2021年12月

2021仰天ニュース<本澤二郎の「日本の風景」(4311)

<昭和天皇の平和主義は真っ赤な嘘だった!>

何十年ぶりだろうか、今朝ほど雪というよりも「あられやこんこん」!子供のころの記憶が戻った。2021年(令和3年)12月31日は、大地も驚いて、天気にも影響したものか。それにしても、ここ数年、関東は房総半島でさえも異変続きである。

 仰天ニュースを記録したい。好戦的昭和天皇や島津レポート、それに足元で福島の放射能が検知されたことなども。


 中国侵略や太平洋戦争は「軍部の暴走」「天皇裕仁は平和主義は虚構、真っ赤な嘘だった」という歴史の真実に、虚構を信じ込まされてきた国民はうろたえてしまった。明治以降の戦前も、戦後の歴史もすべて書き直さねばならない。まともな歴史家がいるのだろうか。


 天皇の側近である侍従長・百武三郎日誌が、初めてまともに公開されて、ヒロヒトの正体が判明したことは、天地をひっくり返すほどである。陸軍も海軍も、共に天皇の配下である皇族が指揮していたのだから、軍部独走は考えられない。百武日誌が、戦後史をもひっくり返したことになる。


 長州は田布施ですり替えられた、祖父の明治天皇を見習ったであろうヒロヒトは、大混乱の大陸へと侵略の駒を進めた。豊臣秀吉が果たせなかった皇帝への挑戦が、つまるところ真珠湾攻撃を誘引、これに率先して飛び込んだヒロヒトは、敗戦後に一転して動物学者のような柔和な人物に変身して、日本国民・アジア諸国民・国際社会を見事に欺いたのだ。怪人20面相も顔負けだろう。


<好戦派ヒロヒト天皇が扇動した侵略戦争と日米開戦>

 現人神として軍権から国民の命すべてを掌握していたヒロヒトは、それゆえに朝鮮半島から大陸へと進軍ラッパを吹きまくったことになる。満洲を拠点にして、傀儡政権をつくり、そこから全土掌握を狙った。其れを良しとしない欧米と激突、ドイツ・イタリアとの三国同盟でもって対抗したが、結果は自爆戦争に突入、ヒロシマとナガサキに2発の原爆を落とされて、万事休す、無条件降伏した。


 因果応報とは、まさに戦前の軍国主義の行き着く先を示している。愚かなることこの上なく、言葉も出ない。


<哀れ3、400万人の戦死者は謝罪もされず永遠に浮かばれない>

 まともな議会・政府・司法が確立していれば、たとえ極東裁判で救われたとしても、ヒロヒトの処刑は当然であった。少なくとも退位は必然であった。しかし、戦後選ばれた国民の代表は、戦前派・戦争責任者か、その配下だった。


 ここに敗戦後になっても、日本の民主主義が、正常に機能しない根本的な原因があった。この国の政治的倫理的限界を露呈していたのである。

 裕仁の命令で犬死にした兵士300万人、その他家族市民を合わせると、400万人、500万人に達したはずである。そして、さらに重大なことは、裕仁は彼らに一言も謝罪しなかった。


 ヒロシマ・ナガサキの教訓は、全く生かさなかった。それを正力松太郎や中曽根康弘・渡辺恒雄という悪しき人物が、311にもかかわらず、原子力発電所を推進、いずれ核武装国家を目指し、改憲軍拡の波をこれ見よがしに起こしている!

 国家主義と天皇主義は同義といえる。


<オウム真理教に黒幕が存在した!ABEISHIHARASASAGAWA疑惑浮上=元ジャパタイ記者の島津レポート>

 「ジャーナリストは何でも知っている」という御仁がいたが、その反対である。無知の知の職業である。正義と足で稼ぐ取材力が決め手となる。


 今年は、もんじゅ西村成生謀殺事件や東電渡辺泰子謀殺事件などから、原子力ムラという、世紀の悪魔勢力の存在を学ぶことが出来た。日本を牛耳っている輩は、財閥・経産省原子力ムラ・電力・原発メーカーなどである。配下に連合労組ややくざも抱えている、もっとも危険な売国奴たちである。彼らが政府・霞が関・議会・司法を操っている。工作資金の多くは電力料金、すなわち国民が支払う電気代だ。


 まったくの偶然のことだったが、島津レポートなる英文の記事を、少しだけ触った。この島津という人物は、元英文新聞・ジャパンタイムズ記者という。彼のネット配信記事を、英文につよい大沼安史さん(故人)というジャーナリストが紹介していた。


 そこから麻原彰晃なる悪魔のオウム真理教の黒幕・スポンサーの存在が見えてきた。ABE/ISHIHARA/SASAGAWAという固有名詞を挙げていた。

 指摘されてみて、なるほどオウムのモスクワ戦略はすさまじい。信者獲得は言うに及ばず、大学まで立ち上げている。武器弾薬にも手を出しているではないか。


 こんなことは、奇怪な新興宗教が即座にやれるわけではない。闇のスポンサーが存在するという島津レポートに脱帽である。


<核兵器開発のため豪州でウラン採掘の仰天>

 確かTBSの報道特集番組でも確認したのだが、オウムは豪州で核兵器の原料であるウラン採掘をしていた。核武装に興味を持つ勢力は、自民党内の極右・日本会議らだ。


 坂本一家殺害事件捜査の手抜きとも関係してくる。オウムは権力の一部と関係していたことになろう。山梨県の上一色村のオウムの兵器工場に対して、優秀な公安当局は見て見ぬふりをしていた。


 オウム死刑囚を集団で処刑した前夜、当時の安倍首相や上川陽子法相が祝杯を挙げる写真がネット配信されていた。オウム事件はまだ終わっていない。悪党政治集団は、目的のためにカルトの教団を操る?本当かもしれない。


<武漢ウイルスは米ウイスコンシン大学の日本科学者によって誕生>

 世の中は不思議なことばかりなのか。中国は武漢でのコロナ騒ぎで、すっかり味噌をつけてしまったと信じ込まれていたのだが、どっこい島津レポートはなんと米ウイスコンシン大学で誕生したものである、と決めつけていた。これも驚きであるが、確かトランプもバイデンも、こぶしを振り上げて中国を叩いていたが、数か月前から口にしなくなった。


 島津レポートは続く。武漢ウイルスは日本人の学者が作り出したものだ、と断言している。その人物が、あろうことか加計孝太郎の獣医学部の教授にもなっていた。どうやら事実らしい。


 闇だらけ、陰謀だらけの日本なのか。ABEは知っている?


<袖ヶ浦放射能に腰を抜かした凡人ジャーナリスト>

 千葉県袖ヶ浦市は、木更津市の隣だ。官房長官の地元・市原市の隣でもある。同市の水源地で高い放射能が検知された。地元林地区の役員が、同市から線量計を借りて測定したものだから、間違いなく不法投棄場所の盛土の地中深くに、フクシマの除染土壌が大量に埋まっている。間違いない。


 まさかの事態に腰を抜かしてしまった。林地区の役員が、隣の高谷地区の区長に連絡すると、その人間の屑は「道理で最近の米はおいしくなった」と皮肉って、そのまま逃げてしまった。腰を抜かすどころではなかった。


 木更津市は有名なやくざが跋扈する土地柄だ。やくざ代議士の地盤でも有名だった。袖ヶ浦もそうだが、富津市はやくざの生産地?君津市などもそうである。ここで「木更津レイプ殺人事件」が起きた。


 やくざの都市は、なぜか陰気であるが、凡人ジャーナリストの埴生の宿も、その一角にあるため、その陰気を吹き飛ばそうとして、周りの大木を伐採して花を植えたりしている。とはいえ足元に放射能!これは深刻である。地下水は水田や河川を確実に汚染する。粉塵として人が吸い込む、あるいは野菜穀物から口に入る!それでも「うちは関係ない」といえる房総の民度が、事態を一層悪化させてしまうだろう。


 利己主義者の民度に、やくざも安堵しているのかもしれない。

 地獄へと追い込まれていることに気付かない、ゆでガエル日本の先駆者にはなりたくないものである。

2021年12月31日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


(追記)本年も365日、休まずに書くことが出来た。ネタが多いせいだろう。「ジャーナリスト同盟」通信を立ち上げた長沼節夫さんは、無念にも白血病で倒れた。当方の反骨の精神は健在である。

 昨日は実家で餅をついた。本日包丁で切って冷凍、毎日その都度、焼いて海苔を巻いて食べるのが楽しみである。しかし、東京湾の海苔はいつまで続くのか。猛毒トリチウムを海に垂れ流す態勢が出来ている。魚介類とも縁を切らねばならないという悪政を、断ち切る日本にしなければ、孫たちは余りにも悲劇ではないだろうか。今朝ほどの雪ならぬあられは、60年ぶりか、70年ぶりかもしれない。民度に警鐘を鳴らしたのかも。

原子力ムラに屈する泉・立民<本澤二郎の「日本の風景」(4310)

<猛毒放射性物質・トリチウム海洋放出=法学部は魚介類海苔を食べると危険が分からない特別公務員>

 原発すべてを止めなかった菅直人も、最低に駄目人物だった。枝野幸男よりは少しはましだと思ったが、泉健太という名前からして幼い、今の立憲民主党代表もまるで何も分かっていない。フクシマの現地を視察したものの、所詮は法学部、物理科学の世界をまるで分っていない。案の定、猛毒トリチウム海放出阻止という当たり前の結論を打ち出せなかった。


 財閥・経産省原子力ムラに屈して、国民を失望させた。不勉強のそしりを免れない。法学部では、経済もわからない。いわんや科学はなおさらであろう。 


<チエルノブイリで判明!内部被ばくは低線量でも健康に生きられない>

 法学部は駄目だ。法学部出身者が自信をもっていう。司法もダメ、議会や霞が関もダメだ。アベノミクスの体たらくを見れば経済も。

 ここ10年の大失政による経済危機が証明している。OECD加盟国中、日本だけ置いてきぼりされている。法務検察は輪をかけて駄目だ。林真琴の検察のぶざまな対応に、自民党の悪党が生き残っているではないか。

 まともな捜査さえしない。


 チェルノブイリのデータを見れば分かるだろう。低い放射線でも、口や鼻などから吸いこむ内部被ばくによる健康被害は、健康な細胞を破壊する。200万人の福島県民の健康を、詳細に調べれば分かる。それを原子力ムラが、タガをはめて分からないようにさせている。


 福島エートスという放射能地域での生活を強いる福島県は、原子力ムラ体制下にある。原子力ムラの経産省官僚を知事に押し上げているという、信じがたい政治環境に置かれている。民度の低さは、いかんともしがたい。幼子を育て上げる環境ではない。


 低線量内部被ばくを強要しているのである。原子力ムラの威光は、医療の分野・学問の世界にも及んでいる。法学部の泉は何も分かっていない。トリチウム放出にNOといえない。彼らにも経産省原子力ムラが、厳しく抑え込んでいるのだろう。泉の視察印象が裏付けている。


 猛毒トリチウムを海に垂れ流すことは、絶対に阻止することが、民意である。


<あと数年で魚を食べない家庭が増えていく!深刻すぎる日本食文化>

 日本の家庭から魚や貝や海苔が消えてゆく!冗談で言っているのではない。既に店頭に出回っている魚は、ノルウェーなど北欧産である。福島産の魚介類を食べる家庭はいない。それは米や野菜類もそうである。したがって産地を偽装するしかなくなっている。


 福島産を受け入れる家庭はいない。本日、我が家は実家で餅つきをする。雑煮というよりも焼いて海苔を巻いて食べるのが好物だが、あと数年でそれも出来なくなるだろう。東京湾・浅草海苔も壊滅的打撃を受ける。

 猛毒トリチウムで殺されないための手段である。先の短い年寄りは諦めるしかないのか。たった一度の人生である。年寄りも長生きしたい。放射能はNOである。いわんや若者や妊婦は、絶対放射能を浴びてはならない。


 脱原発は、歴史を継続させようとしている人類と地球の使命である。提案だが、放射能まみれの福島は、原子力ムラの住み家にすればいい。電力財閥から霞が関の役人は、福島でとれた野菜米・魚介類で生活することを勧めたい。それが出来るというのであれば、一部の国民は納得するかもしれない。是非とも強行してもらいたい。


<それでも原発推進を強行する原子力ムラに殺される哀れ福島県民!>

 311のころの若者・幼児の健康が、現在も心配である。あれから10年を経た。

 県外に飛び出した若者も多いだろうが、幼子はそうもいかない。福島にとどまった人たちの健康が不安であろう。


 原子力ムラ政府は、必死で除染効果を宣伝して、県外に出た人たちの呼び戻しに懸命のようだが、まずは原子力ムラの住民が定着しるしかないだろうが、10年経ってもそうした情報は聞かない。風評被害という、お為ごかしの宣伝に騙されてはなるまい。それにしても立民の前途も危うい。

2021年12月30日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員) 


NHK立憲民主党の泉代表は、東京電力福島第一原子力発電所を視察し、処理水を国の基準を下回る濃度に薄めて海に放出する政府の方針について、県民や国民への説明が不十分で、処理水に含まれる放射性物質のトリチウムを取り除く技術の実現を追求すべきだという認識を示しました。

立憲民主党の泉代表は27日午前、東京電力福島第一原発を視察し、トリチウムなどの放射性物質を含む処理水や廃炉作業の状況について説明を受けました。


世界の自然大災害<本澤二郎の「日本の風景」(4309)

<犯人は400余基の原子力発電所の膨大な温廃水による海水温上昇>

 珍しく時事通信が、世界の大災害を特集記事として流していた。しかし、その真犯人については、口をつぐんでいた。時事は日本政府に配慮する通信社だ。ならば多少の自由のある共同通信が、配信すべきだが、相手は泣く子も黙る原始力ムラである。


 アメリカ本土に直撃する巨大な竜巻、欧州から中国大陸などへの、想定外の大洪水、沈む南洋の島々、氷塊が溶ける北極と南極など気候変動の犯人を、気象学者であれば誰でも知っている。警鐘をならせばいいが、科学者は研究のためのカネ亡者ばかりで、湯川秀樹以来、正義を主張する科学者は存在しない。



 いま世界には400余基の原子力発電所が存在する。そこでは膨大な海水で、超高熱の炉心を冷やしている。この途方もない高熱の温海水を、再び海に流し込んでいる。原子炉と温廃水によって、地球の海は急上昇を続けてきたのである。


 海中に生息する生き物の環境は一変する。それだけではない。大量の水蒸気と海水の二酸化炭素が、大気中に流れ込んで、予想外の気候変動をもたらす。悪魔の核は、放射能被害だけではない。放射性物質で、人間の健康を100%破壊するだけではないのだ。


<海水の二酸化炭素も大気中に大量流れ込んで異常気象へ>

 凡人ジャーナリストは、大量の原発温廃水について、よく理解していなかった。まともな言論も、善良な科学者が存在しなかった、それも原因だった。現在も多くの国民は理解していないだろう。


 海水の温度が上昇すると、大気中に水蒸気が、大量に流れ込んで、気流に大きな変化・異変を起こす。巨大な台風・竜巻を起こすことになる。同時に海水の二酸化炭素も、蒸発して大気中を気温を汚染してゆく。恐ろしい事態が起きている、いまの地球である。


 異常気象の真犯人は、400余基の原子力発電所からの、膨大な温廃水なのである。石炭火力を止めても、原発を止めなければ世界の巨大災害は、毎年起きて、それも巨大化する。異常気象から人類は逃れることは出来ない。脱石炭・脱ガソリンでも解決しない。原発を止めるしか人間も地球も生き延びることは出来ない。


<言論・議会・司法どころか原子力ムラに制圧された物理・気象科学者群>

 もんじゅ西村成生謀殺事件に関連して、有能なライターが「原子力ムラ の闇」という本を書いた。しかし、肝心の謀殺犯人を警視庁は、当初から「自殺」と決めつけて、原子力ムラに捜査の手を伸ばすことはなかった。

 「原子力ムラの闇」は、現在も継続している。不思議なことは、今もこの原子力ムラの殺人事件は、刑事事件として扱われていない。


 西村トシ子未亡人の弁護団は、夫である被害者の遺品の請求を求めている。これも不可解である。それも20年以上も継続させている。なぜ刑事告訴しなかったのか。市民運動家も首をひねっている。


 日本の闇は原子力ムラのことである。電力財閥・経産官僚・原発御三家(東芝・三菱・日立)である。電通は国策会社として、原子力ムラの先兵となって、言論界や学者文化人を封じ込めてきている。


 西村成生謀殺事件の新たな展開を、まともな弁護団によって切り開くことを期待せずにはいられない。それにしても西村トシ子さんの無念と執念は、財務省の赤木俊夫さんの自殺よりも、はるかに重い、重すぎる事件である。日本国民の覚醒が求められている。


国際的な原子力ムラ(財閥利権)が支配する原発推進勢力

 311の大惨事の直後、日本政府は原発廃炉を打ち出すことはなかった。菅直人の生涯の罪悪である。ドイツのメルケル政権は、即座に廃炉を決断した。チェルノブイリ原発事故の教訓を学んでいたのである。

 戦後のドイツ人は、この地球上に住む人々の中で、一番優れた民族なのであろう。国際的な原子力ムラは、国連からIAEAに至るまで、世界の為政者を抑え込んで恥じない。


 日本政府・東電は、いよいよ猛毒・トリチウムを海水に垂れ流そうとしている。放射性物質のトリチウムは、生き物を殺す。それが大海に投棄される!冗談ではない。食卓から魚が消えるだろう。いや既に311後から魚は北欧産に限られている。魚介類も。大好きな海苔も危ない。


 フクシマ放射能被害は、東北だけではない。関東・首都圏にまで拡大している。315の午前10時から11時の間、フクシマ放射能は東京にも流れ込んできている。群馬でもシイタケ、山梨でもキノコ類が食べられない。

 日本列島のうち、房総半島の水源地でも放射能が検知されている。君津市には1万トン以上の放射性物質を含んだ汚染残土が産廃場に投棄され、大騒ぎになっている。袖ヶ浦市林地区の放射能不法投棄問題について、群馬県の警察裏金問題を告発した大河原宗平さん(警察正常化協議会主宰)が視察、以下に感想を添付したい。


<脱石炭・脱ガソリン電動化でも気候変動は止まらない>

 原発を止めるしかない。小泉純一郎でも原発ゼロを叫んでいるではないか。他にいるのか。小沢一郎はどうなのか。中曾根康弘やナベツネの仲間でいいのか。

 脱石炭・脱ガソリンでも、気候変動は止まらない。若者や幼児は健康的に生きることは出来ない。声を上げよ!原子力ムラを退治せよ、である。これ以外の方法はない!

2021年12月29日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


大河原宗平さんの袖ヶ浦放射能・木更津レイプ事件視察の感想!


本澤 様

群馬県・警察正常化協議会 代表 大河原宗平 です。

本澤ブログの毎日の 更新 誠に ありがとうございます。

また 20日の 住民集会 及び 現地確認 お疲れ様でした。

下記 ご紹介の 本澤ブログ は 青柳さん や 仲村さん からの ご案内で 拝見いたしております。

林区 での 太陽光開発に伴う 意図的な山林の間違い伐採。 

山林の間違いは 間違いではなく 故意に 隣接地を 伐採して 山林所有者が 気付かなければ その土地まで 太陽光発電の用地にしてしまう(産廃埋め込み犯罪を含む)事例は 全国的に散見されるようで 私は 奴らの 手口のように 感じております。

行政も 現職の警察も ノータッチ状態である というのが現状であると 私は認識しております。

デタラメ三昧 ですね。

また 御地の 行政の怠慢 について 私と同行した 市民オンブズマン群馬 の 代表 小川氏も 強い口調で 行政と 産廃業者 の癒着体質を 指摘しておりましたよ。



兎に角 本日は 本澤ブログの ご案内 ありがとうございました。

次に レイプ殺人事件現場への案内 ありがとうございました。

死因(大動脈りゅう破裂 ?でしたよね)と 「レイプ・脅迫等に伴う 心労・心苦 との因果関係の立証が 警察では 尽くされていない」ところに問題があります。

死体解剖がされていないことも 死因 を付けることに問題が多いですね。

殺人には 控訴の時効がありませんから(死亡時の刑法がどうだったか? 疑問は残りますが。)本澤さんが ブログに書き続けることで 警察も 再捜査をせざるを得ない状況に 追い込まれる 可能性が出てきます。

こちらも その間 聞き込みや 関連情報の収集につとめます。

本澤さんには 引き続き 「レイプ心苦・心労 を 訴え続けること」 を お願いいたします。 

殺人犯人や 捜査当局に この事件を 「忘れさせないこと」が大切ですね。

私も 研究してみます が 過日の現場周辺に 現在のところ 協力者がいないので (今後 出てくることも 有ろうと期待)千葉県における 大河原の 情報収集・捜査活動への 頼りは 本澤さんということになりいます。

「公明党・創価学会 や 暴力団右翼 からの 嫌がらせ注意」で 書き続けてください。

 ありがとうございました。

時事ドットコムニュース国際21年の世界、自然災害相次ぐ 欧州で大洪水、米国で竜巻―

安倍不起訴・遠山在宅起訴で安倍隠しの検察の犬

林真琴検察が安倍に買収?!原子力ムラに屈服か

(時事)安倍晋三元首相の後援会が主催した「桜を見る会」前夜の夕食会収支をめぐる事件で、検察審査会が「不起訴不当」と議決した安倍元首相について、東京地検特捜部は28日、再び不起訴(時効成立と嫌疑不十分)とした。再捜査で新たな証拠発見には至らず、安倍氏の責任を問うのは困難と判断し
た。(注、国民をなめている。正月休みを狙った検察は、主権者をなめ過ぎている!直前に岸田は、のこのこと安倍の事務所に出かけた。不起訴になるので心配ご無用と伝言したのだろうと、事情通は怒り狂っている。「2022年も林真琴と安倍晋三追及が不可欠」とも指摘した)

公明、クリーンイメージ失墜 参院選へ影響懸念 遠山元議員在宅起訴

12/29(時事)7:29配信

 公明党衆院議員だった遠山清彦元財務副大臣らが貸金業法違反罪で在宅起訴された。  日頃から「クリーン」を標ぼうし、「政治とカネ」の問題に厳しい姿勢を見せてきた同党のイメージは失墜。早期の信頼回復は見通せず、党内には来年夏の参院選への影響を懸念する声も漏れる。


NHKの狂った紅白廃止論<本澤二郎の「日本の風景」(4308)

<贅を尽くした衣装代は誰の金?もうたくさん!騒音公害いらない>

幼いころの年越しというと、そばと紅白歌合戦だった。経済の高度成長期の懐かしい思い出となっている。だが、今は違う。意味不明の歌を聞かされても、それは騒音公害でしかない。「松田聖子が紅白やめた」と報じられても、多くの国民は「当然だろう」と反応するばかりである。


 関心がないのである。一人NHKの担当者が、大金を使って国民をいたぶっているだけだが、当人は理解できていない。青天井の衣装代に一喜一憂する観客などいない。「その金で料金を下げろ」の合唱の方が強い。


 紅白歌合戦という男女差別もおかしいという理由も、理解できるようになった日本国民である。五輪もそうだが、競争させるという価値は、戦国時代の名残ではないのか。


 ここ数十年来、紅白を見たことがない。無駄をする余裕が、日本にはない。今年限りで廃止するのがいい。


<芸術のセンスは消えてしまって教育上もマイナス>

 紅白を金科玉条のように垂れ流すNHKだと想定すれば、権力にすり寄って安倍晋三の犯罪政治を持ち上げてきたことも理解できるだろう。確か安倍の腰ぎんちゃくのような女性記者がいたが、このこと自体、国民は怒っている。


 年の暮れであれば、芸術性の高い音楽を流して、人々の精神をいやすべきである。公共放送の使命であろう。もっとも、誇り高い芸術や文化そのものが、現在ではケチをつけられそうだが、ことほど公共放送の腐敗・堕落のNHKを露呈しているのだろう。


 国を挙げて博打・カジノ法を強行した自民・公明の政治センスは、狂ってしまっている。沈む太陽・タイタニック号の日本なのであろう。


<原子力ムラに乗っ取られた日本の三権>

 最近は、本ブログで日本を操る財閥・原子力ムラのことを書くと、掲示板にも乗せてくれない。拡散できない。国民を無知蒙昧の徒にしようとしている。ネット掲示板が原子力ムラに乗っ取られてしまっている。


 政府自民党と公明党は、原子力ムラの傀儡政権なのである。この枠の中に公共放送も取り込まれてしまっている。電通大魔神も小さい。


 フクシマ隠しの5兆円賭博五輪の黒幕は、原子力ムラだったのだ。NHKもその配下にある。無意味で有害・無駄である紅白歌合戦は、2021年12月31日にも強行されようとしている。廃止して、大金を子ども食堂や母子家庭に回せと強く訴えておきたい。

2021年12月28日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


公共放送を忘れたNHKの言い分

NHK去年から続く新型コロナのために、わたしたちの日常の暮らしは変わりました。

なんとなく彩りの欠けた日々や景色が、当たり前のことになってしまいました。
そんな時代だからこそ、2021年最後の夜は世の中を少しでも「カラフル」に彩りたい、わたしたちはそうした思いを込めて、紅白をお届けします。

子ども食堂と貧困と軍事大国<本澤二郎の「日本の風景」(4307)

<安倍晋三・田布施・日本会議の見事な成果に乾杯の極右清和会>

 本格的な冬到来である。朝起きると、吐く息が白い。顔に両手を当てると冷たい。エアコン2台が動いてくれない。この寒さではたとえ故障していなくても無理だろう。夏はしのぎやすいが冬場は厳しい埴生の宿である。言及するまでもないが、軍事超大国のアメリカにはホームレスが沢山いる。軍事大国の日本にもいる。彼らは、この寒さを乗り切ることが出来るのか!貧困家庭の子供たちは?


 何と日米死の商人グループは、ともに台湾有事を声高に叫んでいる。ネット世界は、彼ら右翼に占拠されている。水源地にフクシマ放射能残土を埋設された千葉県袖ヶ浦市林地区の深刻すぎる実情を伝える本ブログは、無念にも原子力ムラによって、拡散を封じ込められている。本当の深刻な情報は、国民に伝えられない。この情報落差をなんと見るか!まともな言論人はいないのか。


<水源地放射能不法投棄に蓋をかけてきた県知事と地元市長と議会>

 同林地区放射能問題の初の住民集会には、繰り返すことになるが、わざわざ埼玉県から自家用車で監視取材に押しかけてくれた、善意の塊であろう市民運動家・仲村正昭さんには、本当に頭が下がる。彼は、群馬の警察正常化協議会の警察監視人・大河原宗平さんと、群馬オンブズマンの小川賢さんも同乗させて、森田健作とやくざ系の地元代議士配下の産廃業者にいたぶられ続けている、房総半島水源地の埋め立て現場を視察してもらった。


 途方に暮れている現地住民の中には、重い病で亡くなった人も、ガンを抱えて泣いている人たちも少なくない。それでいて8年前の不法投棄を、市も県も

知っていながら、放置してきた。やくざ業者と当局の担当者、それに市県双方のトップによる、万死に値する重罪の可能性が高い。それでも、言論界も議会も動こうとはしていない。同じことが君津市の水源地の産廃場でも起きている。


 房総半島・千葉県は、確かにやくざの巣で知られているが、彼らの犯罪を、正義のはずの警察も、見て見ぬふりをしている。多くの住民も、である。やくざ候補に一票を投じてきたわけだから、いうなれば自業自得であるが。三流国の自治体の腐敗もまた、度が過ぎているであろう。悪代官というと、江戸期に存在したと伝えられてきたが、現在もではないだろうか。


 市民の命を守る県や市の職員がいない。首長も議長も犯罪者の仲間といっていいくらいだ。まともな人間であれば、じっとしていられない。そんな代表が仲村さんなのだ。


<子ども食堂に通う市民運動家・仲村正昭さんの怒りのメール紹介>

本澤先生、いつも
ありがとうございます
貧困家庭支援の施設が
全国で6千箇所以上?
兵器の爆買いを止め
その資金を子供食堂に回せです。 (衣、食、住)
まともな国家とはとても思えません。
読みにくい事でしょうがご勘弁下さい。
       12/25       

<母子家庭の貧困は養育義務放棄が大半!>

 子供をつくって、あとは野となれ山となれ、知らぬ存ぜぬの男たちは、まさに不逞の輩である。母子家庭の貧困は、ただ事ではない。


 筆者も貧困ジャーナリストだったため、子供たちには「高校までは面倒を見る」と宣言して、塾にも行かせずに、子育てを妻に任せてきた。妹は正反対で、次男に金をかけて教育、見事数学博士となって、いま人気の私立大学教授になった。彼は二人の息子を、進学校に大金をかけていると聞いた。


 半年前に母子家庭の内情を知る機会があった。彼女は「何としても高校は卒業させたいが、大学は行かせない。鍼灸の資格を取らせたい」と必死である。逃げた男は、養育費を払っていない。本ブログで何度も呼びかけたが、今も逃げている。

 問題の男は、東京都公園協会幹部である。同協会や小池知事に直訴しても成果はない。彼の父親は、日経新聞の有名な記者だった。やむなく日経の元政治部長の知り合いにも、年賀状を出すついでに協力を求めている。


<安倍兄弟と清和会を退治すれば、国と自治体の責任で子ども食堂完璧>

 日本国民が目を覚ませば、まだまだ日本は生き延びることが出来る。どうするか?安倍兄弟と清和会を退治すれば、ことは簡単である。林真琴検察が正義に目覚めることが出来れば、むろん即座に決着する。


 作られた台湾有事によって、日本の軍事費はぐんぐん増加、6兆円の大台に乗った。財閥のみならず、安倍兄弟の懐は膨らみ続ける。派内に配るモチ代は、かるいものだ。原子力ムラからの裏金も大きい。安倍兄弟に群がる政治屋と言論人を排除すれば、子ども食堂の経営は安泰だろう。 

 仲村さんの活動は、子ども食堂を支えながら、他方で永田町の悪党退治にも専念している。


<軍拡から軍縮・反戦帆船日本丸が国民と人類の希望>

 安倍兄弟と悪しき言論人・財閥によって、「作られる緊張づくり」に翻弄される日本人やアジア諸国民であってはならない。日本は中国を標的にしながら、既に世界では軍事費3位の軍事大国・軍国主義日本なのだ。


 防衛費は軍事費のことである。戦前の軍事大国は、明治の田布施で確立した天皇制のもと、アジア侵略で欧米と敵対、昭和天皇の好戦的指揮によって真珠湾攻撃を敢行して、とどのつまりヒロシマとナガサキの原爆投下で敗戦を迎えた。


 「昭和天皇の平和主義」も作られたものだったことが、最近の資料で判明した。天皇制廃止論台頭は、真実で、作られたものではない。何はともあれ、国が衰退すると、真っ先に武器弾薬を海中に捨てる、これが古来からの帝王学の基本である。


 軍縮が日本再生の切り札となる。反戦帆船の日本丸による航海が、唯一の選択肢なのである。これは人類共通の希望でもある。人の命を奪う兵器を放棄して、命を守る政治に舵を切るのである。2022年は、命を守る政党の誕生が不可欠であろう。


 貧困は解決できる。軍縮で子ども食堂は解決可能だ。世界一高給取りの国会議員に奉仕させるだけでも、6000か所の食堂は簡単に解決する。その前に、母子家庭から逃げた、不逞の男たちに責任を取らせる、これは人の道である。小池知事は、いつ行動するか、これからも監視を続けようと思う。

2021年12月27日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


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