2020年08月

野原善正の辻説法<本澤二郎の「日本の風景」(3816)

<信濃町の裏切り集団退治は続行、池田の一人立てを実践>

 山本太郎の支持者が、池田大作親衛隊の野原善正のインタビューYOUTUBEを送信してくれた。その前に以前、一度インターネットのメールアドレスでやり取りしていたため、彼の突然のれいわ離党を直接問いただしておいたので、概要は理解していた。


 勇気ある野原は、真正面から池田裏切り集団と化した公明党創価学会現執行部の鬼退治の密命を帯びての戦いを、2019年7月の参院選で敢行した。その環境を用意した、山本太郎なのか小沢一郎なのか、その鋭い政治感覚に驚いた国民は多かったろう。


 わずかな運動期間で21万票を集めた。これは大変な数字である。21万人が信濃町を包囲したと仮定すると、信濃町の鬼退治は1日で大成功を収める。野原の誠実・実直な物言いを、有権者が評価したものだ。信濃町の赤鬼たちも、真っ青になった。


 いうなれば、特定秘密保護法という憲法違反の戦争法にNOを突き付けた木更津の戦争遺児の思いを、野原が共有したことになるため、筆者も注目していた。大義ある野原の行く手を遮る力は、太田も山口も原田にもない。


 ところが、この信濃町最大の脅威に浮上した野原を、あろうことか山本太郎とその側近が排除した!一体何が?


 現在わかったことは、それでも野原の独り立つの池田大作の遺言である辻説法は続く。このことがインタビューで判明した。



<信濃町の金と権力に屈した山本太郎と側近?>

 素人でもわかることだが、自民党を打倒する唯一の方法は、信濃町を昔の池田の平和主義に引き戻す戦いに勝利する、これしかない。いくら野党が踏ん張っても、日本会議の極右体制を打倒することは、困難であろう。


 安倍がこけるが、次なる手段で彼らは、生き残りをはかる。いくら小沢一郎が檄を飛ばしても、無党派は動かない。野原に勝るミサイルを手にしていない野党の体たらくを、有権者は感じている。


 山本にとって、日本会議瓦解の決め球である野原を、なぜ排除したのか。信濃町の工作に、なぜ屈してしまったのか。このことから太郎の弱点が見えてくるだろう。権力と金に屈してしまう、れいわに明日はない!


<野原が明かしたこの1年間、れいわはコロナと共に休眠>

 野原インタビューで判明したことは、野原選挙で沸騰した成果を、継続拡大という当たり前の組織論を棚上げしていた。そして野党候補分断を策した都知事選出馬と太郎惨敗で、れいわへの期待は失望に変わってしまった。


 選挙資金の枯渇かもしれないが、それにしてもわびしすぎるこの1年間だった。そこで大西問題が表面化、その流れの延長に野原離党である。信濃町の喜びが伝わってくるだろう。


 知らなかったことは、野原は太郎の都知事選で応援演説を止められていた。ということは、この時点で、れいわは信濃町工作に屈していたことになる。作戦参謀がいれば、彼はつるし首に相当しようか。


 「マイクを握って安倍批判をしている限りでは、評価を得られるが、それ以上の力のない太郎が証明された」との事情通の指摘は当たっていようか。


 政治不信の中での一服の清涼剤だったのか?



<池田親衛隊「創価改革」は野原の信念、スポンサー・支持者の結集>

 日本の諸悪の根源は、極右・日本会議ら関係者をのぞいた多くの庶民・大衆の目線からだと、それは平和を吹聴してきた公明党創価学会が、あろうことか憲法違反の戦争三法を次々と強行成立させたことである。


 不気味な宗教団体の陰に隠れての大胆すぎる変身・変質を、特に善良な日本人は許さない。歴史の教訓は、純粋・純真な平和主義である。この当たり前の禁を破って、日本会議・財閥の戦争三法に共鳴、それを強行した歴然たる事実を、誰も打ち消すことはできない。


 その証拠となる彼らの蓄財について、野原だけでなくジャーナリストも追及するだろう。比例して野原の仲間たちがスクラムを組んで、沖縄や東京・信濃町に集まるだろう。野原らの信念、木更津の戦争遺児の思いが貫徹されると、日本は変わる、希望が生まれてくる。帆船・日本丸の航海が待ち構える!

2020年8月16日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

帆船・日本丸の自由航海<本澤二郎の「日本の風景」(3815)

<75年目の日本人8・15の本心からの誓い>

 8月15日は300万人の戦争犠牲者に両手を合わせ、歴史の教訓を学ぶ、日本人にとって大事な日である。二度と戦争をしない、させない日本国憲法を順守する政府と主権者でなければならない。「厳しい安全保障環境の変化」という扇動的軍拡ラッパを吹きまくる安倍晋三も、今では問題議員の甘利、稲田しか官邸に寄り付かなくなっている。


 コロナを天命と認識できれば、75年目の8・15は、憲法が断固として命じる、太陽や風を利用する唯一の安全航海の実践を、心底から誓う重要な日でありたい。まともな思想家・宗教家・政治家であれば分かっている。原発企業・東芝の犠牲を強いられた次男、戦争三法強行の公明党創価学会にNOを突き付けた戦争遺児の思いでもある。   暮れてなお 命の限り 帆船へ


<国民生活破壊をコロナが教える核・ミサイルの無力>

 最近うれしい便りが届く。信州の高原で咲く美しい心の人からである。初めて知る息子と戦争遺児の不運を、どうしてなのか、と真剣に思索してくれている。人間の命が、75年前の日本のように、いまだに存在していることに対して、真正面から向き合ってくれている。


 財閥ともう一つは、平和を吹聴してきた教団の、突然の方針転換のことである。財閥は戦前戦後、その恐ろしい非人間性の体質に変化はない。後者は、一人の宗教指導者が打ち立てた理念・原則を、説明もなくドブに捨ててしまった。そのことに怒り狂いながら、やくざの脅しに倒れてしまった父親を知らないまま生きてきた遺児だった。

 これでは、何もかもが戦前そのものではないか。


 そこに新型コロナが時計回りで日本列島に襲来、右往左往している人類も哀れ過ぎる。地球破壊の近代の科学技術の愚を教えているのだが、野心的な指導者、財閥傀儡政権は気づこうとしない。余計に混乱をまき散らしている。


 コロナは人と物の移動を止めてしまい、国民生活を破綻してしまっている。そして、はっきりと分かったことは、核もミサイルも潜水艦も無力にしてしまっている点である。


 裏返すと、帆船・日本丸が、最善で安全な航海を約束させているではないか。原発ゼロの自然エネルギーで自由航海する日本丸が、コロナ後?の世界を主導するだろう。南北朝鮮も参加してくれるだろう。

 人々は、太陽や風などの恩恵を受けて、その枠の中で自然と共存しながら生きてゆくのである。質素で心豊かな生き方だ。エアコン嫌いにとって猛暑も、わずかな電力を利用して扇風機を回すことで、しのぐことが出来る。

 耐えられないときは、長そでに長ズボンでエアコンを作動させればいい。幸い猛暑日も、風が吹いてくれるので助かる。


 昔の夏は、まず小型のミーミー蝉、ついで油蝉の合唱という大騒音で昼寝もできなかった。いま変わった。夏の終わりに鳴いていたヒグラシやツクツクボウシ?までが、朝から晩まで鳴いている。


 ご飯炊きや料理に利用する自然水は、水道水を避けて、近くの山からの絞り水を利用しているが、最近、水量が激減した。地殻変動なのか。今年はイノブタはいないが、山奥に出没していた山猿が、近くの畑に現れてきたという。山を削り、高速道路を建設、ゴルフ場乱開発と除草剤大量使用、それにやくざの産廃場乱舞と、首都圏の農村地帯も荒れてきている。


 幸い、前庭のヘチマの緑の葉と黄色い花が元気だ。食用としても最高である。畑も雑草の力も借りて青々として目に優しい。緑の樹海を経由する風は、朝夕ひんやりと肌をなでる。信州の高原も同じだろう。


<右翼ジャーナリズム乱舞・扇動に惑わされない日本人>

 パソコンのヤフーニュースやマイクロソフトニュースを開くと、そこに右翼ジャーナリズムの氾濫が目に付く。


 特に米中対立をよいことに、中国叩きが目立って増えてきている。北朝鮮と拉致を連動させることで、怖い北朝鮮を扇動する、歴史知らずの御用ジャーナリズムが跋扈している。安倍の電通右翼報道全開である。


 だからと言って、付和雷同するいい加減な日本人ばかりではない。右翼ジャーナリズムの扇動で一番こわい思いをしているのが、自衛隊員とその家族である。自公による戦争三法の作動に怯えている。


<「日本人の平和主義はいい加減なものではない」と宇都宮徳馬>

 ここで泉下の宇都宮さんの力強い言葉を紹介しよう。「日本人の平和主義はいい加減なものではない」と。二度と右翼に屈することはない。

2020年8月15日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

木更津レイプ殺人事件<本澤二郎の「日本の風景」(3814)

<太田ショウコウ(戦争三法)・やくざ浜名・介護施設「かけはし」>

 若いころは、8月のお盆は田舎の実家でスイカを食べながらの、くつろげるひと時でしかなかったが、半島・大陸からアジア全域での無謀すぎる侵略戦争の挙句の、無条件降伏日が1945年8月15日。そのため8月は、とりわけお盆は日本人にとって特別な季節となった。


 敗戦75年の今年は、ネット社会でおなじみとなった「木更津レイプ殺人事件」の被害者・創価学会の戦争遺児KT子さんも、やくざ浜名に殺害されてなければ75歳だ。


 この恐ろしい性凶悪事件のキーワードは、公明党前代表の太田ショウコウ、介護施設「かけはし」のオーナー・やくざ浜名である。創価学会の末端組織で起きた、世にも恐ろしい強姦殺人だった。


 戦争三法の強行者・太田ショウコウ、仮面をかぶったやくざ強姦魔、犯罪捜査の責任を負う千葉県警は、共に逃げ回っている。


 劣化した警察力の下では、拉致事件のみならずオウムの麻原彰晃事件が表面化している。法務検察の劣化と警察のそれは比例している。事情通は「税金泥棒」と断罪している。非業の死を遂げた戦争遺児の政治環境はというと、やくざを跋扈させる自公連立政権、やくざ候補を支援する公明党創価学会、池田大作の理念を放棄した山口・公明党、介護施設に手を出したやくざ会員の介護施設「かけはし」という惨憺たるものだった。


 そこでは池田の人間革命、仏教の成仏論も無縁であった。戦争遺児は、そのことを身をもって証明したことになる。後継者を育成しなかった池田、同じく今の安倍晋三もいま途方に暮れている?



<2013年12月、特定秘密保護法に太田の裏切りを叫んだ戦争遺児>

 2013年12月というと、安倍の戦争三法の一番手・言論の自由を封じ込める特定秘密保護法が強行、成立したころである。

 昨日記述したわが息子・正文が、東芝の歯牙にかかって40年の人生を打ち切られた2010年4月7日から3年経っていた。


 戦争遺児の母親すなわち、戦争未亡人の助産婦は、1945年、硫黄島での米軍との決戦に引きずり出され、帰らぬ人となった夫の一粒だねを背負い、戦火を潜り抜けながら、新たな命をこの世に取り上げるという崇高な使命に身をささげていた。

 彼女の両手が取り上げた命はざっと3000人を超えた。産婆費用を払おうとしない不届き者もたくさんいた。それでも文句一つ言わず、自らの使命に殉じた。仏がいるとすれば、彼女こそが仏の分身であろう。その娘の生涯は光り輝くはずだった。だが?



 敗戦時の前後に生まれたものは、筆者もその一人で、いわば彼女の子供たちが戦後の日本経済復興に汗を流した。その戦争未亡人の遺児が、創価学会員のやくざが経営する介護施設「かけはし」と接したことによって、悲劇の強姦殺人は起きたものである。


 やくざによる「ドーカツ殺人」を知る国民は少ないだろう。取材を始めた当初は、健康栄養士の急死に狼狽するばかりで、冷静な目を失っていたのだが、それでも彼女が数か月前に発した「国交相の太田は池田先生の裏切り者だ。報恩をあだで返した悪人」という言葉を忘れることはできない。


 太田ショウコウの選挙区は、確か東京12区だ。一度は青木愛が太田を弾き飛ばしたことがある。その選挙区に山本太郎のポスターが貼られている、とネットで報じられている。

 そういえば、やくざハマコーの選挙区に青木愛のポスターが以前から貼られている。具体化すれば、やくざの倅との対決となる。「木更津レイプ殺人事件」の表面化で、ハマコーの倅は危うい。


 戦争未亡人と戦争遺児が、池田に心酔した理由は、平和主義・人命尊重に尽きる。この禁を破った太田と山口を、人は「狸と狐」と称してあざけっているという。「二人とも官邸から流れる札束で肥えている」との風評が消えない。


 池田を裏切った太田と山口の今後が注目を集めている。


<浜名強姦魔のドーカツに卒倒した戦争遺児の非業の死>

 いまの筆者は、TBS強姦魔を法廷や言論の場に引きずり出して、徹底追及する伊藤詩織さんに対して、全面的に支援の言論を展開してきている。やくざ右翼暴力団を恐れないわが友人も、彼女の応援団だ。


 その理由は「木更津レイプ殺人事件」にある。やくざにドーカツされて、その衝撃で居間に卒倒、君津中央病院にドクターヘリで搬送されたが、大動脈りゅう破裂で意識不明、2日後に呼吸が止まった。

 半年前の強姦事件を「世間にばらす、お前の再婚相手にばらすぞ」という脅しに、本人は恐怖におののき、衝撃でそのまま居間に倒れ込んだ。刀剣や銃は不要だった。犯人浜名は、彼女の携帯電話を独占することで、目的を果たした。


 ドーカツ殺人である。大馬鹿この上ない千葉県警にも、AU携帯電話を点検する人物がいるだろうから、証拠は100%そろうのだが、それをしていないらしい。あるいはしてもそれを隠ぺいすることで、公明党創価学会に貸しを作って満足しているのだろうか。


 この重大事件は、千葉県警の新たな疑惑へと発展している。千葉県警と木更津署の不正腐敗追及も必要だろうが、当初合点できなかったことは、被害者が浜名の強姦事件に対して、警察に通報しなかった、この一点である。


 以来、強姦事件を秘匿する日本人女性の人権意識の低さに衝撃を受けた。ゆえにやくざは、次々と女性を強姦する。レイプ文化の日本は、戦前から変わらない、日本に本物の女性解放運動家が存在しなかった証左でもあろう。


 強姦魔のための日本は、沖縄に限らない。列島に及んでいる。


<やくざ強姦魔を抱えて放さない公明党創価学会!>

 疑惑は次々と膨らむ。なぜやくざが介護施設「かけはし」を立ち上げたのか。認可した千葉県、あるいは厚労省に問題がある。「公明党が手助けしたのか」という疑惑は、極めて素朴なものである。


 創価学会とやくざの関係は、調べると昔からだ。宗教はいかなる人でも救うという観点で、布教活動をしている。他方、おいしい餌があると思えば、やくざの側から潜入するだろう。むろん、官憲のスパイも。


 今回の「木更津レイプ殺人事件」は、性凶悪犯・やくざ浜名強姦魔を特定している。既に共犯者のヘルパーも列挙しておいてある。

 この挑戦的な報道に対して、公明党創価学会は沈黙して、事実上、やくざ浜名を抱えて放そうとしていない。まともな教団であれば、犯人やくざに自首を進める倫理的義務があるのだが、それさえもしていない。

 「官邸の権限で千葉県警を抑えた」というのであろうか。池田に心酔する学会員は、地獄に落ちろ、という信濃町なのか。腐っているのは、山口や太田だけではないのだろう。

 恐ろしい時代背景の下での「木更津レイプ殺人事件」であったのか。

https://youtu.be/ie97sNFVIPE


<雲隠れした戦争遺児の3人の子供たちも戦争未亡人の手でこの世に>

 人間は変わる、君子も変わる。君子豹変という言葉もある。朝令暮改もそうだろう。報恩と忘恩も。忠誠と裏切りもある。

 中でも親孝行と不孝も世の常か。


 この事件でいつも考えさせられることは、戦争遺児の3人の子供たちの対応である。東京にいる次女の元には、何度も手紙を出した。しかし、一度も返事がない。夫は公明新聞幹部のはずだ。


 長女は四街道市にいる。二人とも音楽学校を出ている。母親の子供たちへの思いやりを感じる。長男は、元夫のいる秋田県由利本荘市のはずだ。千葉工業大学大学院を卒業したエンジニアだ。


 3人とも立派に育って、立派な家庭があるのだが、3人に共通している点は、3人共に祖母の戦争未亡人の手で、この世に生を受けたことである。K家の血筋を継承している。


 だが、母親の不幸を我が不孝として受け入れて、犯人に立ち向かうべきなのだが、それが全くない。不幸者の典型を貫いて恥じない。


 やくざへの恐怖なのか。

 

<戦争未亡人・遺児の墓石を掘り返して姿を消した忘恩の娘と息子>

 もう一つの不思議は、事件から姿をくらましただけではなく、戦争未亡人が自宅近くに建立した立派な墓地を掘り返したことである。


 創価学会は墓地を平然と移転して恥じない教団でも有名だが、墓地には建立した者の思いれ・歴史が刻まれている。この問題の墓地には、長寿の未亡人の父親と未亡人本人と娘の戦争遺児が眠っていた。

 K家の親類の伊藤政夫夫妻は「知らない間に掘り返されてしまった」と今も驚いている。やくざ強姦魔の恐怖を物語っているだけではなく、親子の情さえもずたずたに切り裂いてしまっている。

 創価学会の末路を予感させるような戦争遺児の生きざまなのか。

2020年8月14日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

車谷・東芝の非人間性<本澤二郎の「日本の風景」(3813)

<2010年から10年、いまだに反省謝罪なしの東芝経営陣>

 8月13日は盆入りという。故人を偲ぶ仏事という。真っ先に、東芝病院の救急医療体制大欠陥による院内孤独死を強いられた、次男正文のことが10年経っても、胸をかきむしる。反省も謝罪もないためだ。多くの医療事故の、遺族支援と教訓のためにも、継続して書き続けなければならない。


 現在の車谷という銀行マンによる東芝体制は、10年前の原発派と変わらない。人間の道を知らない、非人間性の塊でしかない。修身斉家の人ではない。家庭は壊れているだろう。銀座組か。年収2億円と守銭奴ぶりも明かされた。二日前に、10数年使用した炊飯器を日立に切り替えた。値段では東芝だったが、さすがに東芝製品に目を向けることはなかった。



<人間性・社会的責任なしの企業存続は21世紀至難>

 最近の報道によると、三井住友銀行マンから東芝経営陣のトップに立った車谷の評判が悪すぎる。株主の信頼が薄い。

 国もそうだが、企業・組織体もトップが狂ったりすると、国が傾き、企業体も衰退してゆく。いまの安倍の日本と、東芝がそうである。電通の政治力で回復しても、それは見せかけに過ぎない。電通もあぶりだされてきた。


 思い出すと、信越化学には、トップに有能な人材がいた。思想信条がしっかりとしていた。いまも元気なはずである。


 頭がしっかりとしていれば、すなわち人間性に長けていれば、働く労働者も真剣に会社を支える。当然、社会的責任を果たす、消費者に歓迎される商品を提供するため、企業経営も上昇することになる。


 ここには因果の法則が貫徹されている。頭が腐ると、社員の働く意欲は激減する。腐ったトップの年収に労働者は怒り狂う。

 21世紀の東芝の隆盛は、もはや車谷では想定できないだろう。 



<電通・東芝・松本朗の手口がくっきり見えてきた>

 正文が命を奪われて10年、遺族は東芝と東京地検・松本朗のほかに、東芝の防護服・電通の存在を知った。

 弱者は、世論の力を借りようとしたが、相手が電通では手も足も出なかった。言論を封じ込められてしまった。東芝経営の東芝病院(現在は東京品川病院)に対する初の刑事告訴に、警視庁記者クラブの記者連は色めき立って取材をしたが、電通が蓋をかけてしまった。


 電通は、法務検察にも蓋をかけた。弱者の思いは、こうして大魔神に封じ込められてしまった。それに東芝の政府との癒着は、元から強かった。加えての電通の魔性は、岸信介の満州・朝鮮人脈で支えられていた。最近まで知らなかったことだ。里見機関は岸人脈そのもので、直接に結びついていたのであることも判明した。


 息子は、無知な父親のために、身を捨てて、電通・東芝・松本朗の正体を暴いてくれたのだ。ここまで理解できるジャーナリストは、まだ少ないだろう。


 検事・松本朗は「司法解剖をしていない。よって死因が不明」と切って捨てたのだ。担当医の「痰がのどに詰まっての窒息死」という常識論を排除して、東芝に軍配を上げた。



<警察に通報しない=司法解剖回避=死因不明=不起訴>

 その仕掛けは、単純で明快である。

 入院直後の窒息死の場合、東芝病院は直ちに警察に通報する義務を負っていた。しかし、それを意図的に無視したのであろう。通報すれば、警察は司法解剖をしなければならない。通報しないことで、司法解剖をまんまと回避したのである。


 検事の松本朗は、通報義務についての追及はせずに、司法解剖しなかったことによって「死因が特定しない」という悪党の口実を設けて不起訴にした。単純なのだが、いざ当事者として直接対峙していると、検察・電通・東芝の罠を見抜けないものだ。



<解剖医師157人、専門医に非ず、死因特定困難>

 そこで問題は解剖医の側にもあった。

 身内の医療事故で2度目の体験者となった元福田赳夫秘書の中原義正は、徳洲会病院での急死事件において、すぐさま千葉県警に司法解剖を要請した。ここまではよかったのだが、司法解剖で死因を特定できなかった。それをよいことに千葉県警は「捜査打ち切り」を決めて、病院を喜ばせて、遺族の期待を裏切ってしまった。

 背後に警察と病院の不条理疑惑が浮上している。

 問題の本質は、解剖医の数と質という二つの点で、大きな壁にぶつかっているのである。体を切り刻むことはできても、死因を特定できるためには、あらかじめ患者の病状と急変の様子を、事前に掌握できなければならない。


 これには、相応の専門医レベルの知識と豊富な経験が前提となる。いまの解剖医には、これが著しく不足している。このことは、医療事故の当事者である病院と医師には好都合なのだ。


 しかも、解剖医不足である。日本に157人しかいない。人材不足も極まっているのである。14の県では解剖医がいない。


 医療事故多発国家日本は、今後とも継続する。比例して医療ミスの医師や病院を安心させることになる。



<おまけが保健所の医療無知による逃避>

 まだある。病院の不始末を処理する保健所が、全く機能していない。食中毒に関与する保健所はよく知られているが、病院の医療事故に対する保健所のことを知らない。


 つまり病院の欠陥・ミスをチェックしなければならない保健所に、その機能がない。これもまた問題病院を安心させている原因である。


 能力のない保健所を、いまのコロナの猛威の前面に立てた政府・厚労省・御用専門医の、これまた恐ろしい野望を見て取れるだろう。


 日本・アメリカ・イギリスの順番で、コロナ対策が最悪という一部の評価も頷けよう。能力のない保健所をPCR検査の前面に押し立てている今の政府の対応が、いつまで続くのであろうか。


 素晴らしい発見もあった。正文のことについて、初めて一人、真剣に受け止めてくれる心の美しい人が現れた。正文も喜んでいるに違いない。他人への思いやりは、言葉で言うほど簡単なことではない。一人でも現れてくれれば、それは素晴らしいことに違いない。そのことを泉下の息子と妻に伝えようと思う。


 合わせて東芝・電通・松本朗との戦いも、機会あるごとに継続すると約束しようと思う。





東芝社長、薄氷の選任 賛成率58%で最低―株主総会

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 東芝は4日、7月31日に開催した定時株主総会で、車谷暢昭社長の取締役選任案に対する賛成が57.96%だったと発表した。賛成率の公表を始めた2010年以降、同社社長では最低。同社関係者は「経営陣にとって予想以上に厳しい結果で、薄氷の勝利だ」と危機感を募らせている。

物言う株主、攻勢強める コロナ禍で投資加速へ―西村あさひ・太田弁護士

 株主総会では、会社側が12人の取締役選任を提案し可決された。ただ、車谷社長をめぐっては、議決権ベースで約3割を占める「物言う株主」の大半が反対や棄権に回ったもようだ。
 筆頭株主で旧村上ファンド系のエフィッシモ・キャピタル・マネージメントなどシンガポールに本拠を置く二つの投資会社が企業統治の強化などを訴え、それぞれ推薦する取締役の選任を要求。いずれも否決されたが、エフィッシモ創業者の今井陽一郎氏への賛成率は43.43%と過半に迫る勢いだった。東芝の経営陣は今後、ファンド側との対話に加え、株主還元の強化などを迫られる可能性もある。(時事通信)

2020年8月13日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


銀座物語<本澤二郎の「日本の風景」(3812)

<東北復興の甘すぎる蜜に群がった清水建設仙台支店幹部>

 35年前の8月12日、在京政治部長会は中曽根康弘首相と軽井沢の西武のゴルフ場で、小さな白い球を打ちまくって、汗をかいていた。日航ジャンボ機墜落事故に気づかなかった。官邸が意図的に隠したのか、もう記憶にないが、歌手の同い年、坂本九が亡くなった520人の一人だった。


 人間の運命は、信仰者とて分からない。生き物すべてが、未知との連鎖で蠢いている。本日紹介する人物は、東北復興予算を湯水のように使い吸い込んでいるゼネコン幹部と、下請けの放射能除染産廃業者との、銀座での2年間にわたる血税吸血鬼事件である。


 そうしてみると、2011年の311からこれまでと、途中から電通主導の東京五輪騒動という、二つの巨大事業によって、日本の酒池肉林の地・東京銀座の大繁栄ぶりを見て取れそうだ。国税は何をやっているのか。


 安倍・自公・日本会議の政権不条理を見て取れる。東北復興の影の主役は、やくざ暴力団だ。不運な外国人労働者も、ここに吸い込まれて被曝したであろうが、国から除染を契約した大手ゼネコンの羽振りはすごかったものの、それが記事になることはなかった。


 電通が新聞テレビを封じ込めて、報道させなかったのであろう。したがって、以下の清水建設仙台支店幹部のご乱交事件は、本邦初公開かもしれない。


<銀座の美女を2号にして2年後に逃亡>

 政界・官界・財界・言論界・医学・弁護士会などの、言うところの悪党金持ちは、銀座で飲み食いすることが、一種のステイタスと信じ込んでいる。


 ロッキード事件の主役となった児玉誉士夫を、国会の証人喚問の直前に、薬で眠らせた児玉主治医は、銀座の女に手を出して、やくざに追いかけられて、やむなく児玉が抑え込んだというしたたか大学教授で知られる。


 銀座は犯罪の巣である。よく出入りする麻生太郎は詳しいだろう。よく怪我をしないものだと、ほとほと感心してしまう。


 銀座というと、JR有楽町の4丁目から同新橋方面にかけてだが、ここの資生堂パーラーという店で、カレーライスを何度か食べた。高知市の産婆医・高橋正六は上京すると、必ずここで昼食をとった、その関係である。ここから数百メートルほど新橋方向に行くと、敗戦直後は唯一のノッポビル・東京タイムズ本社があった。大地震が襲うと、倒壊必至の本社ビルは、その後に徳間書店が乗り込んでくると、新築の徳間ビルに代わった。

 徳間の取引銀行・平和相互を、関西の住友が呑み込むと、東京タイムズはあっけなく排除されてしまった。


 銀座のすぐ近くにいて、銀座無縁の筆者である。ここに「クオータータワー」というビルがあるという。銀座の高級クラブがひしめき合っているそうな。この8階の「クラブ・ラビリンス」のママK子は、元兵庫県出身のお嬢さん、どう身を崩したのかは、今回、関係がない。


 彼女が悲鳴を挙げて、右翼暴力団に顔のきく知り合いに連絡したことで発覚した。そこで清水建設仙台支店幹部の蛮行事件である。彼は、K子の右腕の女性に手を出し、彼女にした。むろん、相応の大金を産廃業者が負担した。


 「2年過ぎた時点で、仙台支店幹部の姿が消えてしまった。約束が違う」とK子が怒り出して、知り合いに連絡してきたものだ。知り合いは、さっそく仙台支店に電話をして、散々脅しまくったらしい。

 「広島支店に異動させていない」ということが分かった。


<除染の新潟産廃業者が銀座豪遊大接待>

 さて、ここから見えてきた問題は、東北復興予算のことである。ゼネコンとやくざ、産廃業者とやくざと、おしなべてやくざがらみである。蛇の世界だから、逃げおおせるものではない。


 はっきりしてることは、東北復興予算が甘すぎる蜜だということ、そこにやくざが割り込んで、仕事をとると、いい仕事など出来るわけがない。環境省の無能管理の巨額血税は、湯水のように流れ込んできて、ゼネコンと産廃業者とやくざが吸い取っていく。

 安倍内閣8年間の復興予算は、こうして消えてしまった。やくざと銀座に吸い込まれる結果、311から9年経っても、成果は小さい。


 環境省・東京電力の罪は、計り知れないほど重いことがわかる。


<常連客はJR東海とやくざ山口組NO2の妻も>

 一般人が見当もつかない世界が、銀座には存在する。

 常連客には、リニア鉄道に狂奔しているJR東海の接待にも使用されている。初めて聞くので本当かどうか確認できないが、山口組NO2の妻も来ているというのだ?


 昔親しかった法務大臣経験者が、一度だけ銀座に誘ってくれた。小一時間で引き揚げたのだが、あとで国会事務所の金庫番に尋ねると、経費は1人10万円。もう20年以上前のことである。

 庶民には、手の届かない世界である。小泉純一郎秘書官の飯島君が、一度だけ銀座の寿司屋でごちそうしてくれたことがある。懐かしい思い出は、嘉悦女子短大の教え子の、確か青木君だったと思うが、彼女が銀座の寿司屋の息子と結婚した。


 お祝いを兼ねて、その店に元警視総監・法務大臣の秦野章さんを呼んだ。森英介元法務大臣秘書官を歴任した山崎、渡辺一太郎秘書の石井、元千葉県警幹部なども参加してくれた。


 今どうしてるか。母親似の元気な子供が沢山いるかもしれない。


<房総半島水源地に1万トン汚染物資投棄との関係は>

 昨年の春、外国からもどってみて一番驚かされたことは、福島の放射能汚染物質1万トンを、あろうことか房総半島の水源地の産廃場に投機していたことを知ったことだ。


 調べてまた仰天した。毎日新聞の千葉版で小さく報道されていただけだった。地元の県紙もテレビも報道なし、朝日も、むろん、読売もである。


 除染業者も産廃業者も、すべからくやくざ暴力団であろう。これに県も市町村も、肝心の警察も手が出ない。連中は一般人を監視しても、やくざを監視しない。法律・条令もなすすべがない。


 改めて、介護施設を営むやくざに強姦されても、声を出せなかった木更津市の栄養士を「勇気がない」と非難できない。


<無法地帯の東北・千葉県>

 首相の安倍は、2か月近く、ひたすら逃げ回っている。新聞テレビも、警察もやくざから逃げ回っている。これを無法無天と呼ぶ。電通とやくざにかき回されている列島なのだ。

2020年8月12日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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