本澤二郎の「日本の風景」(5138)
<気になるコロナワクチン死・副作用による後遺症と裁判>
副作用が大きすぎるコロナワクチン!明らかに死亡の因果関係が分かる事例はともかく「持病が死因」と信じ込まされている遺族は少なくない。欧米では、医薬業界や政府関係者らの恐ろしいほどの利権の闇が暴かれ、裁判も本格化している。日本でも欠陥ワクチン追及の医師団による政府批判も本格化してきた。長く尾を引くだろう医療事件に向きわされる国民もつらい。
日本医師会のワクチン接種による暴利も分かってきて、国民の反発を受けている。国連のWHOも疑惑の対象となってきた。
「体調が悪い」という副作用に泣く人々は、ゴマンといる。国会では与野党議員が、こぞって欠陥ワクチン購入を叫んでいた様子が、まるで昨日のように思い出される。無知な凡人ジャーナリストは内心「打たなくてよかった」と安堵しているのだが、身内に不幸が出てくると、やはり衝撃を受けてしまう。正直人間は6回も打ったというのだ。
「岸田首相は4回も打って国民に対して、打て打てと宣伝していたが、問題のワクチンは打っていない」とする専門家の声も。
当時の安倍晋三の側近・厚労相加藤勝信に対する反発も少なくないようだ。昨日は、接種後に死亡した男女の遺族など13人が国を相手取って集団提訴した。第二、第三と次々集団提訴も起きると見られている。コロナが表面化すると、即座にワクチンが登場したいわくつきのワクチン事件は、長期間、日本社会のみならず世界を揺さぶることになりそうである。
<哀れ!T子さんの兄も3回目ワクチン接種後の感染で死亡>
生きた菌で体内の免疫力を破壊するワクチン?について、反ワクチン派の中には「生物兵器」と指摘する向きも。人口削減計画の一環だとする陰謀論も。素人には具体的な証拠を示すことができないが、その可能性を否定できない。はっきりしてることは、ここ数年の死亡人口が、べらぼうに高く、特に老人が沢山亡くなっていることだ。厚労省のデータが証明している。
「打ったけど問題なかった」という知り合いも確かにいるが、何もなかったのかと問い詰めると、数日苦しかったなどと副作用を口にする。問題は、将来どうなるのか?個人差はあろうが、副作用による後遺症が起こりうることも否定できない。欠陥ワクチンを強要した政府責任が問われるだろう。
昨日は急に思い出して、東京・世田谷区に住んでいる新聞記者時代の後輩・T子さんに電話してみた。彼女の体験を少しだけ聞いて、悲惨すぎて途中でやめたのだが、改めて確認した。「副作用が強くて3回で打つのをやめた。しかし、兄は3度目に感染して、即搬送先の病院で亡くなった」というのだから。間違いなくワクチン死のはずだが、彼女はどうしてよいのか、2年前の悲劇に現在も立往生したままだった。
<感染妹の看病に妹思いの兄が上京して感染、搬送先病院死>
幸福な家庭・幸せな人生は、滅多に存在しないのだろうか。育ちの良いT子さんは、生まれつき気性が穏やかで、いつも女性にもかかわらず、泰然自若の雰囲気を振りまいて、いかにも良家の子女の印象を与えていた。家庭と学校で、教養を身に着けているせいか、保守的な考えの持ち主ではない。一般に好まれる性格の持ち主で、両親が元気なころは、さぞ幸福な家庭だったろう。一般の女性と比べて長身である。彼女のたった一人の兄は、180センチ以上に違いない。
兄は一人で大阪住まい。ふたりとも結婚しない。長身が災いしたのだろうか。両親をみとったT子さんが、親の家を相続したのであろう。世田谷区は都内でも高級住宅地で知られる。病気の時、一番困るのは一人住まい。彼女はワクチンを打ったが、それでも感染し自宅で治療に専念していた。事情を知った妹思いの兄が、心配して大阪から上京してきた。ところが、3回も打った兄が感染し、病院に緊急搬送された。病が落ち着いてきた妹が病院に駆け込んだ時、哀れ兄は亡くなっていた。
おしゃべりする余裕もなかった。「何も話せないうちに兄は搬送先の病院で。慰安室で声もでない兄の亡骸と対面して」と涙声の彼女を慰める言葉もない。それでも彼女の方から「私は3回目のワクチンがつらかったので、それ以上、打つことはしなかった」。ああ、にっくきコロナワクチン!
<たった二人の兄妹に襲い掛かったワクチン悲劇>
年金と健康保険と生活保護を削減しようとする悪魔のワクチン政策だったのか。その可能性を否定できない。これほど人間の命を軽くする政府の政策に対して、心の底から怒りが込み上げてくるのは筆者だけだろうか。
政府による人殺し?との批判に、当局はどう答えるだろうか。
間違いなく、為政者しだいによって人々の幸不幸が決まる。
彼女は最後に「自民党はダメ。公明党も。それならどの政党に期待すべきか」と逆襲してきた。当方も言葉が出ない。すると「人物本位ですか。でも経歴詐称だと誤魔化される」。
このほど厚労省は、廃棄したワクチンは2億4千回分で、金額にして6653億円相当だと公表した。「無駄ではない」と開き直った。この数字を信じられるだろうか?
2024年4月18日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)
福島雅典名誉教授の文春記事 ヤフーのコメント欄が阿鼻叫喚の世界に 魑魅魍魎男 (asyura2.com)
<円激安による後進国落下を喜ぶ政府>
日本政府観光局が17日発表した3月の訪日外国人客数(推計値)は、コロナ禍前の2019年同月比11・6%増の308万1600人で、単月で初めて300万人を突破した。昨秋から6か月連続でコロナ禍前の水準を回復しており、力強い訪日需要の拡大が続いている。