抑え込んで、潜航するように指導するに違いない。要は、宗教法人法違反で法人認可を取り消すしかない。岸田がやれるかどうか?


<ワシントンの危ういトランプの行方とも関係=日米韓のCIA作戦>

 統一教会にとっての気がかりは、安倍の殺害に比例して、ワシントンの安倍とされる共和党右翼のトランプの行方であろう。米司法省がトランプのスパイ行為を掴んで、家宅捜索を行い、ホワイトハウスの最高機密資料を見つけた。

 統一教会の小さな新聞である「ワシントン・タイムズ」がこの大事件をもみ消すことは出来ない。日韓とワシントンのCIA諜報作戦の行方が新たな注目を集めている。

2022年8月14日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

米国政府の要注意人物だった!<本澤二郎の「日本の風景」(4533)

<安倍晋三(ストロング・ナショナリスト)を警戒したオバマ・ホワイトハウス>

 本ブログの2013年から2014年にかけての記事を見る機会があった。健忘症に呆れるばかりだが、民主党のオバマ・リベラル政権と東京の第二次安倍晋三自公極右内閣が、戦争神社である靖国神社の参拝問題や歴史認識の問題で、激しい対立を繰り返していたことを思い出した。


 筆者はというと、当時は妻の肺がん治療の心労に生きた心地もしない環境下に置かれていた。2011年3月15日に、大量の放射能が首都圏を襲っていた事実さえも、気付かなかった凡人だった。東電フクシマ3号機が、次男正文の命を奪った東芝病院と関係する東芝製3号機の核爆発であることさえも、ずっと後になって分かった。ことによると、我が家は二人の命を東芝に奪われたかもしれなかったのだが、妻の治療に翻弄されていて、そのことまで気が回らなかった。東芝放射能被ばく者は、相当数に及んでいるだろうが、依然として東芝は沈黙して反省と謝罪を拒否している犯罪企業である。


 そんなわけで日米韓の3か国の歩調を合わせようとしていたオバマ政権の苦闘さえも、深く理解しようとしていなかった。実際は、ワシントンの連邦議会調査局は、安倍を「ストロング・ナショナリスト(国粋主義者)」と分析、情報機関は安倍の発言と行動について監視の目を光らせていた。ワシントンのリベラル派は、安倍を当初から警戒していたのだ。


<ワシントンの国務・国防両長官は安倍の靖国を回避して千鳥ヶ淵墓苑>

 韓国や中国に限らない。靖国神社は侵略戦争の死者を英雄として祀っている神社神道の奇怪な牙城である。世界から嫌われ、恐れられている。安倍や小泉、中曽根らの靖国参拝は、次なる戦争を目的にした参拝である。この8月の靖国神社は、例によって軍国主義にあこがれる者たちが異様ないでたちで、神社の周囲を徘徊する。


 遊就館という歴史博物館?を覗くと、当時の蛮行を象徴する武器などが飾ってある。これを知った自民党のリベラル・加藤紘一は度肝を抜かれた。「これが外国に知れ渡ったら大変なことになる」と警鐘を鳴らしていたが、オバマのホワイトハウスはむろん仰天して安倍の靖国参拝姿勢に対して、執拗に忠告した。


 2013年夏に来日したケリー国務長官等は、断固として靖国参拝を拒絶した。すぐ近くの千鳥ヶ淵の墓苑に姿を見せて、国際社会の意志を示して見せた。福田康夫がそれ以前に、無宗教の記念碑建設に力を尽くしたが、小泉と安倍が反対して実現しなかった。これは日本にとって不幸なことだった。今後も靖国参拝は、国際問題となって日本外交を縛り付けることになろう。


<安倍自公内閣=神道+統一教会の政教一致の反憲法的政権>

 神道という原始宗教は、明治期に確立したもので、国家神道の地位を確立するに及んで、全国のいたるところに神社を建て、住民の精神を拘束した。のみならず家々の中心に神棚をすえて、幼児期の子供に水やごはんの上げ下げを強要し、人間と生れ落ちると、即天皇主義の改造人間にさせた。神道人間が無謀な「天皇の戦争」に命を捧げた。

 この命知らずの天皇の軍隊を米兵も恐れたほどである。

 戦争屋にとって、神社神道は戦争する人間作りの格好の仕掛けなのだ。しかし、安倍や祖父の岸信介は、もう一つ反共の文鮮明の統一教会を加えた。岸がこのカルト・イカサマ教団を宗教法人にしたのが1964年。同じことを石原慎太郎は、オウム真理教なるカルトを宗教法人にした。統一教会は50年余の年月を経て、今や自民党清和会を完全掌握し、自民党の隅々にまで及んでいる。


 岸田文雄自身さえも、その恩恵を受けている。表面化した統一教会幹部との記念写真は「単なる写真」として逃げているが、岸田の「安倍の意志を継ぐ」という発言と、相変わらずの安倍側近議員による組閣と党人事からすると、怪しいものである。岸田改造内閣が、安倍統一教会内閣といえるだろう。


<「神風特攻隊の犠牲の上に今日の日本がある」と反撃した安倍側近>

 鹿児島の特攻隊基地にわざわざ出向いた人物は、小泉だった。安倍を長州の田布施と呼んでいるが、小泉は鹿児島の田布施だという。田布施は明治期の日本を指導する人材の宝庫だったのか。関東人は理解できない。

 親しかった田中龍夫さんに聞いておくべきだったが、当時は田布施という地名を知らなかった。誰でも田布施研究で博士号を取れるだろう。明治天皇の正確な正体も分かるかもしれない。明治史は余りにも嘘と捏造で組み立てられている。

 ここで紹介した安倍側近暴言は、ワシントンに発した言動である。「神風特攻隊の犠牲の上に今の日本がある」という時代がかった言葉で、オバマに襲い掛かったのだ。仰天するようなカルト的言動である。東京とワシントンの熾烈な攻防を見て取れるだろう。


<軍事費2倍増論も2014年2月に安倍側近=武器弾薬国家経済>

 ロシア・ウクライナ戦争に絡めて軍事費2倍増という、安倍晋三と安倍に心酔する女性極右の言動に驚かされたものだが、既に2014年2月の時点で、安倍側近が合唱していた。安倍の正体を見て取れよう。血税にまとわりつくダボハゼである。


 どういうことか?野党の体たらくも幸いして、日本は既に軍国主義が復活しているとの指摘が、隣国やアメリカの学者からもなされている。明白な9条違反だ。しかし、反共国家主義や国粋主義の彼らのそれは、アメリカのように核戦争をする軍国主義経済体制へと向かっている。暴走する安倍内閣は、2013年12月の安倍の靖国神社参拝で、まさに明確な形で本心をさらけ出して、ワシントンに対して挑発していた。


<安倍の靖国参拝強行でオバマに返礼>

 靖国参拝は、欧米から近隣アジア諸国にとって、正に戦前の侵略国家日本そのものである。それを安倍は公然と証明した。米国民主党政権に対する返礼である。安倍の美しい国は、戦前回帰そのものだった。

 米国の大統領選挙で右翼のトランプ誕生で、安倍は見事にワシントンとの勝負に勝った。統一教会の安倍は、統一教会の共和党・トランプだった。


<トランプ政権も統一教会の仲間同士だった>

 米国の資産家のトランプは、外交知らずの不動産屋だったことから、安倍がトランプを指導する立場を手にした。安倍とプーチンの27回に及ぶ会談に目を光らせるワシントンだったが、統一教会仲間ゆえに大目に見られたようだ。

 しかし、政権が民主党のバイデンに移る直前に安倍は、突如、首相の座を降りて官房長官の菅に渡した。菅が総裁選に失敗すると、岸田文雄に軸足を移したのだが、安倍の本心は3回目の国盗りに走り出していた。安倍の携帯は、ワシントンに筒抜けだったと思われる。ワシントンの民主党政権は、もはやこれ以上、安倍の暴走を許せないという立場に追い込まれていたと推論したい。、


<安倍標的は奈良県の山上兄弟だけではなかった!>

 安倍銃撃犯の黒幕が存在する?安倍を嫌っている人物は、日本に沢山いる。今も、そうである。平和を大事にする日本人のすべては安倍NOだ。国葬反対派が多数であるのも当然だろう。国葬による安倍神格化にワシントンも釘を刺してきている。

 それでも強行して、国内を分断、大混乱させようとするのか?岸田は厳しい選択を迫られている。

2022年8月13日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

売国奴国葬!?<本澤二郎の「日本の風景」(4532)

<狂ってしまった岸田文雄内閣=本人も統一教会との証拠写真>

もうどうしようもない、なるようになれ、というしかないのか永田町!NHKが公共放送の責務を果たそうとしていない。大手の新聞も。いまや岸信介や笹川良一らが売国奴であることを、誰もが知っている。彼らは日本をアメリカに売り飛ばし、はたまた文鮮明なる不可解な宗教の仮面をかぶった日本乗っ取り屋にも、この美しい日本を密かに委ねてきた。

 岸は一度は財閥の代表官僚として、日本の若者を戦場に狩り出した。戦後は占領国の属国に。そして後継者の福田赳夫に命じて、福田が創設した極右・清和会派閥を、岸の娘婿の安倍晋太郎に委ねた。岸に心酔する森喜朗を経由して戦争神社・靖国参拝派の小泉純一郎の手に。その小泉が、後継者に選んだのが安倍の倅・晋三だった。

 この岸の孫のもとで、日本外交は隣国との対決へと舵を切った。ひたすら円刷りで日本国を衰退化、今では韓国の下をはいずり回っている。安倍政治の影の主役が、岸が産み育てた統一教会勝共連合だった。日本人の血と汗の結晶である金を巻き上げて、マンモス化したカルト教団で日本乗っ取り屋が、こともあろうに清和会のみならず、自民党全体を侵食していた!


 日本は、紙屑のような存在だった。これに怒ろうとしない日本人は、日本人ではない。しかも、宏池会の岸田文雄までが、統一教会の支援を受けていたことが、発覚した。政府の最高決定機関の閣議の席順のNO2は、安倍が惚れこんだいやらしい不気味な人物という。政府の闇資金を握る官房長官も清和会。原子力ムラの経産相も清和会。何も変わっていない岸田改造内閣だ。


 憲法を排除したロシア・ウクライナ戦争では、ワシントンのバイデンに従ってウクライナにテコ入れしている。ロシアとは敵国同士だ。中国とは台湾有事において、自衛隊が参戦する布陣である。危ない!これはどう見ても、憲法よりも統一教会勝共連合の戦略そのものではないか。

 その象徴が売国奴国葬なのだ


国民は市民を不幸のどん底に陥れるカルト教団との政教一致に反対

(共同)共同通信社の全国緊急電話世論調査によると、政治家が旧統一教会や関連団体と関係を絶つべきだと思うとの回答は84.7%だった。

 日本人のゆでガエル状態は、この期に及んでも覚醒しようとしないのだろうか。どうもそうではないらしい。日本国内では、ややまともな通信社とされる共同の世論調査で、約85%の国民が統一教会にNOを突き付けていた。これは注目したい数字である凡人ジャーナリストも80年代の霊感商法や合同結婚式は記憶していたが、1冊3000万円の本とか、不幸な家庭から1億円も奪い取る強盗顔負けの、宗教の仮面をかぶった獰猛な集金強奪団体である統一教会勝共連合の実態を初めて知った。合同結婚式の親から誕生した「祝福2世」の存在にも目を見張った。彼らは信者に貧困を強要していた。そして言葉も出ないほど驚いたことは、そうした貧困家庭が、別の信者に貧困を強要する「サタン教義」の存在だった。

 近代は福祉国家が政治の目標である。貧困を強要する政治は存在しない。しかし、貧困を進める悪魔の反共団体の宣伝と支援にのめり込んでいた筆頭の、安倍晋三の裏の顔に腰を抜かしてしまった。無知は犯罪だ。

<世論に反対か=森喜朗・小泉純一郎・福田康夫は声を上げろ>

 安倍晋三は岸の遺伝子を受け継いでいる。神がかりの政治屋だった。森喜朗や小泉と同類だった。拉致問題を緊張材料として悪用し、解決しようとしなかった。

 NHKは岩田という記者に真相を語らせるといいが、彼女も彼らの仲間に相違ないから、真相を語ることはしない。安倍晋太郎の毎日新聞の後輩で鈴木棟一という人物は、先輩のことを「亡くなるまで秘書に脅されまくっていた」と清和会OBに明かしていた。晋太郎は出自を明かす勇気があったことも紹介する価値があろう。晋三は違った。何もかも墓場に持ち込んだ。

 福田康夫にも、声を上げよと要請したい。森喜朗も小泉も統一教会について語る道義的責任がある。康夫は父親の背中を見て育った。安倍と比べると、ややましな人物だったというが。


<安倍国葬は日本の恥を世界に拡散=岸田の首を絞めるサタンの陰謀>

 統一教会にNOを突き付けた国民が85%。これはネット人口と民放の影響力だ。NHKや大手の新聞が真っ当に報道すると、間違いなく100%近い数字になるだろう。統一教会に操られる日本政治は、断固として排除したい。

2022年8月12日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

岸田文雄も汚染<本澤二郎の「日本の風景」(4531)

<統一教会幹部との記念写真が拡散中=政府自民党が真っ黒>

宏池会の岸田と清和会の安倍は違うだろうと思い込んでいたゆでガエル国民は、またしても裏切られてしまった。市民活動家のNさんが送信してきたメールを、昨日のブログに張り付けたが、改めて活字に残さねばならなくなった。岸田自身が統一教会勝共連合の幹部と記念撮影をしていた証拠だ。岸田側近や統一教会関係者が流したものであろうが、ブルータスお前もか、である。泣けてくる!

 現に昨日の党内閣人事が進行する過程で、新たな統一教会関係議員が続々と判明した。しかも、内閣改造に合わせて、犯罪的手口で不幸な人々の資金を有り金全部を奪いつくす、この世で最も悪辣で恐ろしいカルト教団の会長が記者会見した。政府与党と一体で行動していることを、改めて露骨に印象付けた。


<歯切れの悪い岸田の党・内閣人事の刷新は大失敗!>

 国民は戦前戦後の日本政治において、最大最悪の政治危機を目の前にして、新たに起用するメンバーは、統一教会勝共連合と関係のない人物を選ぶだろうと信じたのだが。

 甘い期待が裏切られてしまった。政府が保有している公安ファイルを活用して、徹底した身体検査をするだろうと思い込んでいた。岸田にはその決意があるのだろう。安倍の国賊勢力と決別できる好機だと思い込んだのだが、そうした期待は見事に裏切られてしまった。

 宏池会に多少の期待を抱いていた国民も、新たな衝撃で言葉も出ない。天を仰いでため息しかでない。岸田の歯切れの悪さと彼の正体が判明した。


 ヒロシマでの安倍1・5億円事件を思い出す。反戦反原爆の地の自民党議員は、他の地域の政治家とは異質だと思い込んできた筆者は、そんな思いを爆発させた本が「総理大臣 宮澤喜一」(ぴいぷる社)だった。宮澤の護憲リベラルの政治信条が、宮澤の親類先でもある岸田に継承されていると思い込んできたものだから、岸田の口から安倍の「改憲軍拡」の意志を継いでいくという発言に衝撃を受けた。河井夫妻と50歩100歩ではないか。

 一方で、安倍銃撃事件で発覚した空前絶後の統一教会勝共連合問題が、宏池会の復権を約束させる好機だった。しかし、全くの嘘だった。岸田本人が統一教会の歯牙にかかっていたのだから。

 結局のところ、岸信介と笹川良一と文鮮明が産み育てた統一教会勝共連合は、福田赳夫を経由する過程で、清和会すべてを呑み込んでしまっていた、それどころか自民党全体に浸透していたことになる。

 自民党はイコール統一教会勝共連合なのだ。このことと安倍銃撃事件は関係しているのかどうか。真相は闇に葬られるかもしれないが、ある時点でワシントンの国立公文書館が明らかにするかもしれない。安倍・国粋主義の仲間たちの恐怖を、ある程度感じることになろうか。第二、第三の矢は?


<政教一致NO=解散して主権者の信を問うしか道は残されていない>

 思うに自民党と公明党は、この機会に政権を投げ出すしかないのではないか。両手を胸に当ててよく思案したらいい。政教分離規定をよくよく勉強したらよい。政教一致の民主主義の政党は、近代では専制国家はどうか知らないが、近代国家の憲法が禁じて許さない。

 日本の場合は、国家神道という神社神道による植民地侵略主義の根幹だった。それを現在も引きずっている。原始宗教と文鮮明の統一教会が支配する政府自民党であっていいわけがない。歴史の教訓を排除した戦前体制そのものともいえる。


 日本国を裏切った岸信介と笹川良一が思い描いたサタンの日本が、国際社会でどう生きるのか、という深刻な壁に突き当たっている!岸田の脳みそでは理解不能だろうが、このような馬鹿げた狂ったサタンの国に明日はない。

 悪は悪を招き寄せるだろう。日本は史上最大の危機にあるのである。2022年危機の正体を見せつけられている日本国民であろう。ゆでガエルから目を覚ます必要がある。


<日本再生はカルト教団認可取り消しと捜査開始で政教分離を貫徹>

 ゆでガエル状態の日本人は、ようやくその正体に気付き始めている。

 神がかりの国から、近代の政教分離の国へと跳躍する必要があろう。その任務を帯びたはずの岸田が、問題のカルト教団に呑み込まれていたわけだから、事態の深刻さは、この国にとって有史以来の危機に違いない。

 まずは統一教会の宗教法人の認可取り消しが不可欠だろう。同時に多くの被害者救済のための事件捜査が為されなければならない。カネの流れを克明に洗い、脱税・外為法違反事件も。法治を貫徹することが、民主国の任務であろう。文科省と警察庁の人事刷新を急ぐべきだ。

 反社会的勢力の一掃が、この国が成すべき第一歩となろう。識者はみな理解している。霞が関に骨のある官僚の結集も必要であろう。腐りきった脳みそを切除しなければなるまい。のんびりしていると、将来を夢見る子供たちを泣かせるだけだ。

2022年8月11日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

統一教会安倍色濃厚の岸田改造内閣<本澤二郎の「日本の風景」(4530)

<松下政経塾=反共民族派官房長官は本当に大丈夫か?>

 岸田文雄の安倍離れは嘘だった!安倍色濃厚の統一教会向けの第二次岸田改造内閣が、2022年8月10日統一教会隠しのための人事を、慌てて実施した。例によって国政全般の政策担当の自民党政調会長に、数々の安倍事件で真っ黒役の萩生田光一が横滑り、官房長官には松下政経塾の反共民族派の安倍派松野博一留任、その関連であろうか、ハマコーの倅が防衛相という仰天人事。安倍の後継者の極右靖国派の高市早苗が、今後大問題となる経済安保担当相という。いやはや少しだけ看板を塗り替えたものの、実態は相変わらず安倍・統一教会傀儡政権か。

 野党とマスコミが健全であれば、たちまち失速する安倍・国葬強行内閣といえる。覚醒する国民は、さらに増大するだろう。安倍国葬の仮処分に続いて、新たに国葬差し止めの初提訴を市民団体が行った。統一教会内閣の排除に向けた激しい閉会中審査の行方が注目される。


<岸派時代の統一教会支援一番手の千葉三郎は素心会会長>

 岸信介と笹川良一が文鮮明と組んで立ち上げたカルト教団・統一教会勝共連合は、経済復興した日本から、無知で不幸な家庭を狙い撃ちして、金品を根こそぎ巻き上げるという恐ろしい犯罪カルト教団だった。

 1か月経っても犯人の母親は雲隠れして「統一教会に迷惑をかけた」ですましている。カルト教団のマインドコントロールの恐怖を伝えて余りあろう。

 岸と笹川と文鮮明が最初に引きずり込んだ人物は、自民党反共右翼の素心会会長の千葉三郎だった。反共右翼は勝共連合を容易に受け入れるためだ。そうだとすると、安倍の清和会に加えて、次なる標的は反共民族主義の松下政経塾だったはず。官房長官の松野は大丈夫か?


<反共右翼は総なめのはず=清和会の松野は本当に大丈夫か>

 岸田が松野を起用した理由は、清和会でも安倍と距離がある、という理由からだった。一見なよなよしている松野にひっかかった可能性が強い、と見たい。

 そこで提案したい。公安のファイルで調べよ、である。野党は国政調査権を行使して、公安ファイルをしらみつぶしに調べるといい。マスコミは情報公開で調査することが出来るだろう。

 不幸な運命の家庭や個人を狙い撃ちして金を巻き上げるというサタンを容赦する社会は、間違いなく壊れている。岸田に解決する覚悟がないことが、今回の人事でもはっきりした。野党と言論と市民の覚悟が求められている。


<清和会安倍側近の萩生田の政調会長だと統一教会路線が政策に?>

 今回の事件から浮かび上がった日本危機とは、ワシントンの指令で動く日本の政界と霞が関を誰も承知しているが、隣国のカルト教団にも操られて、その結果、政府与党の政策がゆがめられているという、文句なしに日本人であれば許せない事実の発覚だった。最近は「こども庁」が「こども家庭庁」に名称変更したが、主導したのは政調会長の極右女だった。

 ましてや自民党の改憲草案が統一教会から打ち出されたとあっては、改憲案の先陣を切っていたナベツネ読売改憲案も、国家主義者で「平成の妖怪」中曽根康弘の改憲案も形無しではないか。

 隣国のカルト教団に躍らせる「サタンの国」とされた日本国民は、とてもではないが受け入れることなど出来ない。日本に真っ当な愛国者がいれば、半狂乱になるところだろう。


<安倍の盟友・麻生太郎は問題ないのか=側近西村康稔は原子力ムラ!>

 安倍の盟友・麻生太郎についても、誰もが怪しいと見ている。安倍側近の西村が経産相!原子力ムラではないか。原子力ムラ・衆院議長の細田博之をどう始末をつけるのか。早い解散が不可欠だ。永田町と霞が関・平河町のドブさらいは、総選挙でしか決着をつけることは無理だろう。

 それにしても、とんでもない改造内閣であろうか。岸田に参謀がいない。情けない。宏池会には歴代、真っ当な人材がいたはずだが。今はいない。古賀誠も出番がないのか。 


<「野党・新聞テレビは公安に開示請求すればすべて判明するよ」の声>

 少なくとも、この10年は日本の公安委員会は機能していなかった。税金泥棒に甘んじていたのであろう。しかし、それでも現場は真面目に統一教会と勝共連合を監視していたと信じたい。

 公安ファイルがこの内閣のイカサマを暴く最強の武器であろう。法務検察が抜刀してカルト教団にメスをいれるのか?現時点では怪しいが、もしも手を付ければ、相当の成果を上げることが出来る。脱税と外為法違反の教団本部が、旧岸邸の隣に今も鎮座しているようだ。

 国賊・岸信介と笹川良一の実績が、いまや国葬で日本国民の内心の自由を抹殺する!断じて許容することは出来ない。安倍国葬を葬れ!

2022年8月10日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)【速報】安倍元首相「国葬」差し止めを 市民団体が初提訴 先月の仮処分に続き 東京地裁

https://www.facebook.com/groups/697637464149539/permalink/1169442913635656/?sfnsn=mo&ref=share

↑このページのトップヘ