2022年04月

緊急発信!人道支援はチェルノブイリ被ばく児童救済<本澤二郎の「日本の風景」(4430)

<日本政府はバンダジェフスキー博士の悲痛な叫びが聞こえないのか!>

 人殺し目的の戦争は、悪魔の所業である。目下の事態は、第三次世界大戦へと突き進んでいるかもしれない。そこへとワシントンは、日本までも巻き込もうとしている。被ばく地ヒロシマ出身の岸田文雄首相の対応は、そこに飛び込もうとして平和国民をイラつかせている。コロナもGWもない日本列島である。そこに昨夜、フクシマ被ばくジャーナリストの竹野内真理から、チェルノブイリ被ばく研究に命を懸けているバンダジェフスキー博士からの、4・26チェルノブイリの日講演録をメール送信してきた。


 改めて人間の命に向き合うことの重大さを、人類に突き付けている。日本政府やNPOは、戦争向けのウクライナ支援を即刻中止して、チェルノブイリで泣き叫んで、助けを求めている被ばく児童救済に舵を切るべきだ。


 被ばく事情を知るバ博士を日本に招致して、人道支援の具体策を固めて、同時にフクシマの深刻な児童被ばくについての知恵を借りる責任と義務がある。これは人間の道である。


<何千人もの被ばく犠牲者を救いたい。助けてほしい!>

 「何千人もの人々がチェルノブイリ周辺にいる。その多くの人々が慢性の病気にかかっている。どうか救ってほしい。私たちはチェルノブイリ周辺地域の戦争犠牲者を救わねばならない」

 以上のメッセージに日本政府は、即座に応える道義的義務がある。「日本も核武装だ」とわめく日本の安倍一派(死の商人)の言い分に応じるような、愚民の群れであっていいわけがない。


 「原子力ロビーは、世界の人々に知られたくない、放射能で苦しんでいる人々の情報を封じ込めようとしている」という博士の指摘を、誰も否定することなど出来ないだろう。

 「人々の苦しみは深刻、そのためにチェルノブイリ地域に住んでいる子供たちの研究してきた」という医学者の一言一言は、政治屋の虚言とは違う。具体的に「ブルーベリーを持ち込んだ人の体内には、高濃度のストロンチウム、家の中の薪はセシウムやストロンチウムに高度に汚染されて安全ではない。地域の人々の病理的障害も見つかっている。放射性元素は人体に入り込み、多臓器を破壊する」と当然とはいえ、深刻すぎる命の危機を吐露した。

 「特に子供たちに蓄積された放射性セシウムは危険。アミノ酸の一種ホモシステインは、子供たちの健康を左右する。50%の子供たちが高い値が出ている。2015年の森林火災後には75%に上昇した。その結果、微小血栓症、心血菅障害、心臓病、脳卒中、先天性障害、神経系障害、先天性奇形、精神障害、腫瘍性疾患など多くの障害が引き起こされる」恐ろしい真実に立ちすくむ。


 被爆二世にも起きている。「ホルモン分泌異常、甲状腺障害、35%の子供は肝臓に構造的変化がみられる、80%以上が心臓に問題を抱えている」と、これまた深刻すぎる研究の一部を明らかにした。


 フクシマも心配だ。だが、日本のNHKに相当するウクライナ国営メディアは「何も危険なことは起こっていないと報道している」とウクライナ・ゼレンスキー政権の不条理の一部も暴露した。

 詳細は以下の竹野内blogに詳しい。

https://maritakenouchiyoutube.blogspot.com/2022/04/2022426chernobyl.html


IAEAは国連の冠をかぶった原子力ムラとグル=改めて裏付ける!>

【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)は29日、東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含む処理水の海洋放出について、安全性を検証する調査団による最初の報告書をまとめた。


<注目のもんじゅ西村成生謀殺事件上訴審5・18!>

期 日:2022518日(水)1400〜 東京高裁817号法廷

被 告:①日本原子力研究開発機構(旧動燃)

        ②大畑宏之元理事(死亡)の相続人

原 告:西村トシ子 内 容:未返還全遺品請求 未返還全遺品について

    1995.12.08 もんじゅ事故発生

    1995.12.22 理事長が西村成生らに特命を出した、特命の内容は「もんじゅ事

故隠ぺい、事故のビデオ隠しの内部調査」だった。

(追記) このところの風雨で庭の梅の実も落ちた。しかし、多くは風雨を蹴散らして大きく成長している。ツツジも元気だ。タケノコの季節も終わった。自然の生き物は元気だが、放射能に太刀打ちできる人間も植物もいない。特に幼児・児童は放射能に対抗力ゼロだ。いま日本人は、チェルノブイリとフクシマの放射能問題の取り組みについて、深刻に問いつめられている。

2022年4月30日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

沈む天皇制<本澤二郎の「日本の風景」(4429)

<ヒロヒトはヒトラー・ムッソリーニと同列が世界の常識と日本の非常識>

 「無知は犯罪」というべきか。ウクライナ政府のアカウントとかで、第二次世界大戦の三国同盟の主導者である日本のヒロヒトとドイツのヒトラー、イタリアのムッソリーニをネオナチだと公開した。歴史を学んでいない日本国民はさぞや驚いたであろう。現に、連日のように友人らが「天皇制は不要」「皇室を廃止せよ」という怒りの声が届いてきている。


 「名前を出して公表してもいい」という清和会OBは、星島二郎・中野四郎・福田赳夫ら自民党の有力者のもとで政治活動をしてきた。一番長く仕えた中野は、日本の戦後右翼との関係も深かったことから、清和会OBも「中曽根康弘は児玉誉士夫の靴磨きをした。その児玉が中野に敬意を払っていた」というほどだから、在任中に右翼暴力団や公安調査庁との交流も長かった。その御仁が「もはや天皇などいらない。ヒロヒトはネオナチそのもので、侵略戦争を主導した最高責任者。軍部独走?ありえない。昭和天皇が始めた戦争である。世界はそう見ている。日本人は目を覚ます必要がある。ドイツもイタリアも変わったが、日本だけは今も変わっていない」「先日も宮内庁に抗議の電話を入れた。皇位継承1位の秋篠宮妃の曾祖父の出自を明らかにせよ、と追及したら黙ってしまった。警察官僚の宮内庁は腐っている。たとえば秋篠宮家の改修費用33億円はどういうことか。贅沢もほどがある。国民は生活苦で泣いているのに、宮内庁役人は国民を馬鹿にしている」などと非難している。


 凡人ジャーナリストは、憲法を盾にして生きてきた。とりわけ政府に戦争させない9条に熱い思いを抱いて、今もこれからも書き続けていく。権力監視のジャーナリストを止めることはない。

 そんなわけで、天皇問題というと、7条の国事行為の「衆院解散」を、あたかも政府に解散権が存在するとしてきた政府自民党の7条解散論について、厳しく批判してきた。国権の最高機関は国会(41条)である、69条解散が憲法の立場である。憲法を読んだ識者の認識でもあろう。国民が選んだ代表を、政府の都合で任期途中で首にすることは出来ないし、許されない。

 したがって「軍部の独走」で戦争が始まった。「天皇は平和主義者」という、それこそ政府の嘘の天皇論を信じてきた、実に平凡で無知で愚かなジャーナリストでしかなかった。


<懸念は166億円かけた皇位継承と政教分離違反の原始的祭祀>

 どうも怪しいと気付き始めたのは、安倍晋三が強行した166億円かけた法外な皇位継承費用と、憲法が否定した政教分離違反の神道儀式による原始的祭祀に懸念を抱いた。そこに衝撃的な百武三郎侍従長の日記が、2021年9月に公開され、それこそ度肝を抜かれた。ヒロヒトこそが戦争を主導した張本人だった。「軍部独走」は捏造されたものだった。


 今回はしたがって、天皇問題を研究してきた学者に、匿名を条件にして敗戦時のヒロヒトの様子を聞いてみた。無知は犯罪である。だいたい本日の休日理由を知らなかった。「昭和の日」という。何のことか、念のため調べると、昭和天皇の誕生日というではないか。ドイツでは想像もできない「ヒトラーの日」なのか!?日本の識者も文化人もいないのか。悔しいかぎりだ。


<日本国憲法の根本矛盾=良心的法学者の憲法認識>

 ヒトラーは愛人と結婚したあと自殺した。ムッソリーニはイタリア国民に殺害され、さらし者にされた。ヒロヒトは、なんと一切の戦争責任から逃れた。全く違った。「自殺もしない、退位もしなかった。ずるいというレベルではなかった。本当に腹が立つ」に同意したい。結局のところ、日本国憲法において象徴天皇の地位を占めた。その意味するところは「人間と人間は平等であるのに、憲法は制度として特別扱いにした。これは憲法の根本的な矛盾である」と指摘した。全くその通りだ。

 「敗戦の年の1945年2月、近衛文麿首相は終戦すべきだと進言したが、ヒロヒトは蹴った。もう一回勝ってからだと押し切った。もし、この時点で戦争をやめていれば、東京大空襲もなかった。沖縄の悲劇も。そしてヒロシマとナガサキもなかった」。まさにその罪万死に値する。これは史実として日本国民は忘れていないだろうか。「日本国民の馬鹿さ加減は尋常ではなかった」のである。


<その罪は万死に値する戦争主導>

 「占領軍GHQのマッカーサーもずる賢かった。直接ヒロヒトと会見してみて、この男を利用すれば、占領政策を成功させられるだろうと。結果はその通りとなった。同じく絞首刑にされるはずだった岸信介も。日本属国を確約したのであろう。それを孫も。いまも天皇は血税でぬくぬくと生きている。莫大なヒロヒト財産が秘匿されているはずなのに。こんなに腹の立つことはない」

 繰り返そう、無知は犯罪である!

2022年4月29日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

昭和天皇をヒトラーと同列に…ウクライナ政府“公式”アカウントが動画投稿、日本政府の抗議受け削除(NNN )この阿修羅記事を複写して貼り付けようとしたが、出来なかった。ネット工作もすごい。

一瞬の油断<本澤二郎の「日本の風景」(4428)

<「木更津レイプ殺人事件」の記憶すべき全女性必須の教訓>

2022年4月28日は、やくざ浜名(介護施設「かけはし」のオーナー)に殺害された「木更津レイプ殺人事件」(未解決)被害者K子さん(当時栄養士)の7回忌。共犯者は木更津市内のヘルパー(吉田ふみえ)と大工(佐久間清)。

 見方次第では、公明党創価学会最悪の恥部といえる。筆者は捜査に政治的圧力がかかったと見ている。被害者は殺害される直前の2013年12月、極右ナショナリストの安倍晋三首相(当時)に同調して「特定秘密保護法」を強行した同国交相・太田ショウコウ(昭宏)に対して「創価学会の裏切り者」と強く非難して、周辺に注目を集めていた。


 この悲劇的な殺人事件から浮かんでくる教訓とは何か。すべての女性が安全に生きるための貴重な生き方を教えている。多くの日本人女性は、いうなれば「のほほん」として生きている。だが、彼女らの周囲にはオオカミ・強姦魔が蠢いている。一瞬の油断・スキを彼らは、まず見逃すことはしない。


 その点で、一人住まいの女性は、老いも若きも油断すると、命取りになる。本事件の犯人の浜名はやくざだが、一定の条件があると、平凡な男でも狼になる。覚醒剤使用者ともなると、老いても獰猛な狼になるだろう。


 最近の事例では、ワシントン支局長だったTBSの山口敬之強姦魔の犯罪が有名だが、彼は幸運にも安倍・官邸の身内だったことから、驚くべきことだが、現在警察庁長官の中村格(当時警視庁刑事部長)が強姦魔逮捕を封じ込めた。それによって安倍と続く菅義偉(当時首相)らによって、破格の出世を手にしたもので、今後の動向が注目を集めている。


 最近の強姦魔は薬物を使っている。人混みのレストランで男と食事していても、薬物を使う相手だと、女性は簡単にレイプされる。伊藤詩織さんの事件は、それでも本人の勇気が世界に流れて、強姦魔が大衆の評価をえることは、もはや不可能である。ともあれ一瞬の油断も、時には女性の人生を奪ってしまう。

 筆者の印象だと、K子さんや伊藤さんの事例は、他にもかなりたくさん起きている。ほとんどが泣き寝入りしているのだ。女性の自立に縁遠い日本ではなおさらであろう。したがって、この二つの事件を完ぺきに解明することが、この国の安全と女性の人権を確保するための指標であろう。


<狙われている一人住まいの女性・家に男(狼)を入れるな!>

 福田赳夫側近の田中龍夫に生涯仕えた秘書の中内節子には、森喜朗でさえも一目置いていたようだが、むろん彼女の生活環境は優雅を極めていた。それでも国会近くの超高級マンションに、龍夫の出戻り娘と一緒に暮らして、一人住まいを避けて身を守ったことは、一般に知られていない。安倍の麻薬好きを最初に教えてくれた人物は、彼女だった。


 一人住まいの女性は、間違いなく狙われている。野田聖子はどうだったろうか?今は大丈夫だろう!


 K子さんは、秋田県本庄市で二人の娘と一人息子を一人前にしたあと、老いた戦争未亡人として、人知れず苦労をしてきた助産婦の母親の介護と夫との不仲のため、木更津市内の実家に戻り、君津市の山の手病院で栄養士として働いた。その間に老衰の母を見送ると、文字通り、一人住まいの生活をするようになった。今からすると、そんな彼女にやくざ狼が狙いを定めた。


 無論、彼女の日常生活は、外からの侵入者に警戒を怠ることはなかった。郵便局と宅急便を事前に確認した後、玄関の扉を開けた。それ以外は、誰も玄関口にも入れなかった。だが、例外もあった。油断である。熱心な信仰者だった彼女は、信仰仲間に対しては別だった。ここにこそ大きな落とし穴を、自ら用意してしまった。

 彼女にとって信仰仲間は、信頼できる身内のような存在だった。自ら落とし穴をつくり、そこに落下してしまった。信仰する仲間にやくざが市民に姿を隠して潜んでいることなど、信じようがなかったのであろうが、現実は違った。やくざ学会員は、いわば当たり前だという現実を彼女は、全く信じなかったのだから。


 木更津市など千葉県は、古くからやくざが跋扈する土地柄で、現在も変わっていない。その点でK子さんは、無防備だった。

 「男はオオカミ」とは古くから言われてきたことだが、敗戦後の日本も同様である。日本の観光案内に載っていないが、これは真実である。日本警察最大の恥部である。


<大工仕事でも知り合いを同席させる知恵が女のたしなみ>

 小心者の筆者は老いた法律家の一人暮らしを心配している。事務所には誰でも入ることが出来る。知らない人物も法律相談にやってくる。つい応対するだろう。「もうおばあさんだから」という理由を狼は信じない。


 K子さんの話に戻すと、彼女が油断して自宅に入れてしまった人物は、男であった。学会員の大工のはずだった。大工道具の木箱には強姦七つ道具が入っていた。普段は長そでを着ているやくざは、上着を脱ぐだけで、相手の女性は体が震えてしまい、声も出ない。部屋には一人住まいの栄養士、小柄だが色白の美人で胸も大きかった。


 間もなくして、彼女は夜の街で出かけるようになった。いうところの水商売とは、性ビジネスである。2013年夏の出来事から、彼女の生活は一変していく。


<市民に姿を変えたやくざ学会員を信用したツケが命奪う!>

 美人栄養士に介護施設で「働いて。同じ学会員よ」と誘われて、当時は自由の身だったことから断る理由もなく、JR岩根駅近くの「かけはし」に通いだした栄養士を待ち構えていたのは、介護施設のオーナーである浜名だった。

 「若いころ大工をしていた」といって3本指の手を見せた。「大工見習の時落としてしまった」という嘘を信じた栄養士のK子さんにとって、それがやくざの指つめであることさえ分からなかった。「特別安くするよ。どこか修理する所はない」というセールスに彼女は飛びついてしまった。


 普段であれば、近くに住んでいる親類の伊藤正夫さんに頼んでいたのだが、これこそが運命なのか、彼は体の調子が悪くて鴨川病院に入院していた。同じ信仰仲間の介護施設のオーナーが、家の補修を安くしてくれる?という甘言が罠であることに全く気付かなかった。


 「介護施設を経営する浜名は学会員」「大工仕事もできる親切な学会員」という、そのことだけで、まさかやくざ浜名ということに全く気付かずに、玄関口の補修を頼んでしまった。


 もしも、その日に栄養士が、四街道市の長女か知り合いを家に呼んでいれば、彼女の運命はあと20年は間違いなかったろう。栄養士は毎日の散歩以外に毎朝のヨガ、月に数回の富来田公民館での体操、肺の運動にもなるソプラノ合唱団など、体調管理は万全だった。

 「味噌汁は1日一杯」が肝心とも。「同窓会に行くと、私一人若すぎて目立って仕方ない」ともこぼしていた。


 しかし、強烈な精神的衝撃による大動脈破裂を避けることは出来なかった。物凄い痛みは、気を失うまで続く。非業の死そのものだった。

 「毎日3時間題目」にかけて、やくざ浜名から逃げ出そうとしてきたK子さんも、殺人に相当する動画を含めて「ばらすぞ」との浜名ドーカツに耐えることは出来なかった。

 「信仰で幸せになる」という信仰者の思い込みは、癒しを求めるものでしかない。運命を変えるような神仏はいない。


<死ぬ覚悟で110番通報すれば性奴隷・殺害から逃げられる!>

 取材を敢行してみて改めて考えさせられたことは、なぜ110番通報をしなかったのか。警察を信用しない日本国民は多いが、それでも警察に駆け込むしかない。問題でも法律に期待をかけるしかないだろう。


 中村格が抵抗しても、110番通報をすれば、栄養士は今も生きている。性奴隷から逃げ延びることが出来たろう。戦後教育も関係しているのか。自立しない人間教育が災いしているかも。


 分かってほしい。カルト教団は、殺害された会員を助けることはしない!7回忌だというのに、遺族は今も姿を見せようとしない。数十回も遺族に連絡するように手紙を出したが、返信なしだ。母親の殺人事件に沈黙する遺族もまた、皆信仰仲間である。次女の夫は、公明党本部職員。それなのに?それゆえか?

 「死んだ人間はもう会員ではない」と口にした被害者の信仰仲間もいた。金集めと集票目的の宗教団体に慈悲心はない!のだろう。カルト教団にとって、カネと票だけがお目当てといわれかねない。


木更津レイプ殺人事件7回忌<本澤二郎の「日本の風景」(4425) : jlj0011blog (livedoor.blog)


 繰り返す。この世に神仏はいない。お互いをいたわる・支え合う組織・教団はないに等しい。むしろ教育こそが重要である。古来より宗教は戦いの武器となってきた。いまもそうであろう。

2022年4月28日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


バイデン戦争とコロナ<本澤二郎の「日本の風景」(4427)

<竹野内真理がウクライナ戦争の真相をつく情報発信!脱帽!脱帽!>

メール送信直後は、さっと見ただけでは判断がつかなかった。東スポのコメントを見て、これは大変だと判断して、本日公開に踏み切ることにした。凄い内容である。なぜ新聞テレビは報道しなかったのか。日本で「バイデン戦争」を指摘することは、タブー視されている。報道管制下の日本であることを、改めて思い知らされた。

 フクシマ被ばくジャーナリストは翻訳家だ。国際的な情報収集に長けている。その一つを送信してきた。感謝の意味を込めて、恐る恐る公表しようと思う。

 ウクライナ戦争の核心は、ウクライナに少なくとも15か所以上存在する生物兵器研究所をめぐっての米国とロシアの一大攻防戦といえる。しかも、2019年末に表面化した武漢ウイルスが、ウクライナで培養・研究されていた!

 正に驚天動地そのものである。知らぬは、羊だらけの日本人ばかりなのか。


<東スポ記事がワシントン議会での攻防戦を伝えている!バイデンSOS

(東スポ)「米国ではニューヨーク・タイムズなどがバイデン大統領の息子のハンター・バイデン氏がウクライナで細菌の研究などで動き回っていたと報じ始め、議会の委員会でも取り上げられているのに、日本では報じられない。米国防総省がウクライナの研究所に資金援助もしている日本のはしごが外される可能性がある」(同)


 以上は米議会の内情をマークしているジャーナリストのコメント、実に鋭い内容だ。米国人は目にしているのだろうか。米高級紙などが報じているわけだから、米国の知識人はすべて知っているだろう。

 「バイデンの息子が、ウクライナの生物兵器の研究所で暗躍していた」という事実を、日本人は知らない。どうやら2か月前から欧米では、ネットなどで流れていたのだ。そのうちの一つが本日の竹野内真理URLをご覧になると納得することが出来る。二本のURLは長いが、諦めずに読んでいくと、ロシアのプーチンとバイデンの激突の事情が理解できるだろう。


 米議会は日本と違う。梯子を外されるであろう岸田内閣のあがきが見て取れそうだ。落とし穴がいくつも出てくる。バイデンの館や資産がウクライナに存在する。ウクライナの大富豪が、所有するテレビに出演していたゼレンスキーをスカウトし、大統領に担いだことも判明する。


 彼もまた安倍晋三のような、反共ナショナリストの傀儡指導者だ。プーチンのいうネオナチは真実か。ゆえに市民を盾にしての戦争も平気なのだ。ウクライナの建造物の多くは破壊され、廃墟となっているが、それと生物兵器研究所の関係はどうなのか。ロシアはどう報道しているのか。


<コロナウイルス生物兵器争奪戦が隠されたウクライナ戦争の危うさ>

 一時バイデンはこぶしを振り上げて「武漢ウイルス」の真犯人を突き止めると叫んでいたが、もう過去のことで、誰も記憶していないかのようだ。

 だが、米国の国務省でさえも、議会証言で米国のウクライナの生物兵器研究所の存在を認めていた。この衝撃的な報道はネットで見ないと確認できない。


 ウクライナの生物兵器研究所とアメリカの関係は、国防総省がそこで契約までしていたという、これまた途方もない新事実によって、米産軍体制とウクライナの深い仲は、もはや明白である。


 日本人はウクライナがどこにあるのか、第一チェルノブイリの場所さえ知らないのだから、それでも遠い世界の戦争から逃げてくる美人さんのお尻を追いかける報道に「いいことをしている」と素朴な印象で見つめて、そんな日本政府を支持している。

 新型コロナウイルスが米国のウィスコンシン大学から、ついでウクライナの研究所で培養、その一つが中国・武漢でばら撒かれていた?ウクライナの研究所と米国防総省の契約で大金が流れていたことも分かってきた。


 腰を抜かすような事実に対して、ただただ仰天するばかりだ。ロシアの報道のすべてを嘘だ、陰謀だと決めつける日本人でいいわけがない。米国大統領が怪しい。ホワイトハウスが、いうところの大本営といえるだろう。


 翻訳家兼被ばくジャーナリストの取材力に再び脱帽である。怪しいバイデン戦争に思考を凝らして見つめ直す必要がある。

2022年4月27日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

U.S. Department of Defense awarded a contract for ‘COVID-19 Research’ in Ukraine 3 months before Covid was known to even exist米国国防総省、か月前に、ウクライナで「COVID-19リサーチ」の契約を締結

The true cause of war!? US Bio weapon labs in Ukraine!? 米国の生物兵器研究所がウクライナにある?ウクライナ戦争の本当の理由??

以下の記事はかなり広くニュースになってます。思考!

http://savekidsjapan.blogspot.com/2022/04/us-department-of-defense-awarded.html

 ちなみに欧米の情報の早い人々は2か月近く前から騒いでました。

http://savekidsjapan.blogspot.com/2022/02/the-true-cause-of-war-us-bio-weapon.html

201912月に武漢で新型コロナウイルスが発生しました。
   
*この新型コロナウイルスについて世界が知ることになったのは、20201月初旬のことでした。
   
*世界は、20202月に世界保健機関が正式にそう命名するまで、この新型コロナウイルスがCovid-19と呼ばれることを知りませんでした。
   
*米国国防総省は、「インフラ整備を専門とする世界的なエンジニアリング、調達、コンサルティング、建設会社」とされるBlack & Veatch Special Projects Corp'に専門、科学、技術サービスに関する契約を発注しました。
    
*契約は、ウクライナにおける生物学的脅威の削減プログラムに関するものだった。
    
*この大きな契約の一部として、20191112日にLabyrinth Global Healthに「COVID-19研究」のための別の契約が発注された。
    
*これは、新型コロナウイルスの出現が疑われる少なくとも1カ月前、そしてCovid-19と正式に呼ばれる3カ月前に授与されたものです。
    
*ラビリンス・グローバル・ヘルスは、「エコ・ヘルス・アライアンス」、「メタビオタ」とともに活動し、USAID PREDICTプログラムにも参加しました。これらの人々や組織はすべて、少なくとも過去10年間はコロナウイルスの研究に取り組み、ウクライナにバイオラボを設立する手助けをしてきたのです。そのために米国国防総省の資金を使用している。
    
*ここにある情報は、エコ・ヘルス・アライアンスがコビッド19ウイルスの作成に関与していたことを示しています。
    
*ここにある情報は、ModernaCovid-19ウイルスの作成に関与していることを指摘しています。
    
Moderna」は、「国立アレルギー感染症研究所」(NIAID)と共に、NIAIDModernaが開発し共同所有する「mRNAコロナウイルスワクチン候補」を、20191212日に受取人「ノースカロライナ大学チャペルヒル校」に譲渡することに同意しました。

安倍晋三と原子力ムラ(死の商人)<本澤二郎の「日本の風景」(4426)

<安倍ナショナリスト打倒でしか生き延びられない日本は本当か>

欧米メディアが安倍晋三を何と呼んでいたか、ストロング・ナショナリストすなわち国粋主義者だと。戦後否定された国家主義者が、岸信介に次いで、権力を掌握したのだ。それも10年、未だに成仏しない。なぜか?原因は原子力ムラ(死の商人)と一帯だからである、と断じることが出来る。


 日本は、この10年でとことん疲弊して、中進国へと落ち込んでしまった。この先どうなるか。安倍を打倒し、原子力ムラに大胆なメスを入れるしか、おそらく日本は生き延びられないのではないだろうか。


 他方で、原子力ムラについての国民の理解は進んでいない。フクシマがあり、それでも原発再稼働、そして新たな原発開発へと進軍は止まらない。その工作資金の多くは、血税と電力料金である。


 ナショナリストの資金源でもある。安倍の配下は、いまや政官財+学界から言論界、さらに連合なる労働界へと拡大している。公明党創価学会や右翼・維新だけではないのだ。21世紀型の翼賛体制が、日本を危険すぎる過去の道に引きずり込もうとしている。したがって、夏の参院選が重大な岐路となろう。恐ろしい時代が既に始まっている!この予言は的中する!


そもそも無知の凡人ジャーナリストに、原子力ムラのことを知らせてくれた御仁は、市民運動家である。全く気付いていなかった旧動燃の「もんじゅ西村謀殺事件」について、びっくりしてblogに発表したところ、フクシマ被ばくジャーナリストから数々の進言を受けて、腰を抜かしてしまった。その一方で、西村成生未亡人のトシ子さんが「原子力ムラの陰謀」(今西憲之と週刊朝日取材班)を自宅に送ってきた。


 「西村成生の機密ファイルが暴く闇」にこれまた腰を抜かしてしまった。反原発派学者の不審死だけではなく、反原発派ジャーナリストの大沼安史が、それまで聞いたこともなかった「電磁波攻撃」を受けて殺害されるという事件のこと、さらにはフクシマの子供たちに避難を呼びかける、被ばくジャーナリストに対する刑事告訴(侮辱罪)事件。翻って、我が息子が東芝病院での信じがたい医療事故によって、尊すぎる命を奪われながらも、全く反省も謝罪もしない原子力ムラ構成企業・東芝の不埒な対応などから、深刻な思いで「日本原子力ムラ」の猛威を、多くの国民に伝える凡人ジャーナリスト責任に立ちすくんでいる。


 今西憲之の「原子力ムラの陰謀」第二弾が、朝日新聞出版からなぜ出ないのか。原子力ムラのことを書くと、記事が拡散しない、それどころかすぐに消される。パソコンの記事が突然、消えたり、最近では突然、パソコンが音を立てて唸りだした。自由なはずのネットでの記述にも、横やりを入れてくる原子力ムラの犯罪に、正直なところうんざりさせられている日々である。


 200万人の福島県民は、原子力ムラ知事によって、避難させるどころか、反対に安全だから帰って来い、と呼びかけられている。棄民そのものである。生き物が生きられない放射能汚染地区に拘束される若者の健康被害は、ぞっとさせられるばかりだ。チェルノブイリの教訓さえも学んでいない。いわんやヒロシマとナガサキの教訓も。国粋主義者に取り込まれてしまった日本に屈するしかないのか。「ゼレンスキーのウクライナ」は即「安倍の日本」そのものではないのか。


 原子力ムラは、猛毒トリチウム汚染水を海洋投棄すると、安倍の後継者となった菅義偉内閣が決断し、現在の岸田文雄内閣もこれを踏襲するという。山のように積まれた放射能汚染物質は、密かに日本列島に運ばれ、秘密裏に地下に埋設されている。その一角が、既に房総半島で発覚したが、自治体も住民の感度も恐ろしいくらい鈍い。正確な情報を新聞テレビは流さないように原子力ムラによって、規制をかけられているのである。


 無知は犯罪だ、分かっても行動しない貪欲人間は、犯罪の共犯者であると、あえて断じなければなるまい。


<原子力ムラ=原発プルトニウム=核兵器製造=死の商人>

 原子力ムラの構成員の頂点に経産省官僚が君臨している。安倍内閣の今井尚弥こそが、権力の頂点で原子力ムラの意向を発信していたことは、日本国民であれば、誰もが知っている事実である。経産省こそが原子力ムラの政策の中枢機能を果たしてきている。文科省も、である。

 この体制は、現在もこれからも!フクシマ隠しと原発再稼働の元凶である。支える原発派議員は、首相を頂点に、今では国会の議長・細田博之も深く関与している。これを支援する言論界は、電通や原発推進の読売グループやフジサンケイなどが突出している。むろん、NHKもだ。週刊誌も、である。週刊文春も原子力ムラを書くことは出来ない。


 資金は国民の税金である。さらには電力会社からの膨大な闇献金である。原発御三家の東芝・三菱・日立からのそれも莫大である。東芝の粉飾決算犯罪は、そうした背景のもとで発生した。

 政党の懐は、特に共産党を除くと、血税投入(政党助成金)だけでもすごいが、原子力ムラからの金と票も、である。これにカルト教団が結び付くと、到底野党が勝利することは不可能である。最悪事態には、選挙屋「ムサシ」の出番も想定される。既に連合は、電力や軍需産業・電気の原子力ムラ労働者によって動いている。21世紀の翼賛体制は、極めて深刻なのだ。


 原発建設の土建屋というと、中曾根康弘と関係が深かった鹿島や、竹中・大林組、学界では東大・東工大・京大・阪大が御用学者の根城である。


 意外な点は、国際原子力機関(IAEA)と世界保健機関(WHO)も。怖いことは、自民党や民主党内の原発派議員の中に、安倍と同じ核武装派が存在し、平和憲法解体に取り組んでいる。最近は「地下原発議連」も組織されている。

いうなれば、原子力ムラはイコール死の商人の範疇に取り込まれていることになろう。


 昨今の敵基地攻撃や核の共有という安倍暴言の意味するところは、日本国民やアジア諸国民にとって、到底受け入れることは出来ない。安倍と共に沈没する日本でいいのだろうか。憲法を読み、憲法に違反するナショナリストは、排除する使命が、日本国民にあるのである。

2022年4月26日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

本澤先生、また、経産省が蠢いています。八千代、青柳

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220420/k10013591331000.html 

2017年の元自衛官が飛び入りスピーチした時の文字お越しです。

残念なことにこの方「泥」さんは亡くなられたようです。 八千代、青柳

https://blog.goo.ne.jp/shirakabatakesen/e/40768d2be233f251b6ff75903613f0db?s=04&fbclid=IwAR0JOI0UP_qPw6-NlvHV7jThqLoalrVqEnHw5igzqraXCqtNKmKWry4lHH0

ハフポスのデジタル記事を貼り付けます。  八千代、青柳

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_625f96bfe4b052d2bd67ade9?utm_campaign=share_facebook&ncid=engmodushpmg00000003

何度でも言う! 安倍首相こそが福島原発事故の最大の戦犯だ! 第一次政権で津波による冷却機能喪失対策を拒否 (リテラ)

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