2021年08月

真夏の夜の安倍政局<本澤二郎の「日本の風景」(4191)

<田中角栄を葬った清和会の自業自得=歴史は繰り返す!>

 フクシマ東電原発隠しのコロナ4兆円五輪賭博も、間もなく幕を引く。同時並行して安倍政局が、じわじわと迫ってきている。検察審査会の「不起訴不当」は、天の声である。民意である。

 林検察は、安倍犯罪の全てを掌握している。その一つである散る時期を忘れた桜事件で、安倍配慮の不起訴にしたが、いつもは検察に同意する検察審査会が世論の厳しさに舵を切った。正に天の声である。


 思うに検察は、繰り返し世論を裏切って腐敗政権に配慮してきた。ロッキード 

事件は、その典型である。元首相の田中角栄を刑事被告人に追い込んだ勢力は、岸・福田の清和会だった。当時の文春の言論だった。ロ事件の真犯人は、児玉誉士夫と中曽根康弘だったのだが、当時の政治的検察は、田中を逮捕した。


 いま同じ過ちを繰り返す検察なのか、それとも公正な法手続きによって、安倍を逮捕するのか。林検察の腹は決まっているであろう。

 安倍にとっての「真夏の夜の夢」は、因果応報となって毎夜夢枕に立っているはずである。第二の角栄だ。日本から腐敗を一掃する契機ともなろう。



<東京地検特捜部捜索に怯えて眠れない四面楚歌の日々>

 「安倍は一度も閥務をしたことがない。一度も派閥のオーナーになったこともない」とは細田派会長周辺から聞こえてきている。


 民意が反映されない小選挙区制と、もう一つは御用言論が生み出したもので、およそ理性的な民意の政治は、行われることがなかった。ひたすら核兵器生産のための原発推進と平和憲法破壊でしかなかった。


 戦争遺児でなくとも、ごく普通の市民であれば理解している。日本国民の99%が、安倍は戦後最悪の悪党政治屋と弾劾できる。法律の専門家が、繰り返し刑事告発してきた。森友加計事件から桜事件そして河井1・5億円事件と、安倍犯罪は山盛りである。


 御用言論が支えるには、余りにも重すぎる。


 総選挙目前だというのに、自民党議員や候補者の誰一人、安倍との二連ポスターを作製、掲示していない。いまや刑事被疑者から刑事被告人になろうとしている安倍を、自民党が無視している。「安倍の後継者の菅でさえも、検察にブレーキをかけていない。検察も政府の意向に配慮しない。林検察は安倍逮捕で、有史以来の検察の汚名を払い落とそうとしている」としているように見る関係者も少なくない。

 五輪がすべて終わると、検察は本腰を入れて、安倍を絞り上げるだろう。自業自得とはいえ、これも運命なのであろう。ごく一部の政治屋が安倍のご機嫌伺いをしているようだが、その目的は安倍の精神と身体検査と見られている。


<市民の怒りが最高検へ殺到と活動家の叫び届く>

 ここにきて平和を追求して止まない市民からの切なる叫びが、メールに飛び込んできた。最高検に対する激励の電話大攻勢運動である。


 安倍事件の数々で検察が、主権者にとってなじみ深い役所に変身しているのであろう。警察もそうだが、特に検察は、国民の味方として活躍してこそ、全体の奉仕者になれるだろう。



最高検企画調査課 (03-3592-5611へ電話

をして「安倍晋三の悪事には是非とも検察で

立件して逮捕して欲しい。」



<御用言論人を動員してあの手この手の宣伝合戦>

 今の安倍政局のもとで、それでも安倍を持ち上げる記事の存在に驚いてしまうが、要するに安倍の御用記者がいかに多かったかの証左であろう。官房機密費は、血税である。恥を知らない言論界に反吐が出る。


 大義のない宣伝は、逆に自ら罠に落ちるだろう。安倍事件捜査には、御用新聞にも手が伸びていると思いたい。安倍時代の官房機密費の詳細が発覚すると、怪しげな言論は消えるしかない。


 最高検への電話攻勢を法務大臣室にも!上川陽子にもまだ期待してみたい。甘い凡人ジャーナリストとして笑われるかも?

2021年8月31日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

高浜町長暗殺計画<本澤二郎の「日本の風景」(4190)

<原子力ムラの反対派殺人などは日常茶飯事か??>

怖い!!!見て!!!福井県高浜町長暗殺計画があり、届を出したほうが逆に逮捕!

https://lite-ra.com/2019/09/post-5002_2.html


21世紀の日本なのか、中世の日本なのか?明らかな「原子力ムラによる原発反対派町長を暗殺する計画が存在した」!愕然とするばかりである。安倍晋三が昔、筆者に向かって口走った言葉を思い出してしまった。「祖父(じい)さんは民主主義を理解していないんですよ」。戦前の財閥の子飼いのような商工官僚・戦争責任者は、戦後の民主主義を理解していなかったことになる。「原発建設による核兵器開発・日本核武装化のための憲法破壊」へとつながっていく。


 晋三もそれに殉じたものだと分析できる。311の教訓など糞くらえ、公明党という池田大作の理念を放棄した宗教政党・公明党を抑え込んで、原発再稼働に狂奔、その延長線を走っている現在の日本。東京五輪強行でも変わらない。


 「鬼滅の刃」は、新型コロナだったのか?安倍と菅のコロナ暴政に、とうとう主権者は目を覚ました。菅義偉が夢見た長期政権の野望は、100%の確立で崩壊するだろう。それにしても、関西電力の高浜原発建設の途上で、地元の町長暗殺計画が存在した、というのである。


 依頼された警備会社が警察に駆けこんで発覚した。計画は未遂に終わった。ところが、その続きがあった。警察・検察は、自首した側を逮捕して、暗殺計画を立てた悪魔の原子力ムラを救済した。


 恐ろしい驚愕すべき、原子力ムラの正体に日本人の99%がたじろぐ。


<警察・検察・裁判所も原子力ムラの配下でいいのか>

 「怖い!見て!」と叫んでURLを送信してきた主権者の驚きを、99% 

の国民と主権者は、共有できるだろう。


 原子力ムラの恐怖の暗殺計画を、追及する日本の司法ではなかったのだ。三権は分立していないどころか、三権は一体関係にあるのである。機能していない日本の民主主義なのだ。


 有能なはずの霞が関の官僚も、国民の代表である議会も、憲法の番人である司法も、原子力ムラの下僕でしかなかった!のである。反原発デモを保護するはずの全体の奉仕者の警察が、その実、デモを取り締まるための警察に成り下がっていて恥じない。


 今の軍事政権・ミャンマーに見まごうばかりの、血税をたらふく食べて肥えてる公務員は、野蛮な犯罪組織・原発派の犬として、国民を制圧する側にいるのである。

 清和会OBが「まずは自公を壊滅する時である」とわめく理由を理解できるだろう。自公を支持すると、この先の日本に展望がないことが分かる。


 岸信介・中曽根康弘・安倍晋三の政治は、核武装化による覇権国を夢見てる憲法破壊の鬼か蛇ということになろう。賢明な日本国民は、原子力ムラの暗殺計画から、そのことを容易に読み取れるだろう。


<もんじゅ西村成生謀殺事件に加担した日本の警察(自殺で処理)>

 そうしてみると、間もなく判決が出る高速増殖炉もんじゅ西村成生謀殺事件の、確実なヒラメ判決を、事前に想定することが出来る。


 三権の原子力ムラに配慮したヒラメ判決の詳細の、しかとした分析と、次なる市民決起に注目が集まることになろう。市民による、主権者の正義と大義が、21世紀の民主主義の国で開花することは、歴史の必然である。


 もんじゅ西村成生謀殺事件に対して、即座に「自殺」として処理した警視庁と背後の当時・科学技術庁が犯した罪は、計り知れないものがある。事情を知る原子力ムラの一翼を、謀殺された西村成生の部下だった梶山弘志現通産相の今後も注目したい。


 CIAの手先となった岸の卵が、中曽根や安倍を経由して、原発派の梶山静六の配下の菅と、梶山の倅へと継承、殻が割れようとしている今である。梶山の地元の東海村の巨大な核施設が破壊されると、首都圏は壊滅する。茨城も埼玉・千葉・東京・神奈川が死滅する!


 梶山の選挙と、連動する東海村核施設の職員の動向も注目したい。平和と安全を願う市民の決起は、地元警察に対する監視にも向けられようか。茨城の知事・県議の不可解な行動も、監視する必要があるだろう。地元新聞も。主権者の責任と義務なのだ。野党の奮起を期待したい。


<水戸巌教授父子の登山中、事故死も殺人事件か>

 良心的な反原発派の水戸巌と二人の息子の悲劇を知ったばかりの凡人ジャーナリストは、いま水戸父子の登山中の不審死に暗殺・謀殺の疑念を生じてしまっている。名探偵・明智小五郎はいるか?


 未亡人が、亡き夫の遺訓を死守して活動する姿を、映像で見たばかりである。

 犯罪者と警察・検察・裁判所が結託している?日本に、ただただたじろぐほかない。日本の民主主義は砂上の楼閣だったのか。血税で養っている役人が、その一方で、陰に回って善良な学者・市民を殺戮する社会?でいいのか。


 以下に関電の高浜原発で起きた、信じがたい町長暗殺計画の概要を添付してみた。日本の、知られざる不条理の極め付きであろう。


関西電力高浜原発と高浜町の間には、さらなる深い闇がある。10年ちょっと前、関西電力が原発反対派の高浜町長の「襲撃」、さらには「暗殺」を下請け業者に命じていたという告発をされたことがあるのだ。この告発が書かれているのは『関西電力「反原発町長」暗殺指令』(斉藤真/宝島社)なる本。証言しているのは、1999年から2007年頃までの間、福井県の高浜原発の警備を請け負い、その暗殺指令を受けたという警備会社の社長と従業員だ。

 当時、関西電力内の高浜原発ではプルサーマル導入を進めていたが、これに高浜町の今井理一町長(当時)が強硬に反対。プルサーマル計画は頓挫し、そのまま数年にわたって導入が見送られ続けた。すると、ある時期、関西電力若狭支社(現・原子力事業本部に統合)の副支社長で、高浜原発を牛耳っていたKという幹部が、この警備会社の従業員のほうに町長の襲撃を依頼してきたのだと言う。しかも、具体的な殺害方法まで提案した上で、「はよ、殺さんかい」とくどいくらいに催促してきたという。
 
 だが、結局、彼らは襲撃や殺人を実行に移 すことができず、彼らの会社は関西電力から警備の仕事を打ち切られてしまう。そこで、2年後、2人は「週刊現代」(講談社2008329日号/45日号)にこの経緯を告白するのだが、しかし、摘発されたのはK副支社長でなく、告発した彼らのほうだった。立替金の返還をK副支社長に要求したことが恐喝にあたるとして、大阪府警に逮捕されてしまったのである。



<ノーベル賞と死の商人=必読文>

http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/898.html

2021年8月30日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

コロナ治療でも腐敗医師会<本澤二郎の「日本の風景」(4189)

<金儲け主義(京大藤聰教授が暴露)が医療事故多発の元凶>

  自宅でのコロナ療養でいのちを奪われている被害者と遺族の悲しみは、如何ばかりであろうか。日本の福祉医療大国崩壊を裏付けている。このありさまについて、京大の教授が「医者・病院の金儲け主義」とズバリ指摘した。医療事故で泣いている遺族も納得である。

 医師の金儲けの源流は、戦後の日本医療界をリードしたハルビン731部隊の生体実験に遡る。医療事故死させても、反省と謝罪をしない医師と病院だから、繰り返し事故を起こす。日本は医療事故大国なのだ。

 厚労省と日本医師会の反論を聞きたい。以下に藤井聰教授のコメントを紹介したい。

{・医者達の腐敗したカネ儲け主義です。そもそも今の医者達の世界は、「患者の命・健康でなく、医者がカネ儲けするためのシステム」として作られています。その結果、コロナと無関係な医者達はカネにならないからという理由でコロナ緊急医療に真剣に取り組まず、いつまで経ってもコロナ対応病床は増えないのです。その不道徳の象徴が中川医師会長です。}



<医療事故に泣いた我が家は東芝病院=11年後も反省謝罪なし>

 医療事故は、統計学者に言わせると、年間最大で4、5万人。交通事故や無論コロナ死よりも、はるかにはるかに多い。自ら取材して書いた「医師失格」(長崎出版)にも載せた。


 311の前年に次男正文は、帰らぬ人を強いられてしまった。東京・品川の東芝病院に救急搬送、検査の上で入院した数時間後に、警報装置のない二重扉の個室に押し込んでおいて、看護師が100分も放置、その間、タンが喉に詰まっての窒息死だった。

 最近分かったことだが、フクシマでの原発作業員の多くも命を落としていると

思われる。311のフクシマ東電原発崩壊で、真っ先に被ばくして亡くなった作業員が、東芝関係者だった。東芝製の3号機はプルトニウム加工燃料を使用していた。1,2号機は水素爆発、3号機はピカドン・核爆発だった。これによる被ばく者の数は、計り知れない。東芝も呪われた「原子力ムラ」の一翼を担った黒企業なのだ。


<ヒラメ判事と金儲け主義のヒラメ弁護士にいたぶられる遺族>

 医療事故は、刑法の業務上過失致死傷に相当する犯罪である。

 反省と謝罪を拒絶する医師と病院によって、一部の遺族は法廷闘争をするしかない。しかし、医療に無知な判事と弁護士によって、多くは軍配が病院側に挙がってしまう。弁護士もまた、医師と病院と同じ金儲け主義だから、お話にならない。

 遺族はひたすら泣かされる。それにしても、生体実験の731軍医によって、医師の倫理を軽視した伝統が、今も生きる日本の医療である。証拠を隠滅隠ぺいする医師と病院が跋扈する医師会が、目下のコロナ治療で成果を上げることなど不可能なのだ。


<被害者は全国にゴマンといる!倫理ゼロ「明日は我が身」の日本>

 筆者の周囲に、何人もの医療事故を受けた友人がいる。

 医療事故被害者は、ゴマンといる。数えきれないほどである。ミスしても反省も謝罪もしない。為に繰り返す医療現場といっていい。

 藤井教授の「金儲け主義」が医師会の体質となっているのである。

 以下に最近、名医?という医師の本に騙された知り合いの悲劇を紹介したい。東京のNメディカルクリニックの恐怖の医療事故で、被害者は重い頭痛に連日連夜、泣かされている。「明日は我が身」の日本の医療現場を露呈して余りあろう。担当医院と医師の責任追及必至である。

2021年8月29日記(東芝製品不買運動の会代表・政治

評論家・日本記者クラブ会員)

 

<友人の医療事故・東京のNメディカルクリニックの責任重大>

庶民の悩みというのは、収入や子どもの事、体調の悪さを抱えつつも、その日その日をどう生き延びるかということで手一杯で、医師を相手にやりとりする余裕も私にはありません。メールで以下のやりとりをして相手にされないとわかるやいなや、そのままほうってあり、日々を生きるのに精いっぱいです。夕方になるともはや何もできないくらい、頭が痛くなることがあります。あと何時間で床につける、と一日の残り時間を数えることも。

普段私は、原発問題をやっていますが、自分で体調不良の体験していると、原発被ばく労働者が、体調不良を抱えながら無理をして働き続け、また労災取得のために闘う余力もないことがよくわかります。弱者が訴える余力もないことを重々知りつつ、原子力産業は、若者まで含む多数の庶民を使い、被ばくさせながら会社の利潤を追求し、同時に地元医師や関連病院のネットワークを使い、黙らせてきたのだと思っています。また福島事故後、医療従事者が利益を得ている可能性があるという情報もありました。https://savekidsjapan.blogspot.com/2013/01/vii-urgent-needs-to-relocate-children.html 自分で書きながら見直したくないほどの悲しい現実です。今のコロナで、医療従事者や製薬会社がおかしなことをしていないと果たして断定できるでしょうか。コロナ問題もすべての国民がしっかりと注目すべき問題だと考えます。https://savekidsjapan.blogspot.com/2021/07/blog-post.html

<前田本3冊に騙された被害者「副作用なしの腫瘍消える」の大嘘> 

福島事故後に、東京で3月15日に最も濃い放射能雲が来ていた時、子供と共に屋外にいて初期被曝してしまいました。https://savekidsjapan.blogspot.com/2013/01/i-2011315tokyo-march-15-2011.html2014年初頭に2㎜の結節が2つあり、昨年、私の甲状腺腫瘍が左右共に5㎜を超えた時、5㎜で甲状腺がんが発覚した人の話も聞いていたので、どうにかできないものかと思い焦っていた時、前田華朗氏の3冊の本をたまたま読んでしまい、副作用なく腫瘍が消えるという文言と症例の数々に愚かにも騙され、ここにあるCEATという治療を、姉妹クリニックのナガヤメディカルクリニックというところで受けてしまいました。(前田氏の本 https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC-%E5%89%8D%E7%94%B0%E8%8F%AF%E9%83%8E/s?rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E5%89%8D%E7%94%B0%E8%8F%AF%E9%83%8E

すると、驚くべきことに、関連病院の東京のナガヤメディカルクリニックにおいて、突然、問題のない頭にも数秒マイクロ波を当てられてしまい、以来、私の頭は常に内側から捻挫したような感覚と、ヒリヒリとした痛みの症状が昨年9月末より、ずっと間断なく1年近くあります。その後訪れた地元の病院では、脳梗塞の検査もされたくらいです。また、元琉大外科医の頭痛専門の開業医に、「本当にお気の毒だが、その経緯だともう元には戻らない。脳というのはデリケートにできているから」「でもあなた、そうやって落ち込んで時間を無駄にするんじゃないよ!」と言われてしまいました。

<マイクロ波で重い頭痛・電磁波過敏症に苦しむ日々> 

本当に、私の判断ミスで人生最大の取り返しのつかないことになってしまったと思います。パソコンの前に入れる時間も限られてしまうようになりました。。 冷蔵庫や洗濯機のような電化製品に近づいてもダメで、電柱があるのもわかるくらい「電磁波過敏症」というものになってしまいました。 。以前は朝の4時起きでバンダジェフスキーの翻訳をして、それから通常の仕事をこなして、145時間働いていたものですが、今はそれができません。バンダジェフスキー博士にはもう断ってあり、それでよいのですが、通常のパソコン作業も辛くてならないのです。翻訳も通訳も長時間できなくなり、また集中力も数割減っているので、今は私よりも若く、優しく優秀なチームメートの通翻訳者になるべく任せるようにしています。(チームメートには日々感謝に堪えません。)5G導入でマイクロ波の危険性も取り沙汰されています。もしかして私がこのような事故に見舞われたのは、「5G問題も対処すべきなのに怠けている。もっとがんばれ!」という意味なのかと思うこともありますが、今は残念ながらあまり余裕がありません。

福島エートス問題と私へのツイート刑事告訴、秘密保護法、国境なき記者団による記事を「世界が見た福島原発災害」4巻で秀逸な文章を書いてくださり、5G導入にも反対されていた私の唯一の支援者だった大沼安史さんもマイクロ波被害にあわれていました(そのせいで大沼さんが死亡したという可能性も!皆さん、追及して欲しい。。。http://fukushimaworkerslist.blogspot.com/2020/07/blog-post_18.html)。それなのにこの問題をきちんと認識せずに安易な治療を受けた自分が恥ずかしく、「罰が当たってしまったのかも」と悩んでいました。

 <子供もストレス・そんな子供の相手も出来なくなった母親のストレス>

息子も私のクリニックでの出来事以来、愚かな母親のために大変なストレスを抱えています。時折、この話題になるとひきつけを起こしたような呼吸困難になるのです。この1年近くで20回近く。(私が体調を壊す前は息子にこのような現象はありませんでした。)アイパッドのゲームを許すのは、子どもが唯一気を紛らわせる方法だからです。アイパッドでゲームの相手をしてくれる息子の友達にも感謝に堪えません。私自身以前のように子どもの相手を夕方や夜にできなくなりました。

私はもともと教育ママゴンではないのですが、子どもはある程度才能があり、昨年の今頃は、ためしに準一級を受けさせてみました。試験前にほんの一か月ほどだけ教えただけで、10歳で英検準一級に余裕で受かりました。英作文は「日本は将来、宇宙探査開発を進める必要があるか」という題目。Noの意見で、ほぼ満点の英作文を書いていました。才能はあると思います。(普段バカみたいにふるまう息子ではあるのですが。)合格ラインをはるかに突破した合格通知直後に、私のおろかな医療事故がありました。子どものために、自分の健康寿命をより伸ばしたいと思ったのが、逆の結果となってしまいました。

 <母子とも落ち込んで息子の成績もガタ落ち>

その後子供も私も落ち込み、何の勉強もしておらず。(私も自分の体調復活に必死で。ただ 具合が悪くなってから コロナのない時は、子どもと一緒に近くの空手教室に週3回行っていました。少しでも体力をつけるためです。)今は昨年はあった英語の作文力もそして日本語の漢字などの学力もがた落ち。そして何よりも、ストレスがひどく可哀そう。(唯一の世話人である母親の具合が悪いので仕方のないことです)子供に本当に申し訳ないのですが、子どもに「申し訳ない」というと、また大変なストレスになるらしいので、言わないようにしています。

 

<声明!Nメディカルクリニックの反省と謝罪を強く求める!>

原子力ムラに市民決起!<本澤二郎の「日本の風景」(4188)

<関電高浜原発巨大利権刑事告発を大阪地検特捜部に強行申し入れ!>

 首都圏に電力を供給している東京電力は、311の大地震でフクシマ原発が崩壊、廃炉に手を付けられない有様だ。10年後のフクシマも、10年前と変わっていない。政府は報道規制で真実に蓋して、その上に4兆円五輪賭博で目くらましに必死。次いで膨大な猛毒トリチウム汚染水を海洋投棄!対してロシア・中国・韓国が猛反発している。


 仮に投棄すれば、魚介類を食べられなくなる。海水浴も、危なくて出来なくなる。日本の原子力ムラがいくら釈迦力になっても、逆に日本列島や東アジアから封じ込められるだろう。日本の新聞テレビを封じ込めても、まず厳しい。


 列島の反原発・原発ゼロ・原発全廃の反自公内閣が実現すれば、原子力ムラの犯罪が、全国いたるところで表面化する。その第一弾が、西の関西電力で起きている。


 2019年に発覚した関電高浜原発がらみの不正腐敗事件は、今も尾を引いている。命を危険にさらされ、高額電力料金を支払わされてきた住民・市民が、関電幹部らにぶち込まれた原発マネーのごく一部を刑事告発、大阪地検特捜部に揺さぶりをかけているのである。


 これは久々のコロナ五輪禍の明るいニュースだ。人命無視の、フクシマ隠し五輪強行で、国民の怒りは心の底から爆発!自公内閣撃墜の潮流下で、菅内閣は明日も知れない危機的な状況に追い込まれている。


 安倍も、桜事件や1・5億事件関連で、逮捕に怯えている。この安倍と後継者の菅と、梶山静六の倅の三馬鹿トリオは、ともに原子力ムラの政治部門を担当している。残るは霞が関の原発派と読売・日テレの言論界、一部の学者文化人と背後の財閥1%ということになる。


 日本の検察がまともであれば、1日で原子力ムラを壊滅させることが出来るのである。311放射能で、東北から首都圏民の多くが、相当数命を奪われていることも分かってきた。東京・有明のがん研究センターのデータを取れば見える。コロナの比ではない。 


<原子力ムラの巨大利権の一角を法廷で裁く市民決起に注目!>

 関電高浜原発がらみの関電幹部への金品不正事件は、原子力ムラの小さな犯罪に過ぎない。核を用いるエネルギー開発は、まともな人間の行為ではない。ヒロシマとナガサキの教訓を学ぶどころか、その反対を走ってきた悪魔の所業である。311のフクシマさえも教訓に生かそうとしていない。原子力ムラの一角を占める電力会社の悪魔性は、科学技術の悪しき成果を暴利をむさぼる反人道的ビジネスであろう。


 悪魔の法則など知る由もないが、人間がコントロールできない、制御不能な核で電力、その先には核兵器開発を、専門家は言うに及ばず、凡人ジャーナリストも覚醒、その恐ろしさに身も凍るばかりだ。反核・反原発感情は、人間であれば、誰もが理解できる。


 それを承知で核・原発に狂奔してきた日本の電力会社に、善人は一人もいないらしい。このことが恐ろしい。経済産業省や元科技庁の原発派にも当てはまるから、なおさらのことである。


 そして繰り返し指摘しなければならないことは、この関西電力の原発マネー不正事件が、原子力ムラにとって、小さな小さな事件でしかないという事実である。市民から巻き上げた電力料金の、ごくごく僅かなカネの不正事件、原子力ムラの小さな事件でしかない。


 電力会社は、電力料金に上乗せさせたカネを、分厚い札束にして、これをまき散らして、人々の精神を奪い、悪魔の戦列に組み込んで、平静を装ってきた、その一角が崩壊したのである。


 主権者は、しかし、この関電不正事件を契機に「原子力ムラ」を退治するしかないのである。原子力ムラの悪魔性を、法廷の場で裁くのでなければ、この国も地球も人類も壊滅する。このことは目下の気候変動で、氷解する北極や冠水する南洋の島々が、見事に証明しているのだから。


 自然を叩き壊すことを是とする西洋の科学技術が、世界を制覇したことで、地球も人類も窒息寸前なのだから。


 大阪地検特捜部は、人類的課題と向き合っているのである。市民の告発を真摯に受け入れて、日本と世界に灯をもたらす、それが大阪地検の使命と義務なのである。


<ヒラメ検察のつるしNO!「関電の原発マネー不正還流を告発する会」>

 個々人の力は弱い。権力の暴走に歯ぎしりするだけである。したがって、市民は固まりで対抗するしかない。幸い日本の政治制度は、戦前の天皇制国家主義を廃止した。国民が主権者である。天皇は象徴であって、元首ではない。国民が立ち上がれば、霞が関の官僚は過ちを糺すしかない。


 国民いじめに対抗する手段は、そこに大義があれば、国民はこぞって声を上げる。そうしないと、国民主権も衆愚政治に落ち込んでしまう。この20年の日本政治は、特にそうであるが、とりわけこの10年はひどすぎた。福祉が壊れ、大きな格差が生まれてしまった。


 311のフクシマでは、人々が棄民を強いられて久しい。原子力ムラの猛威を裏付けている。反原発の国民的総意を言論統制で封じ込め、正義の科学者や言論人、さらには原発企業で、何人もの命が奪われた。


 高速増殖炉もんじゅ西村成生謀殺事件を知り、関連して勇気と正義の物理学者・水戸巌父子の、これまた謀殺疑惑を学んだばかりである。戦慄を覚える重大事件の解明もまた、主権者の責任である。


 「関電の原発マネー不正還流を告発する会」の使命と役割は、ヒロシマ・ナガサキとフクシマという悲劇を背負っているため、その政治的人類的使命は、測り知れないほど大きく重い。


 ヒラメ検事やヒラメ判事を撃破して、日本国憲法に乗っ取った公正な裁きをする、させなければならない。ネットを使うことで、列島から世界へと発信することも重要であろう。一歩たりともひるんではならない。


<原発全廃が日本と地球・人類にとって今一番深刻重大な課題>

 観光で有名なニュージーランドに原発はない。正解だ。為政者の賢明な判断が生きているのだろう。地熱が電力源である。日本の技術という。


 地震・火山大国の日本でもやれるが、そうしなかった。原発と核兵器開発の、原子力ムラの覇権国家への一大野望の為だった。彼らはハナから平和憲法破壊を目論んでいる。


 中曽根康弘の戦争神社・靖国神社参拝と小泉純一郎の靖国参拝、ついで安倍晋三の靖国参拝と繰り返し改憲発言を知るだけで、原子力ムラの野望を認識することが出来るだろう。


 警戒するロシア・中国から北朝鮮までが核武装国家になってしまった。犯人は日本の右翼政治である。日本の核兵器開発は、東アジアの核戦争を予感させる。目下の台湾に絡みつく、安倍・菅内閣が裏付けている。


 ヒロシマ・ナガサキ・フクシマの教訓を学ぼうとせずに、核戦争へと日本と世界を巻き込もうとしていることが分かるだろう。


 中曽根内閣が誕生した際、キングメーカーの田中角栄は監視役に後藤田正晴を官房長官に就けた。後藤田は「わしの目が黒い間は、断じて改憲させない」と豪語した。この発言で、カミソリ後藤田を好きになってしまった。


 彼は政治家としての最後、護憲リベラルの大平正芳内閣の副総理として、岸信介と福田赳夫の台湾派・清和会の攻撃から、大平を守った。護憲リベラルは日中友好派である。現在の菅後継に岸田文雄が挑戦するが、彼が大平や池田勇人・宮澤喜一・鈴木善幸・加藤紘一らの宏池会の伝統を、しっかりと守れるのかどうか?


 原発の菅・自公体制を離脱して、原発全廃に舵を切れば、野党との連立も可能となろう。反対に、安倍・菅・梶山の原発派内閣の継承だと、日本を破滅に追い込むことになる。


 宮澤が中曽根後継総裁レースの出馬演説が、今思い出しても格好良かった。「中原に鹿を追う」という中国・三国の史実を引用しながら、彼は「核兵器の時代において、戦争放棄の憲法9条は正に光輝を放っている」と言って胸を張った。傍らにいた池田勇人の娘婿の行彦が「宮さん、なかなかいいことをいう」と驚いて口走った。聞いていて満足した。


 小渕恵三が倒れたあと、池田行彦が政権を担当していれば、いまごろ原子力ムラは息の根を止められていたろう。日本は呪われているとしか思えない。


<ヒロシマ・ナガサキ・フクシマの教訓が日本再生を約束>

 そういえば、ヒロシマには原発がない。当たり前であろう。岸田が池田勇人や大平・宮澤の政治理想を生かすことが出来れば、200万福島県民を棄民化にブレーキをかけるに違いないが、果たしてどうなるか。


 「原発は核の平和利用」は真っ赤な嘘である。原子力ムラの呪いから覚醒する日本人でありたい。言論人の最低の倫理基準であろう。この一点を忘却したら、言論人失格・人間失格である。


 いまもフクシマの子供たちは、被ばく者であることを強いられている。犯罪である。チェルノブイリの教訓さえも生かそうとしていない原子力ムラに怒りを覚える。日本国憲法を抱いて、核の教訓をしっかりと生かせる政府の誕生が、日本の明日を確かなものにするだろう。

2021年8月28日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)



ABC2019年に発覚した関西電力の元役員らによる金品受領などの問題を巡って、大阪地検特捜部に告発状を提出している市民団体「関電の原発マネー不正還流を告発する会」のメンバーらが26日、改めて大阪地検を

訪れ、元役員らを早期に起訴するように求める申し入れをしました。  「告発する会」は26日付の申し入れ書で、特別背任などの疑いがあるとして大阪地検に最初に告発状を提出した2019年12月以降、すでに1年8ヵ月以上が経過したと指摘。

<原発派安倍晋三包囲網さらに!>

(テレ朝)「桜を見る会」の前夜祭の費用を巡って収支報告書に虚偽の記載をしたとして、弁護士らが安倍前総理大臣らを東京地検に刑事告発しました。告発するのは3度目となります。  桜を見る会の前夜祭の費用を巡っては、これまでに弁護士らが政治資金規正法違反などの疑いで安倍前総理や秘書らを2度にわたって刑事告発しました。

三馬鹿トリオ<本澤二郎の「日本の風景」(4187)

<安倍・森・菅から今は小池・丸川・橋本のフクシマ隠しの4兆円五輪賭博>

 昔の自民党組織は、いい加減なもので、党本部職員も「給仕扱い」だった。鹿児島から上京した小泉純也もその一人だった。純一郎の父親である。今の同党事務総長で、同党きっての元宿・金庫番は、そのころ党本部8階の名簿センターでアルバイトをしていた。同党本部はその後に、大学卒を試験して採用された者たちが、給仕からスタッフの地位を獲得、少しはましな組織となった。そんな大卒一期生の元自民党本部職員が、このところ「三馬鹿トリオ」を連発するようになった。


 「安倍・森・菅か」と確認すると、首を横に振った。フクシマ東京電力原発放射能隠しの、4兆円五輪賭博の推進者の「小池・丸川・橋本」だというのである。


 国民は新型コロナという疫病に襲われて、老いも若者も命を守るために必死である。医療の世話になれなくて、自宅療養中に二つとない命を奪われている市民も少なくない。「明日は我が身」か?仕事を失った市民は、塗炭の苦しみを受けている。誰も否定できない事実である。


 したがって、311で被ばくした母子家庭の悲劇は、筆舌に尽くせないほど計り知れない。顔で笑って、心は地獄なのだ。


 それをよそに、4兆円五輪賭博に狂奔する小池・丸川・橋本は、確かに狂っている。


 念のため、三馬鹿トリオを評してもらった。

 「カイロ大学を首席で卒業したと経歴詐称までしてのし上がった人物で、到底小池を評価など出来ない。丸川はテレビ局のキャスター崩れ。政治の勉強をしていない。ことなかれ主義で、国民国家のためではなく、自分のため。橋本は五輪に3回出ただけの女。ガバナンスは無理。勉強などしていない。世の中の常識を知らない。第一、アスリートが政治の世界に出ているなどという例は、日本だけ。自民党が腐りきっている証拠だ。自民党を叩き潰さないと日本はおしまいになる」とぼろくそに採点した。

 心底から納得したい。菅に夢を託す日本人がいるのかどうか。日本に多少の期待を抱いて暮らしている外国人の多くも、いまでは悲嘆に暮れている。


<小池都知事に直訴!公園協会職員ST君の養育費支払義務違反正せ!>

 この機会に小池百合子都知事にお願いしたいことがある。

 都の外郭団体の、東京都公園協会の幹部職員のST君のことである。東京都の職員給与は、かなり高額であると自民党秘書らから、何度も聞いたことがある。「都議の利権アサリは国会議員以上だ」とも。都議も職員も、都民が反発するほど給与が、恐ろしく高く恵まれている。


 伏魔殿・東京は、石原慎太郎時代から変わっていない。そんな時、小池は「石原の膿を除去する」などと公約して、都政を担当した。都議会・都職員をシャンとさせる、というものだったはずである。


 そこでST君の話になるのだが、彼には11歳になる子供がいるが、養育費を払っていない。動物以下の職員ではないだろうか。母子家庭の大半が、生活苦で苦しんでいる元凶・原因なのだ。心中する家庭もある。都職員レベルの高給を懐に入れているST君の場合、養育費支払い義務を果たせる力が存分にあるだろう。国民はみなそう考えている。


 小池さん!都政刷新の一環として、直ちに東京都公園協会のST君の養育費支払い義務を、都知事として指示してもらいたい。当方は既に同協会広報G氏に問い合わせたが、彼は「業務以外」を口実にした官僚隠ぺい方式で逃げを打ってきた。許しがたいことである。


 不埒な都職員一掃の一環として勇断を振るって、母子家庭にローソクを灯してもらいたい。結果が出るまで、引き続き監視を続けたい。心から善政を期待したい。


 最近、また体調の悪化を心配する報道が出た。精密検査をするといい。2011年3月15日に相当量の放射能が首都圏に襲い掛かっていたことを、最近になって知った。私事だが、翌年妻の咳が止まらなくなった。精密検査で肺腺癌の悪化が判明したが、すべて手遅れだった。時事通信OBの長沼節夫氏も、あわれ急性白血病で亡くなった。


 311との因果関係が大ありだ。フクシマに限らず、首都圏の沢山の人が亡くなっていると見たい。原子力ムラの圧力を排して、東京都としてまともな死因調査をしてはどうか。ここにきてまた、週刊誌がすごい見出しの記事を書いた。<創価学会に激震 東京地検特捜部が公明議員の事務所にガサ入れ、本当のターゲットは小池百合子?>

 確かに安倍晋三のように、犯罪事件から逃げることが出来ても、核放射能被ばくからは、誰も逃げることが出来ない。小池さん!遠慮せずに精密検査を受けることを勧めたい。

 ワクチンは打たれたか。異物混入事件が、いま新たな不安を国民にかき立てている。これも深刻だ。4兆円五輪賭博に浮かれている日本国民はいない。世界から「日本馬鹿」との嘲笑が聞こえてきている。

2021年8月27日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

<児童虐待は生活環境悪化が背景か>
(読売)全国の児童相談所(児相)が2020年度に対応した18歳未満の子どもへの虐待件数は、前年度比6%増の20万5029件(速報値)で、初めて20万件を超えたことが27日、厚生労働省の集計で分かった。

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