トランプ旋風<本澤二郎の「日本の風景」(3309)

<不動産屋から死の商人へ>

 日本では卑弥呼の時代を彷彿とさせるような、神話と占いの原始宗教儀式に166億円という、借金しての血税巨費を使って、ワシントンのポチは、世界の物笑いに神経を使っている?これに安倍・自公内閣は浮かれているが、ワシントンの不動産屋・成金政権は、お尻の火をもみ消そうとして、死の商人に変身して、世界を混乱に陥れていると見られている。。

 トランプ旋風に国連も打つ手がないというのも、悲しい現代である。暴政は東京から米国を巻き込んでしまっている。

<米産軍体制を駆使して第二のブッシュか>

 トランプのロシア疑惑は、ほぼ全容が明らかになってきている。米国のマスコミも、下院を制覇した民主党も、来年の大統領選に向けて「トランプ弾劾」の動きを加速させている。

 これに比例して、産軍複合体の盟主になったようなトランプは、イランに攻撃の矛先を向けている。

 オバマ民主党政権時代のイランとの6か国核合意に因縁をつけて飛び出して、5月8日で1年がたった。経済的締め上げにイラン経済は厳しい。それでも新たな攻勢を強めるトランプに、しびれを切らしたイラン政府も、核合意の一部履行をしない方針を打ち出し、危機は一段と強まっている。


 ワシントンの戦争屋というと、ブッシュ・ジュニアだ。911を口実にして、アフガンとイラクに軍事行動を起こし、無数の人々の命を奪いつくした。この時は、安倍を首相にした小泉が、あろうことかブッシュ戦争に協力して、日本国民に衝撃を与えた。忘れてはならない史実である。


 日本国憲法に違反する小泉政権の許されざる体質は、今の安倍内閣へと継承されている。いまワシントンでは、第二のブッシュの登場で、イランの暴発を強いる強力な経済制裁をつぎつぎと発動している。危機は軍事行動を想定させている。

 トランプはイランとの戦いを軸に大統領再選を狙っている、と多くの専門家は分析している。自己の政権維持のための「戦争」に大義はない。ロシアと中国は、こうしたトランプ戦略に反発を強めている。

<アフガン・イラクからシリアを経てイランを締め上げ>

 トランプの弱点を、ワシントンの1%=産軍複合体は歓迎している。

 すでに空母と爆撃機部隊を中東に派遣している。イスラエルのネタニヤフは「イランと戦い続ける」とエールを送っている。


 米産軍体制は、ベトナム戦争で敗北して、しばらくは矛を収めていたが、湾岸戦争を経て、アフガン・イラク戦争を強行、勝利することなどできなかった。シリア内戦は、欧州に大量の難民を送り出して、その結果、各国に極右勢力を誕生させている。

 国際的指導者の評価の高いドイツのメルケル首相も、窮地に立たされている。英国のEU離脱問題も欧州に暗い影を落としている。シリア内戦は、欧州の政治的経済的沈下をもたらした。


 世界は混とんとしている。米中経済摩擦も、世界経済に暗雲を投げかけている。対して、日本は安倍暴政7年目だ。平和を希求してきた平成天皇を引きずりおろし、安倍自ら主導した「令和」元号は、その実、不気味な意味も含まれていると、専門の学者が指摘している。狙いは、衆参同時選挙での圧勝目論見と、直後の9条改悪を想定すると、安倍暴政の拍車ぶりを、憲法を読んだ日本人であれば、感じ取ることができるだろう。


 安倍・自公内閣の、空前の超軍拡予算の意味するものは何か。憶測してゆくと、危険極まりない。そうしてイランへの軍事行動が?アメリカの戦争に、自衛隊も動員されることになっていることをお忘れか。

<テヘラン暴発は第三次世界大戦?>

 例は適当かどうか、ワシントンが日米戦争へと駆り立てた元凶の一つが、石油など日本への経済的締め付けだった。

 経済制裁=戦争を意味する。米産軍体制の標的は、常に石油である。現在のベネズエラもそうだ。イラクもそうだった。世界の石油を独占支配することで、地球を独占するというワシントン策略が、依然として継続している。


 トランプ暴政のその先には、第三次世界大戦を予感させる。イラン暴発を待ち受けるトランプと、他方、トランプの弾劾を目指すワシントンの攻防も、目を離せない。連動する東京のポチの監視も強めなければならないだろう。

 友人が今朝の電話で、昨夜安倍がナベツネと会食したと知らせてきた。官房機密費に群がる輩は、売国奴であろう。

<平和国民はトランプNO

 戦争屋トランプを新天皇に引き合わせるという安倍晋三である。平和を欲する国民は、どう歓迎するのだろうか。日本国民の資質を問うことになるかもしれない。トランプNOである。

2019年5月9日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

作られた明治<本澤二郎の「日本の風景」(3308)

<宇都宮徳馬遺言=明治を見直せ!>

 父親が戦前の陸軍大将、本人は戦後の国際的政治家として、名誉など放り投げて国民のための平和軍縮政治を貫いた宇都宮徳馬さんの遺言の一つが「明治(史)を見直す必要がある」という至極もっともなものだった。


 「作られた明治」「嘘の明治」ゆえに、意図的に「明るい明治」へと修正され、とどのつまりは破局を迎えた。それでも反省することなく、戦後はそれが小説ともなって、今日では極右・保守勢力の政府によって、人々に盲目的に受け入れさせ、安倍内閣下、堂々と主張されてきた。近代合理主義を排した神話の明治史、それが天皇は神という偽りの皇国史観なのだが、昨年は政府によって明治150年祭が、憲政記念館で仰々しく催されている。


 宇都宮さんの遺言は正しい。明治の官僚たちが悪用した神話の歴史が、あたかも現実であるかのように、教育勅語と国家神道・大日本帝国憲法によって、人々の精神を狂わせたものが、ふたたび田布施の内閣によって公然化されている。

 異様な皇位継承劇に166億円。タイの戴冠式は30億円。おかしいと思わないのか。

<清和会OBは、いまだ神話の世界の日本と嘆く>

 戦後の伊勢神宮を、地元三重県警本部長として見聞した渡辺一太郎さんは、その後、千葉県警本部長、千葉県副知事、参議院議員になって、筆者と出会うのだが、彼は伊勢神宮の隠された秘密を明かしてくれた。

 そこへと参拝したのは、安倍だけではなかった。枝野も、である。やはり何かがあるのだろう。


 ここに参拝する人間の精神は、民主主義と相いれない。覚醒した皇族にも、同じ思いをする者が少なくないだろう。


 政権の中枢を見聞してきた清和会OBは、20年ほど前に「覚醒した」といい、それは「明治は神話なる非合理を軸につくられたもの。天皇史も神社神道も。万世一系も史実に反する。その先に象徴天皇制もある。今日の合理主義・民主主義の時代に、神話を押し付けようとしても、到底無駄なことだ」となる。


 民主主義を学んだ自由と平等の人間には、到底受け入れがたい天皇制ということになるしかないだろう。少なくとも知識人は、みな知っているが、右翼の暴力が怖くて沈黙している日本である。

  さすがに今回は「安倍晋三が作った令和」が発覚すると、人々が声を上げ始めた。皇位継承儀式における憲法違反を指摘する専門家の声が、次々と表面化してきている。神話を否定した日本国憲法と神話の天皇制が一致することなどないのだから、当然のことであろう。

<神話から卒業する21世紀>

 皇室を自由自在に操ることで、政権を継続させ、あわよくば神話を否定する憲法を破壊する安倍・田布施の野望が、露見してきたことで、目を覚ます国民が増えてきている。


 学問を志している人たちは当然のことながら、歴史を学ばなかった若者たちも、覚醒してきている。


 ネットでは、皇室の醜聞が次々と報じられて、それぞれが炎上している。およそ国民にとって無縁の皇室も身近になってきた、との効果も見られる。


 それはともかく、神話を武器に右翼活動する輩は、21世紀に生き延びることは容易ではないだろう。

2019年5月8日記「東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

雅子皇后の悲劇<本澤二郎の「日本の風景」(3307)

<精神の病は友人の死=イラクでの殺害事件>

 皇后・雅子妃の精神的な衝撃について、下段の英紙報道を知った時、やっぱりそうだったのか、と合点したものである。おそらく現役政治記者20年は、筆者ぐらいではないだろうか。政治部長の在任期間も一番長かった。そんなわけで、自民党のあらゆる派閥に首を突っ込んで、見聞を広める機会を手にするという幸運をつかむことができた。

 雅子妃の悲劇情報もその一つである。最近、自民党本部で情報部門を担当してきた人物に確認してみたのだが、彼は知らなかった。彼女の悲劇は、信頼と尊敬する外務省の先輩の、想定できないイラクでの悲惨な殺害事件と関係している。

<元外相政務秘書官から聞いていた「皇室は野蛮?」>

  彼女が皇后になったことで、いま古いニュースがネットで炎上していたので、日本人ジャーナリストとして触れなければならなくなった。英紙報道には、当時は「さすが」と感心したものである。

  この事件を教えてくれた人物は、元外務大臣の政務秘書官。パートナーの事務秘書官から宴席などで聞かされたものかもしれない。すなわち、外務省内では、よく知られていた事件に相違ないのだ。

  このことを記事に書けない日本の言論の自由度は、きわめてお粗末ということもできる。実際、なんでもない令和を、ことのほかありがたがる報道キャンペーンにあきれる国民は多い。「新時代到来」と狂う少数派にはがっかりするが、「皇居に14万人」報道には仰天してしまう。事実なら東京駅と東京がパンクするのだから。「小旗をだれが提供しているのか。166億円の一部」と非難する友人もいる。


  こと皇室報道は、作られた情報がほとんどであろう。新天皇がロンドン留学で一番感動したのは「自由」だったことは、真に迫る。


  1993年の1か月米国取材旅行先、確か南部のニューオーリンズの女性活動家の「雅子はもったいないことをした。なぜ外交官を棒に振って、皇室に嫁いだのか。理解できない」という悲鳴に、こちらが驚いてしまった。自由なアメリカ人女性からすると、皇太子妃になったことが悲劇と決めつけたのだ。

 <真犯人は国内(宮内庁関係者か)にいる!>

  雅子妃の外交官の先輩、尊敬するエリート外交官を、なぜ世界で一番危険なイラクに派遣したのか。この点を追及していくと、奥参事官殺害が外務省・宮内庁筋で練られたことが、薄々見えてくると考える人もいるだろう。

  当時の日本製の車は、速度でも優れていた。廃車のようなテロリストの車から、追い抜きざまの銃撃によって殺害された、との当時の報道もおかしい。

  そもそも当地では、日本は友好国だった。日本大使館が狙われるはずなどなかったのだ。

  銃弾を浴びた車を徹底検証をしなかった当時の警察と検察だった。これも不思議なことである。「雅子さんと関係する男性はすべて排除する」ということが、皇室典範の奥に隠されているのだろうか。

  以上のような内容を、信頼する元外務省政務秘書官が語ってくれた。

  聞かされて反論できなかった。悲しいかな、政治記者・政治評論家にとって、この大ニュースは取材の対象と考えなかった。要するに、外務省内ではかなり知られていた情報といえる。

  いえることは、宮内庁の秘密の体質である。清和会OBは「民主主義の分からない宮内庁を解体せよ」と打ち明ける。

<開き直った彼女は神社神道に屈服しない>

 いみじくも平成天皇を真っ向から非難した靖国神社宮司の「雅子妃は神社神道嫌い」は、どうやら奥参事官惨劇と関係するのであろうか。

 無理もない。原始宗教の祭祀を見聞させられることも、現代人には反吐が出る思いかもしれない。「神道も天皇制も神話、合理性がない」と説明されると、確かにそうだ。


 この事件のことから俄然、雅子ファンになってしまった。元自民党本部職員は、赤紙一枚で戦場に駆り出された先輩たちのことが頭に浮かぶという。「国家神道と教育勅語、天皇神格化を信じ込ませて、数百万人の若者が死んでいったことを考えると、日本人は敗戦の総括しなければならない」と指摘する。

 彼女の今は、事件から解放された印象を受ける。雅子いじめの右翼は、猛省するほかないだろう。「人間の命は地球より重い」(佐藤栄作)のだから。

2019年5月7日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


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雅子妃の病、きっかけは奥参事官の死 日本メディアが黙殺した英紙報道 「二人は親密な友人だった」(ベリタ)

http://www.asyura2.com/07/war87/msg/876.html

投稿者 近藤勇 日時 2007 1 12 22:54:07: 4YWyPg6pohsqI

雅子妃の病、きっかけは奥参事官の死 日本メディアが黙殺した英紙報道 「二人は親密な友人だった」

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200607080401426

20060708日掲載


【東京8日=高瀬宏】英紙タイムズは今年6月4日号(日曜版)で日本の皇室、特に皇太子妃の雅子さんについてセンセーショナルな特集記事を報じていた。日本の大手メディアが「黙殺」したマイケル・シェリダン氏執筆の同記事は、雅子さんがなぜ、2003年末から精神のバランスを崩し、鬱状態に陥ったかについて核心に迫る「ある事実」を明らかにしている。雅子さんの心の病は、03年11月に起きたイラクの日本人外交官殺害事件がきっかけだったという内容で、日本のメディア関係者の間でもひそかにささやかれていた「真相」だ。

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