2019年11月

森田ー徳洲会ー千葉県警の闇<本澤二郎の「日本の風景」(3493)

<医療ミス多発国「明日は我が身の日本」と向き合うべし>

 日本どころか世界一の徳洲会病院は、やってはならない選挙に、それでいて、勝てる候補の応援に必死だという現実を、医療事故の経験者はわかる。厚生労働省や県の医療行政、さらには捜査当局を操作するためである。医療事故多発国でありながら、刑事告訴や医療裁判が少ない日本の現状なのだ。

 第三者には理解不能だろうが、明日は我が身だから、突然の不幸に人生を奪われることになる。


 徳洲会が、役者崩れの森田健作選挙を支援した事情と背景なのだが、その結果、万一業務上過失致死事件が発生しても、警察はいい加減に対応して、遺族の味方をしてくれない。裁判所判事も、引退後の生活を念頭に、これまたいい加減に判断してしまう。よほどの事故でもない限り、遺族が満足する司法判断は期待できない。


 すなわち、病院の不正選挙応援と闇献金が、この国の正義を崩壊させてしまう。これは医療に限らない。教育や宗教などにもいえる。日本の司法も腐ってしまっている。憲法違反事件に沈黙する裁判所でもある。


 ドイツ首相の叫ぶ「自由と民主主義を維持することは容易なことではない」ということが、医療事故においても理解できる。


<泣き寝入りに助けられる倫理喪失の病院・医師・看護師>

 人間の命を救済する世界での不正腐敗を、自ら経験した時点で気づいても、もはや手遅れなのである。

 人間は神や仏ではない。間違いを犯す。その時は反省して謝罪する。これが人の道、人道である。立派な学者・言論人も、いざとなると、この当たり前のモラルを貫こうとしない。遺族は傷つき、倒れていくしかない。悲劇の連鎖は至る所で起きている。

 「明日は我が身」なのだ。今は健康人でも、いつか必ず襲い掛かってくる。いい医師と病院を見つけるのは、曇り空に星を見つけるほど容易ではない。


 

 また無知は犯罪である。それゆえに遺族は泣き寝入りして、ひたすら忘れようとするのだが、情で生きる人間にそれは不可能である。


 医師の倫理教育は、もっとも重要なことだが、日本の医師会も厚生労働省もこれを軽視している。そもそも中国はハルビンの731部隊の生体実験の医師団が、敗戦後の医師を養成する責任者となっていたのだから。これほどの腐敗は珍しいことであるが、このことさえ筆者は、息子の医療事故に遭遇してから気づいた情けないジャーナリストだった。


<医療事故捜査は手抜き、手抜きの現場>

 筆者は、東芝経営の東芝病院で、入院した直後の息子を窒息死させられた。看護師が100分も誤嚥性肺炎患者のタンの吸引をしなかった、きわめて初歩的なミスだった。


 東芝病院は、反省も謝罪もしなかった。週刊誌「週刊新潮」で警鐘を鳴らしたが、それでも無視された。やむなく警視庁に刑事告訴したものの、1年間もたなざらしされた。

 警察官僚OBの亀井静香氏が、何度も警視庁刑事部長に陳情したが駄目だった。ようようにして書類送検となったが、東京地検の松本朗という悪党検事は、東芝を守って不起訴にした。松本朗は今どうしているのか。出世したはずだが、ペンはいつまでも追いかけてゆく。


 以来、我が家から東芝製の電化製品とパソコンが消えていった。息子が亡くなった翌年に311、東電福島の東芝製原発3号機が核爆発を起こして、多くの人命を奪い、傷つけている。これからも、である。因果応報であろう。東芝は紛れもない、殺人企業・殺人病院と断罪したい。


 現在、徳洲会病院でも同様の事件が起きている。


<隠し・逃げる医療機関を支援する国民不在の行政と警察>

 先に徳洲会病院の不正を隠ぺいする、千葉県庁の担当課に電話してみた。

応対に出た女性職員の態度が横柄なのだ。森田県政を継承していたのだろう。女性は男性に比べて親切だが、彼女は違った。 

 「OOさんをお願いします」という要請に「いません」、再度声をかけると、異動した、とそっけない。それ以上の会話は無駄だった。身内をかばっているのだが、女性職員のつっけんどんな対応に「官尊民卑」の雰囲気を感じてしまった。


 そのことは、警察行政にも通じている。市民が警察や県庁に駆け込んでも、まず親切な職員に出会えないだろう。特に、当局の不正にかかわる問題だと、逃げてしまい、徹底して隠ぺいして恥じない。

 「警察は税金泥棒」と友人は決めつけているが、確かにおかしな態度の職員は少なくない。「県民に寄り添う役人や警察は、まずいない」といっていいだろう。帝京にいい医者が一人いたが、役所や警察にはほとんどいない。 


<帝京病院と及川夫妻の示談の行く方に注目>

 わが息子の医療事故の最初は、市原市の帝京病院だった。最近は名称を変えたらしい。拙著「医師失格」が影響したものであろう。


 植物人間にされて6年間、入院生活を強いられた次男の無念に、現在も泣いている父親である。四街道市の及川さん夫妻も、そんな一人だ。「医師失格」を読んで、日本記者クラブに手紙をくれた。


 夫妻は、一人息子を帝京で奪われた。その無念に今も泣いている。反省・謝罪が皆無だからだ。やむなく、一人息子の位牌を抱いて裁判所に駆け込んだ。

 ところが、帝京は医師資格のある弁護士を立てて反撃してきた。これは想定外であった。プロの医療弁護士は日本にいない。いたとしても、正体はイカサマである。この手に騙される遺族も少なくない。


 筆者も東芝病院との示談しようとして、仕方なく弁護士を頼んだが、本物ではなかった。東芝の顧問弁護士との直接対話もできなかった。判事も弁護士も、警察も検事もイカサマが多すぎる。善良な正義の士があまりにも少ない日本なのだ。


 目下、及川夫妻は、法廷において帝京と示談交渉中という。二人の背後には、医療事故で泣いている無数の遺族が支援していることを忘れないで欲しい。愛する子供のために、ひるむことなく奮戦してほしい。油断すると、夫妻に病が襲い掛かることも予想されるためだ。


 我が家の場合、妻は悪党検事の不起訴のあと、重い病が襲い掛かり、またしても息子に次いで、命を奪われてしまった。


<検察不起訴の衝撃で亡くなった妻、民事で対抗しなかった夫>

 55歳で人生暗転、波乱万丈の人生を強いられてしまった筆者である。病院・医師・看護師・警察・検事の不条理に泣かされた不運を、少しでも跳ね返してペンを握って離さない。

 医療事故は遺族にも襲い掛かる。気力を喪失した父親は、東芝との民事での裁判を断念した。司法の腐敗に気づいてしまったからでもある。せめて経験していない第三者の「明日は我が身」に役立てようとしてのリポートでもある。

20191112日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

シンちゃん雲に乗る!?<本澤二郎の「日本の風景」(3492)

<「私の天皇、長州・田布施の天皇!?万歳」の皮肉も>

 166億円の巨額の費用をかけた、新天皇庶民向けの披露の場としての30分パレード(1110日午後3時)では、新調した高級オープンカーも登場、興味を抱いた車ファンもいたようだ。いくら?メーカーはどこ?その後ろに安倍晋三ならぬ「シンちゃん雲に乗る」の主役が続いた。彼の心情を忖度すると、友人は「私が作・演出した新天皇に無知蒙昧の徒らが、日の丸の小旗を振っている。わが人生に幸あれだ。田布施の天皇、万歳」「残るは9条解体だけだ」と打ち明けてくれた。風刺漫画は米紙NYタイムズ任せになろうか。


<摂政を蹴飛ばして退位、新天皇誕生へ神社神道の現人神儀式>

 憲法学者や宗教学者・法律家そして大学で日本国憲法を学んだ日本人は、ことし5月から、国家神道に乗っ取る、大時代がかった現人神の宗教儀式の、真っ向からの憲法違反にため息をついている。11億円で済ますことができる天皇交代劇に、実に166億円と166倍の巨額費用をかけた宗教儀式に対して、年収200万円以下の多くの大衆は「166億円返せ」と怒りの悲鳴を上げている。


 憲法は、天皇は世襲で、事故があれば摂政を置くことができると明記してある。本来は摂政が誕生する場面である。退位の規定などない。いわんや明治に作り上げたような現人神向けの宗教儀式は、むろん、政教分離違反である。


 法律を学んだ裁判所の判事も、検事も、弁護士も知っている。それを承知で、仰々しい、大陸や半島の皇帝や王の儀式を拝借した原始宗教儀式を延々とこなし、権力乱用を得意とする心臓・シンゾウ・晋三の有頂天な様子を「シンちゃん雲に乗る」と揶揄したものだろう。


 「ノンちゃん雲に乗る」という児童文学作品とは異質である。最大の皮肉を込めての「シンちゃん雲に乗る」11・10パレードで、天にも昇る国粋主義者・シンちゃんに日本会議の面々は「乾杯」であろう。


<天皇制廃止論者となった友人の警告>

 友人いわく「民主主義の下での独裁は実に厄介だ。ヒトラーもそうして独裁者を演じ、世界に銃砲を向けて、地球を大混乱へと追い込んだ。早く卒業させないと、本当に怖い。日本人がかわいそうだ」と警鐘を鳴らす言動を、今朝も吐いていた。


 目を転じる。1989年のベルリンの壁崩壊から30年を経た。119日にドイツ大統領のシュタインマイヤーは「利己主義を捨てよ」と米大統領のトランプにかみついた。


<民主主義と自由は、油断すると独裁>

 首相のメルケルは「民主主義と自由を、あって当然のものとみなしてはいけない」と警鐘を鳴らした。旧東ドイツ生まれのメルケルの慧眼に首を垂れるしかない。日本国民への叫びと理解するといい。


 無知は犯罪である。166億円の憲法違反の天皇交代劇を、安倍にいいように利用される日本人でいいわけがない。さもないと、歴史はまた繰り返す。議会・司法・言論の再生と復活が急務であろう。


 自由と民主主義を尊重する国民は「声を上げよ」である。沈黙は悪である。

20191111日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

歪む森田・千葉県政<本澤二郎の「日本の風景」(3491)

<石原慎太郎同様に徳洲会との深い関係>

 事情通は、石原慎太郎を悪党と決めつけている。彼は、東京の高級地で知られる、田園調布に自宅を構えている。森田健作の実家は、すぐ近くの久が原だ。彼の名前は芸名・偽名なのか。本名ではない。「地元の民社党議員のところに飛び込んで、その後に、石原が出自をばらして自殺に追い込んだ自民党議員の後釜になった形で政界入りした。政治的な信念など絶無」という。


 徳洲会との関係は、清和会OBによると「石原同様にただならぬ関係」と決めつけられている。徳洲会というと、全国から医師や看護師などを大量動員してバッジをつけた公選法違反の大事件を思い起こす。医療法人は、国の恩恵を受けているため、選挙の支援はご法度。その禁を破って、国会議員を誕生させていた。そこを珍しく検察が動いた。


 事件捜査直前に活字にした張本人にとって、徳洲会は、実になじみ深い医療機関である。友人が徳洲会のボスだった徳田虎雄の特別顧問という関係から、徳洲会から石原に流れた莫大な資金のことを聞いていた。石原と徳洲会の関係が、なんと森田と徳洲会の関係となって、今も続いているのである。


<知事選挙に院長秘書を選対本部入り、徹底テコ入れの仰天>

 「3回目の森田知事選を徳洲会が全面的に応援している。医療法人として禁じられている公選法違反事件」なのである。


 「徳洲会の千葉西病院の院長秘書兼電子カルテ部長の井上氏は、正直な人物だ。すでに徳洲会を離れている。前田院長時代の秘書で、彼は森田知事選挙の選挙対策本部の正式メンバーとして、森田選挙を手伝わされていたのだ」

 徳田元特別秘書は、直接、井上から聞いている。前田も承知している。


 闇献金も、相当な金額にのぼることが想定される。医療法人幹部の森田選挙支援は、確実に県政をゆがめることになる。間違いない。森田は「第二の石原」なのだ。県政のゆがみは、推して知るべしか。


 千葉県警も千葉地検も頬かむりしていることが、新たな疑惑へと発展する。

 まだあった。井上は、佐倉市から県議になっている、佐藤という選挙も手伝わさせられていた。「知事選も県議選も徳洲会上げて支援している。むろん、事情が大ありだ」と誰もが推認できるだろう。


<大甘の千葉県医療行政!>

 石原は、腹心を副知事にして、自身は自宅で寝て暮らす知事として定評があるが、このことも表面化するのに徳洲会事件を必要とした。森田の場合は、15号台風のお陰で、週刊誌が取材を開始して、狂った千葉県政を露呈させたものである。


 余談ひとつ。我が家の道路沿いの二本の杉が、電線に引っ掛かる可能性が予測できた。東電に何度も掛け合ったが、枝切りしただけで逃げた。一本の杉は枯れて、倒れかかっていたのだが。

 15号台風を受けて再度東電に直訴した。ようやく東電も動いてくれた。思うに福島原発爆破事故であるが、15メートルの高波を受けて、初めて目を覚ましたことがわかる。事前の予測を受け入れようとしない電力会社。311でも原発再稼働に突き進む電力会社と安倍・自公政府。ここに共通点を見出すことができる。


 話を戻す。森田も石原をまねて、側近を知事室に置いて、自分は芝山御殿で寝て暮らしているのか。それともゴルフか?それとも、役人を小僧のようにして、使い走りさせているのであろうか。

 「役所に出てこない役者崩れの利権屋知事」という可能性が一番強いかもしれない。県庁担当の記者は、すべて知っている。彼らは真っ先に「今日の知事日程」を確認して、取材を始めるのだから。


 心配なことは、人間の命を預かる医療行政のことである。「地球より重い」人間の命に対して、千葉県はまともに対応しているのであろうか。答えはNOである。この点について次回書くことにする。


<腐敗は県庁の隅々までに>

 行政を知らない知事、仕事をしない知事、仕事ができない知事の千葉県政である。それを県議会も良しとしている。


 よく考えなくともわかる。千葉県民の資質に由来する。こんな屑のような役者崩れを、選任して恥じない県民がいる。民度があまりにも低すぎる。県議レベルも低すぎる。現に千葉県議から、首相にのぼりつけた松下政経塾議員は、嘘をついて8%消費税を強行した。現在は、もっと悪い安倍・自公政権のもとで10%強行で、消費激減である。そういえば、法相辞任の河井も松下政経塾だった。幸之助も悪党の一人だった。


 知事選に医療法人幹部を投入する森田となると、少なくとも医療行政は大きくゆがむ。それは他の行政行為にも反映する。指揮者がどこにいるのかわからないという県政が、ほかにあるのだろうか。99台風に雲隠れしていた健作という東京生まれの知事にとって、房総半島の人間などどうでもいいことなのだ。


<千葉県庁も伏魔殿>

 かつて東京都を伏魔殿と呼んだ。魔物が住んでいる首都に都民は怒り狂ったが、どうやら現在も大差ない。

 「魔物の慎太郎を退治するのかと期待した都民は多かったが、完全に期待外れに終わった。小池も石原と50100歩」というありさまだ。


 東京都の職員も都知事などは高給取りだ。森田は全国知事会の中で2番目の高給取りである。年間の休日141日に祭日を加えると、1年中寝て暮らしていることになろう。

 「役所にいるのも数時間でとんぼ返り」というのだから、これを聞いた安倍晋三でさえも、存外、仰天しているに違いない。

 トップがこの調子だから、綱紀粛正という言葉も死語となっている。警察・検察も寝て暮らしているかもしれない。千葉県庁が伏魔殿ということにもなろう。


15号台風で露見>

 15号台風で千葉県民は、今も悪戦苦闘している人々がいる。森田が自衛隊を出動要請しなかったことで、山間部の樹木の伐採は中途半端である。近くを散歩していても、そのことに気づかされる。


 屋根にブルーシートをかぶせた家は、相変わらずである。だが、他方で森田県政の無様な実態を全国民に知らせてくれている。「やくざの千葉県」に新たに「千葉伏魔殿」が誕生した。

 これで森田を弾劾する市民運動が起きるかどうか。


<許せないマスコミ人の不正腐敗>

 マスコミの世界に身を置いて生きてきたジャーナリストには、なんとしても不甲斐ない、恥もない千葉県政、社会部担当の記者の存在に対してである。

 新聞テレビの地盤沈下である。「新聞がなくても生きられる社会」へと移行して当然であろう。新聞がそれの元凶だからだ。泣けてくる!

20191110日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

森田健作・千葉県知事<本澤二郎の「日本の風景」(3490)

<仕事しない、出来ない、無教養の悪徳俳優崩れ>

 ともかく腰を抜かしてしまった。仕事をしないのだ。したくてもできないのか。経歴を調べると、教養のない俳優崩れである。たとえ民主主義社会とはいえ、彼が手を出してはならない世界だ。千葉県民のためにはなれない人間であることがわかる。差別ではない。人それぞれ役割がある。知事としての識見がなければ、やってはならない。県民がかわいそうだ。かくいう筆者も、現在はそんな一人である。即刻辞任して、公給を返上しなければ、罷免のための行動を起こすほかない、と多くの県民が思い始めている。


141日もさぼって何をしているのか?利権アサリ?>

 しばらく東京で暮らしていたこともあって、千葉県政について無関心を決め込んでいた。「どうしてタレント崩れなどを知事にしたのか」と10年前には頭をひねったことはあろうが、それ以上の関心を持たなかった。


 週刊文春には頭が下がる。知事として年間141日も休んで県庁に出てこなかったという。つまり学生だと「さぼった」ことになる。落第だ。進級できない。ところが、森田知事は違った。それでも3回も当選している。

 自業自得の千葉県民ではあるが、それにしてもひどい。森田は悪党である。「都知事時代の石原慎太郎レベルかそれ以上」と誰もが悔しがる。


 9・9の15号台風の時も。そこで、ようやく週刊誌が取材を開始した。というよりも、たった一人の善良な県庁職員の内部告発と思われる。


 「県庁に出てきても、せいぜい昼前に引き上げる。数時間しか知事室にいない」というのだ。こんなずぼらな知事を、県庁職員や千葉日報・千葉テレビと朝日・読売・毎日の新聞が「お目こぼし」をしていたのか。ジャーナリストには、このことが不思議でならない。


 年中政府専用機を乗り回して、海外にばら撒き行脚をしている安倍のほうが、まだ勤務成績は良い。森田の利権アサリかもしれない。その事情の一つを確かめることができた。


<芝山の超高級大豪邸写真にため息が出た!>

 一度一部改装したたものの、50年ほど前に借金200万円、自己資金100万円で建てた家に住んでいる者の、嫉妬で目が狂っているわけではない。

 昨日、初めてネットに登場した悪党知事の自宅と称する超大豪邸にため息が出てしまった。芝山町に建てられたものだ。写真週刊誌の記者も気付かなかったものか、これも不思議だ。

 頑丈な門の背後には、まるでロスかフロリダあたりで見られるような、うっそうたる大木が豪邸を隠している。ヘリに乗って上空からでないと、全貌を撮影することは困難であろう。


 「マフィアかやくざの親分が住むような頑丈な豪邸」と表現する友人は、テレビ報道で見たという。「ソフトバンクの孫正義宅と比べても、遜色のない森田邸」とも。ともかく圧倒されてしまった。


 いうところの芝山御殿の建設収支も公開させると、もっとすごい話題が飛び出すかもしれない。利権アサリは本当か?


<あっぱれ安倍顔負けの秘密主義は「巡査の息子」?>

 安倍内閣を操っている極右組織の「日本会議」の全貌を、大半の国民も議会人・言論人も知らない。国粋主義の本丸ゆえに、徹底して秘密主義を貫いている。


 いつだれが秘密の扉を開けるか、に関心が移っているが、森田の秘密主義も相当なものである。彼の豪邸を知っている県民は少ない。県庁内も。県幹部はどうだろうか。時には豪邸会議もしているはずだから、当然、漏れてくるはずだが、漏れなかった。


 15号台風が来なければ、森田の秘密はずっと継続したかもしれない。ほとんど仕事をしない知事のことも、豪邸のことも、彼が「巡査の息子」で、ろくろく勉強をしなかったことなど。そして都知事に次ぐ高給取りであることも。


 行政は県庁幹部任せ、それを10年もしてきたこと、ということは「利権アサリ専門」ということか。疑惑だらけである。


<県議会が不健全でまともではない理由は県民の民度ゆえ>

 新聞を読んでいない家には「ちば県議会だより」という議会広報紙は届かない。知り合いの知恵を借りて、直接自宅に郵送する方法をとった。二日前に「ちば県民だより」と共に、議会広報紙も届いた。

 そこに千葉県議会の会派別議員数が出ていた。また驚いてしまった。定員94人のうち、自民党は53人だ。立憲民主党10人、初めて知る千葉民主の会9人、公明党8人、共産党がたったの2人である。


 巨大与党が森田を支援しているのである。自公合わせると、房総ならぬ暴走行政=悪政が表面化することになる。


 9・9大災害を受けての9月定例県議会は、紙面を見る限り「おざなり」もいいところだ。15号台風に対する深刻・真剣な議論を感じない。2面に質問と答弁の記事を載せてはいるが、答弁者が不明。森田ではないのだろう。


 こんな千葉県議会の様子を見ていると、永田町のいい加減な野党追及も仕方ないのかもしれない。余談だが、県民だよりに広告が載っていた。これも驚きである。財政難なのか?まるで子供議会を見ているような錯覚にとらわれてしまった。


 1万トン以上の放射能汚染物資を水源地に投棄したことを、誰も質問・追及していないようなのだ。情けない、本当に悲しい千葉県であろうか。

2019119日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

腐臭列島・房総半島の闇<本澤二郎の「日本の風景」(3489)

<利権のすべてを吸い取った財閥三井>

 昨日は「高知の乱」を書いた。支援の輪の拡大に健全野党を自負する政治家は、土佐に殴り込みをかけてほしい。相手はカジノ候補、それに自民党県連はすでに分裂気味だ。すると、今度は「房総半島の腐敗を追及せよ」との突き上げも相次いでいる。千葉県の行政・治安の乱れ、税金泥棒の実態を暴け、というものだ。


 2001年に「腐臭列島・房総半島の闇」(データハウス)を発表した。国政の腐敗は地方の腐敗と連動している、そのための作品である。東京新聞記者・知事特別秘書・千葉日報編集局長・千葉テレビ常務などを歴任した、郷里の先輩・野村泰が、晩年、遺言のように明かしてくれた恐ろしい財閥三井の野望をベースにまとめたものだ。

 悲しいかな「房総半島の闇」は、現在も継続している。


<役者崩れの森田健作の正体を週刊誌が暴いて辞任目前!>

 すっかり故郷のことを忘れてしまっていたのだが、現実は安倍の暴政が、森田という大馬鹿野郎にも伝染していた!これは衝撃である。


 千葉県にも県紙もある、テレビも。そして大手の新聞は支局を構えている。現役時代には九社会という支局長の集まりがあり、月に4回知事と懇談する機会を持っていた。不正腐敗は直ちに知事の耳に届いた。今はどうなっているのだろうか。機能不全のマスコミに堕してしまっているのだろう。


 暴力団追放千葉県民会議は、沼田県政のもとで発足、やくざ代議士をけん制したものである。いまも存続しているらしいが、形骸化していて、結果、やくざ跋扈の千葉県になり果てている。


 女性は、少しでも油断すると、入れ墨やくざの覚せい剤・強姦・性奴隷を強いられて、人間として生きる権利を奪われてしまう。それを「木更津レイプ殺人事件」取材で、とことん学ばされてしまった。安心・安全が保障されていない房総半島である。捜査が出鱈目、いい加減なものだから、被害者は110番通報をしない。


<「警察を見たら泥棒と思え」との市民の声も>

 トップの千葉県知事は言うまでもなく、県警も公安委員会も県職員もノーテンキを決め込んでいる。それどころか医療事故にも蓋をかけて、病院に軍配を上げる始末だ。これらをおりに触れて、いくつか公表することにしたい。

 政府の「地方創生」はまやかしに過ぎなかった。国民もそろそろ気づき始めているだろう。中国では、こうした事態を「無法無天」と呼んで、善良な市民に恐れられている。


 元大臣秘書官でも「こんなに世の中が乱れているとは知らなかった」と年金生活に入ってみて驚愕している。多少の良心のある市民であれば、同じ思いであろう。

 彼は最近発覚した警察の不祥事件を見て「警察を見たら泥棒と思え」と心情をぶちまけている。「ありとあらゆる犯罪に、取り締まる側の人間が、犯罪を引き起こしている。世の中は真っ逆さま・真っ暗闇だ」とも。


<安倍に追随?豪邸別荘住まい、都知事に並ぶ高給取り>

 最近は、めっきり新聞の株を奪ってしまった週刊文春に、特ダネが次々と舞い込んでいる。これまでの公安情報ではない。

 内部告発者は、堕落してしまった新聞を排除して週刊誌の文春と新潮に駆け込んでいる。特ダネは両誌の独壇場である。残念なことは、大将である安倍を回避している。


 森田は、千葉市内に豪邸別荘を構えていると報じられ、それが新聞広告に出たと友人が連絡してくれた。

 立派な知事公舎を嫌って、蓄財した豪邸別荘に住み着いて、そこからなかなか出てこない、というのである。


 「朝寝朝酒朝湯が大好きで」の小原庄助さんか。彼はそうして財産を失ってしまったのだが、千葉県の大馬鹿知事は、逆に資産が増えている?ここは徹底して暴くしかない。


 血税で生きる公僕に許されるものではない。ここは高知方式で房総半島を大掃除する時である。因果応報を国民に知らしめる時でもあろう。


 森田よ!即辞任しなければならない。

2019119日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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