安倍の「福島隠し」が蘇らせた731部隊<本澤二郎の「日本の風景」(4174)

<従軍慰安婦向けに性病人体実験までした731部隊秘事初公開>

 中国・黒竜江省のハルビンに数回訪問したことがある。関東軍731部隊の本拠地である。日本人は、特に右翼の人たちは現地を歩くといい。現場を見ないでわめくだけでは、説得力がない。数年前、北京で友人と足底マッサージをした時、珍しく彼らはハルビンの地方出身の農民だった。さっそく731部隊のことを聞いてみたのだが、分からないと答えた。


 最近の学校教育も、進学に力を入れ過ぎて、肝心の歴史をじっくりと教えていないのだろう。むろん、戦後の日本の歴史教育もいい加減すぎて、盧溝橋・南京・ハルビンの史実を知らない若者も少なくない。第一、日本の戦後の自民党文教族の多くは、森喜朗ら極右「神の国」神社神道派が、歴代文部大臣・文科大臣を独占する例が少なくなかった。


 森の清和会政権以降の20年で、日本人の偏狭ナショナリズムへの抵抗力が激減してしまった。右翼言論人が跋扈する新聞テレビばかりで、左翼の出番どころか、日本国憲法を尊重するリベラル派さえも、影が薄くなってしまった。


 戦後の読売・日本テレビを仕切った正力松太郎、続く政権と癒着するナベツネ支配に、日本新聞協会・日本記者クラブもまともさを喪失してしまっている。


 そうした中で、フクシマ隠しの4兆円利権の東京五輪が、コロナ禍で人々が呻吟していても強行、目下のところ、医療崩壊をきたしている異様な日本である。フクシマ隠しとは、その陰で放射能被ばく者の人体実験を繰り広げることで、核を制御した!日本を内外に誇示している。五輪の影に隠れて、国民も気付こうとしていない。


 しかしながら、そのことが戦前のハルビン・731部隊のことを想起させている。ここに目を凝らす日本人でありたい。人々の命の救済よりも、生体・人体実験する日本、731の手法を用いて「心臓」を隠す政府に驚愕するばかりだ。


 新たに確認できた。従軍慰安婦対策として731部隊が、性病の生体実験までしていたのである。生物兵器実験や凍傷実験どころか、天皇の軍隊を性病から守るために、性病生体実験ましていた!悪魔の軍隊を祀るとされる戦争靖国神社に、今年も安倍側近が相次いで参拝している。  


<「子供だけは助けて」と哀願した生体解剖妊婦=ハバロクス法廷で判明>

 目を覆う痛々しい証言が記録されている。性病に感染させた妊婦の、胎児への影響を見ようとして、軍医は生きた女性にメスを入れる。その時に「子供だけは助けて」と大悲鳴を上げる母性本能の姿を、戦後を生きた元医師は忘れようとしても忘れられない。墓場に落ち込もうと心に誓っていた。


 しかし、恐ろしい天皇の軍隊の不条理に耐えきれず、とうとう取材に折れて証言、性病実験の731部隊の知られざる秘事が活字になっていた。敗戦後の東京法廷では隠されたが、ソ連のハバロスクでは一部が露見、その後の取材で元軍医が詳細を告白して、今日知ることが出来る。竹野内真理ファイルを以下に貼り付けようと思う。


<原子力ムラ=フクシマの人体実験に協力する科学者は人道の大罪>

 「もう心配はない」「除染したので安全」と、新たな安全神話を受け入れさせられた200万福島県民は、今どうしているのだろうか。ごく一部の市民は、法廷闘争をしているが、根本は人々を人体実験、そのデータを集めている原子力ムラのことを忘れてはならない。


 何のことはない、731部隊の手法が、ヒロシマとナガサキで、いまフクシマで公然と繰り広げられている。新聞テレビの取材は封じ込められて、市民は知らない。原子力ムラの威力にあきれるばかりである。 


 したり顔の日本学術会議も野党でさえも屈してしまっている。「低線量内部被ばく」の恐怖を訴える正義は、途中で折れ曲がってしまっている。それどころか4兆円五輪で覆い隠してしまった現在だ。科学者が正義の声を上げる日は、来るのだろうか。悔しい限りだ。


<コロナは生物兵器なのか=国連は研究機関閉鎖を決議せよ!>

 原子力ムラに封じ込められてしまった日本政府は、国連での核禁止条約の批准に事実上、反対している。ならば生物兵器研究所の閉鎖はどうか。これも、喫緊の課題である。


 WHOの対応も怪しい。コロナ五輪を支援しているくらいだから、お話にならない。まずは生物兵器の研究所を、地球のすべての国から排除すべきだろう。日本は隠れてやっているのかどうか?大分怪しい。


 生物兵器研究は、731部隊の研究データを独り占めしたアメリカが、天皇の軍隊に代わって、確実に現在も先行している。確定できないが、新型コロナについて、アメリカに疑念を抱く識者は少なくないだろう。


<竹野内真理記録に驚愕する日々>

 ジャーナリストの多くは「無知の知」からスタートする。「こんなことも知らないのか」と専門家に馬鹿にされながら、そこから始動する。思えば西村謀殺事件を、市民運動家の資料を元にして再現したことから、竹野内blogと遭遇、日々驚愕している。わが無知も極まれり、である。


 以下のURLを開いて、731・従軍慰安婦の記録を、じっくり読んで覚醒してもらいたい。

2021年8月14日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

https://uglyjapanese.blogspot.com/2021/07/unit-731-and-comfort-women-731.html

Unit 731 Testimony

By Hal Gold


ある元731部隊の技師の話で、彼は慰安婦の健康検査も担当し、慰安婦から血液サンプルを採取して、分析のため731部隊に渡していたという。

A former Unit 731 medical technician took charge of medical inspection of comfort women for Japanese Army.  He took blood sample from them and passed them to Unit 731.

あちこちの慰安所を訪ねて、一日何十人、多い時には100人を超える慰安婦の検査をしていた。

He visited comfort stations here and there and conducted blood inspection for dozens of women or even 100 per day.

731
部隊についての日本の書籍の多くがこれに触れていない。

Most Japanese 731 related books do not refer to comfort women issues.

731
部隊に関する唯一の法廷審理だったハバロフスク裁判の記録を調べると、731部隊内部に性病研究班が組織されていた旨が記されており、二木氏が指導する結核研究班が性病研究も行っていたことがわかる。

However, in the sole 731 related legal case called Khabarovks Trial, there is a record of organized sexually transmitted diseases group within Unit 731, which was under the tuberculosis group conducted by the leader Hideo Niki.

二木氏は口を閉ざしたまま亡くなったが、西野女史は同じ班の80歳を超えた入院中の生存者を捜し出し、なぜ彼が医師を止めて山にこもり、自給自足の生活をしてきたのかを尋ねた。

Hideo Niki passed away without testifying, but the journalist Ms. Nishino looked for a survivor in his group and found a hospitalized man in his 80s.  She asked him why he quit his job as a doctor and went to a village in a deep mountaneous area leading self-sufficient life. 


初日は何も語らなかった彼は、翌日尋ねると帰りがけに、彼は涙をどっと滝のように流してこう言ったという。

On the day 1, he didn't say anything.  But when she was leaving his hospital room on the day 2 greeting for good-bye, he stopped her, broke down in floods of tears and confessed the following.

「昨夜いろいろ考えました。私はこの話を地獄にもっていくつもりでしたが、この世に置いていくことにしました。」

"Last night, I was thinking various things.  I thought I was going to bring this story to hell, but I decided to leave this story to you."

彼自身は6人の中国人女性の生体解剖をした。

He himself participated in vivisection on 6 Chinese women.

麻酔薬を使う事もあったし、使わないこともあったという。

The vivisection had been conducted sometimes with anaesthetic and sometimes without it.

ある女性は麻酔をかけたが、解剖台の上で目覚めて起き上がり、「私を殺しても構わないが、どうか子供だけは殺さないでください」と叫んだという。

One day, a woman under anaesthetic woke up on the operation bench, and cried out, "It is OK to kill me, but please do not kill children!"


解剖を行っていた彼を含めた45人は彼女を取り押さえ、再び麻酔をかけて生体解剖をつづけたという。

4 or 5 people including him tied her onto the bed and applied anaesthetic again and conducted her vivisection.

それ以来、その記憶が彼の頭から離れないそうで、この記憶は「地獄」まで持っていくつもりだったという。

Since then, this memory could not be detached from his mind, and he thought he was going to bring this memory with him to Hell.

その彼が性病感染の研究をしていた元731部隊員から聞いた話が以下である。

He also heard the following stories from former Unit 731 members.

従軍慰安婦問題と731部隊の接点
Connection between Comfort Women and Unit 731 issues
731
部隊が性病を研究していた理由は、当時、日本軍が慰安婦を使っていたからである。731部隊は、性病の発症メカニズムを研究し、日本兵の性交渉感染を防ごうとした。

Unit 731 had been studying STDs because Japanese Army utilized comfort women in those days.  It was their mission to make a research on the mechanism of STD development and tried to prevent Japanese soldiers' STDs.


性病は軍隊内部で深刻な問題となっていた。性病蔓延のため、軍紀と軍の効率が脅かされ、司令部は731部隊がこの問題を解決するよう期待した。

STDs became a serious issue inside the Japanese Army.  Due to the spread of STDs, disciplines and effectiveness of military was threatened, and the Japanese Army's General Headquarter expected Unit 731 to solve this issue.

当初、731部隊員は注射で女性に梅毒を感染させたが、有益な結果が得られず、性交渉を通じて感染させることにした。

At first, Unit 731 made women infected with syphilis through injection, but they couldn't get good results, so they decided to make Chinese POWs infected with STDs through sexual intercourse.


研究者たちは捕虜を強制して性行為を行わせた。白い実験衣で身を包み、目と口だけを露出した隊員45人が実験を行った。

The researchers made the POWs conduct sexual intercourse forcefuly.  The group of 4 or 5 unit members in white robes with only eye and mouth areas open conducted the experiments.


どちらかが梅毒にかかった男女を小部屋に入れてセックスを強制し、抵抗するものは射殺した。

They put a couple of man and woman, one of which had been infected with shyphilis, and forced them to have sex in front of them.  Anybody who resisted to their order was shot dead on the spot.

健康な者が性病に感染すると、その経過を丹念に観察して、1週間後、3週間後、1か月後における病気の進行状態を確認する

When a healthy person gets infected with STD, Unit 731 reserachers observed the development process of the disease, and confirmed the progress one week after, 3 weeks after and one month after the infection.

研究者は、性器の状態など外部兆候を観察するだけでなく、生体解剖を行い、様々な内部器官の病気が、どの段階に達しているかを検査した。

The researchers not only observed the outer signs of the diseases such as reproductive organs, but also conducted vivisection to check various organs to see what stage the lesions were in.
子供を使った実験

Experiment using Children

現在注目を受けているもうひとつの問題は子供に関連する。

Currently, another issue is getting attention; experiment on children.


後に京都府立医大学長になった吉村寿人氏は、凍傷実験を担当、卓越した研究者として知られる。

Mr. Hisato Yoshimura, who conducted frostbite human experiments in Unit 731, is known to be a renowned researcher.

彼は実験の一つで生後3日の乳児を使い、氷水の中に漬け、温度変化を丹念に記録した。

He even used 3-day-old baby and dipped the baby in ice water and thoroughly recorded the temperature changes.

中国の記録によれば、731部隊が使ったこれらの乳児たちは性病実験の強制セックスで妊娠した女性たちと、捕まる前に妊娠していた女性捕虜が生んだとされている。

According to the records in China, these babies were born among Chinese POWs who were forced to have sex for STDs experiment and POWs who were originally pregnant.

生体実験の直前まで強姦
Rape until the Last Moment

別の元研究者の話だと、生体実験をある日予定しており、仲間と二人で小部屋を訪れ、一人がある中国人女性を強姦した。

According to another researcher, one day along with another researcher, they tried to rape Chinese women.  His colleage raped one in a small room.

彼ももう一人の女性を強姦しようとしたところ、凍傷実験による壊疽で彼女の指の何本かはなくなり、壊疽が進行、骨が黒変していたという。それでも強姦しようとしていたら、彼女の性器は膿んでおり、膿が表面にしみだしていたという。彼はそのまま部屋を出て、あとで彼女を生体実験した。

When he was trying to rape another woman, he saw some of her fingers missing due to frostbite experiment.  Due to progressed gangrene, her finger bones were black.  Still he tried to rape her and found her genital area was festered and pus was oozing.  He left the room and later used her for his vivisection.

**********************

Unit 731、広島、長崎、チェルノブイリ、福島についてのこちらのページもどうぞ。いまだに、放射線汚染地帯での妊婦や子供たちも含む人体実験が続いています。
Please also read this on Unit 731, Hiroshima, Nagasaki, Chernobyl, and Fukushima.
 Experiments are still going on including pregnant women and children in radiation contaminated areas.
https://savekidsjapan.blogspot.com/2013/01/japan-victim-and-perpetrator.html
 
Save Kids Japan : Vaccination is human experiment?
ワクチン接種も人体実験?XII) 731部隊、広島長崎、チェルノブイリ、福島 Unit 731, Hiroshima/Nagasaki, Chernobyl, Fukushima

安倍逮捕へ8・6市民決起<本澤二郎の「日本の風景」(4173)

<首相犯罪徹底追及で市民団体が再捜査(桜事件)勝ち取る!!

 とうとう市民運動が、安倍晋三の桜事件(政治資金規正法・公職選挙法)で、検察の再捜査を勝ち取った。昨夜は、香港怪情報が安倍の死亡を流し、事情を知らない華僑社会を動転させたという。「アジアの嫌われ者に対する憎しみの一環らしい」と見られる。


 市民団体関係者が、8・6市民3団体の合同記者会見の動画を送信してきた。「市民の怒りを法務検察にぶつけ続けて、安倍逮捕を確実にさせよう」という、意気上がる国民運動である。


 ふらつく安倍はというと、清和会OBは「以前から親しい関係にある右翼女を総裁選にぶつけてきたが、果たして出馬の要件である20人の国会議員を集めることが出来るかどうか。怪しい。下村も萩生田も稲田もへそを曲げてしまっている。最後まで走れない。ことほど安倍は焦っている。五輪の最中でも林検察は、国民・世論の動向を見て、再捜査に動く。コロナ五輪政局で、国民の怒りを無視できなくなっている」と予測している。


 「安倍時代に細田派清和会は、ごく数人を除いて完全に干されてきた。犯罪元首相になびく議員はほんの僅かだ」とも指摘している。むろん、菅も二階も動じる気配がない。


<検察審査会は東京地検の不起訴不当に対して断固NO

 検察審査会は、体験者であれば、検察の不起訴判断を肯定するだけの、ど素人の11人市民で構成されている。いわば検察の手の内で踊るだけの、民主を謳う反民主的な組織で、事実上、検察と最高裁が操っている。


 小沢一郎は、これにいびられたが、筆者は東芝医療事故事件で東芝と電通によって、検察の不起訴を追認させられて、衝撃を受けたものである。この時の11人の委員の告発を期待している。ことほどいい加減すぎる検察審査会である。伊藤詩織さんも体験している。


 しかし、今は違う。コロナとフクシマ隠し五輪による主権者の精神的苦痛は、ただ事ではない。大不況で国民経済は止まってしまっている。そんな中での4兆円五輪で、一部の人間だけが甘い汁を吸っていることが、次々と露見している。多くの国民は、腸が煮えくりかえっている。

 自公与党でさえも支持率が激減、再起不能の状態にある。真っ当な野党戦略次第で、政権は交代する場面である。一変した政治環境のもとで、検察審査会の11人も安倍犯罪に対する検察の「不起訴相当」にNOを突き付けたものだ。この勢いを、林検察は従来のような、自公3分の2体制に服従することは出来ない。


 現に、公明党創価学会の遠山事件がらみで、公明党議員事務所2か所を家宅捜索している。遠山事件を解明すると、公明党の自民レベルの金権体質が初めて露見するだろう。これに検察は総力を挙げている。


 確実に自公3分の2体制は、数か月で崩壊することも分かりきっている。主権者の覚醒を反映させている現在である。


<国民の怒りは「フクシマ隠しコロナ五輪強行」で怒り天を突く勢い>

 経済産業省原発派が主導する日本について、凡人ジャーナリストでもようやく目を覚ました。電通大魔神を動かしてのIOC買収による五輪獲得の不正な実態が、判明してきている。フランス検察の次の一手に関心が集まっている。


 「コロナによる日本人の命など虫けらに過ぎない」という菅と小池らの五輪強行策は、いまや見事に裏目に出てしまった。医療崩壊の日本である。黒幕は神道議員連盟の安倍と森らだ。


 コケにされた東北復興事業は、ゼネコンとやくざの酒池肉林を現出させただけだった。フクシマは10年前と変わっていない。


 そして重大深刻な問題は、低線量被ばくで、二つとない人生を奪われている、若い命を奪う悲劇的運命のことである。しかも、もう大丈夫だ、と嘘をつく学者と小役人に統治されている200万福島県民である。731部隊を想起させる、壮大なる放射能人体実験のフクシマだ。それに蓋をかける4兆円利権五輪なのだ。


 人々の怒りは、文字通り、天を突く勢いである。


<退陣覚悟の菅が法務検察を抑え込めるか>

 そうしてみると、先に菅は首相官邸に、こけおどしの上川陽子法相を呼びつけて、安倍と公明党創価学会に対して、林検察をけん制して見せた。


 果たして効果はあるのか。もはや3分の2議席は張り子のトラである。上川も林検事総長もよく知っている。二人とも全体の奉仕者である。既に菅内閣は、国民の支持・信頼を喪失してしまっている。


 国民の奉仕者が、今の林と上川である。菅は退陣覚悟の五輪強行作戦だったが、空前絶後のコロナ感染に如何ともしがたい。何も出来ないでいる。

 法務検察が、それでも沈没寸前の泥船に乗って、ボンクラの船長に従うだろうか。


<民主の上川陽子法相を福田康夫も太鼓判?>

 オウム事件の死刑者を大量執行前夜に、安倍らと乾杯していた上川の写真を見て、大いに失望したものだが、彼女にもう一度騙されるかどうか、賭けようと思う。


 護憲リベラルの大平正芳や宮澤喜一の宏池会に所属していること、岸田文雄現宏池会会長が、安倍の1・5億円事件の解明を強く自民党に要求していること、安倍とは真逆の福田康夫の信頼を勝ち取っている点からすると、上川に法相として真っ当な行政を、しばし期待したい。


 安倍晋三のような悪党を知らない。法の裁きを受けさせるしかない。法治国家・日本の憲法の威力を見せつける今である。

2021年8月13日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)



仲村さん
動画が送られてきましたので
転送します。
  石垣(568) 20210806 UPLAN 安倍の犯罪を検察はただせ~検察審査会の判断を活かせ~菅体制総辞職!庶民の共同政府を! - YouTube 

伊藤詩織さん強姦魔真犯人<本澤二郎の「日本の風景」(4172)

<中村格が安倍の了解をとっての山口敬之不逮捕だった!>

https://riboni5235.hatenablog.com/entry/2017/06/12/134026

そんな状況の中、2015年に詩織さんの準強姦事件が起き
た。警察がTBSに「おたくの記者がレイプをしたと訴えが来
ている状況証拠から見てこれはアウトだろう。逮捕するぞ」と言ってきた。
TBS
にとっては政治部のエース中のエースの「波取り記者」が逮捕、なんてことになったら局の存亡に関わる大事件だから、社長が「なんとかなりませんか」と内閣官房に泣きついた。これは想像だが、内閣官房は「もみ消してやる代わりに、お前わかってるだろうな」とTBSに脅しをかけたのだろ
う。それであの時期に番組のキャスターやコメンテイターが
一気に交代した
このゴタゴタがあった時(2015722日)、安倍総理河口湖でゴルフをしていた。
そこに中村格氏(当時警視庁の刑事部長)が駆けつけ、総理の了解をもらって、官房長官に連絡して山口氏の逮捕を止めた…これが事の顛末。

<兵頭正俊blogが薬物使用レイプ事件の真相を暴いていた!>

 筆者はというと、2010年に自宅介護中の次男を、東芝病院(品川区大井)で、入院直後の警報装置なしの個室で、信じがたい窒息死させられて、ついで翌年の311東電福島原発爆破事件による、東芝製3号機の核爆発(ピカドン)と思われる放射能で、妻が肺を直撃を受けた!?結果の非業の死(2013年11月23日)という悲劇の連鎖で、政治どころか全てのことから逃げ出していたため、相当期間否応なしに政治空白の心理状態に巻き込まれてしまっていた。


 「この世で一番の不幸者」という思いを、吹き飛ばす力などなかった。あとに残された子供たちの不憫さえ、思いやる余裕さえなかった。見方を変えると、その時点から「この世に怖いものなし」のジャーナリストへと変身していった。

恩師・宇都宮徳馬の「権力に屈するな」という遺言が、びりびりと膚に突き刺さってきた。

 そんなわけで、ここに登場する兵頭正俊という人物を知らないが、知り合いが彼のblogを送ってきてくれた。冒頭に、これまた悲劇の伊藤詩織強姦魔の、核心的事実を貼り付けた理由である。


 無論、安倍のTBS御用記者が、日刊ゲンダイ記者に教えられるまで知らなかった、NHKの岩田の仲間である山口敬之など知る由もなかった。しかし、やくざに強姦・性奴隷の挙句、殺害された「木更津レイプ殺人事件」(2014年4月28日)について、ゆっくりと取材する過程で「強姦魔の日本」「レイプ文化の日本」に気付かされてしまった。


 自分の足元がやくざの巣だと再確認、そこに詩織事件の表面化で、専門家が指摘する「薬物使用の卑劣な強姦魔事件」に関心を抱いて、一人詩織応援団のblogを発信してきたが、今回の兵頭blogで、確認できなかった真相が判明した。


ケダモノ山口は波取り記者TBS処分無しが判明>

 テレビの世界と無縁だった筆者が「波取り記者」という言葉の存在を知ったのは、最近のことである。ただ、唯一の永田町20年の現役政治部記者は、ゆく先々で、取材をしないNHK記者がいっぱいいるということに疑問を抱いていた。「カネ余りのNHK」である。彼らこそが、NHKトップの指令で蠢く波取り記者だった。


 同じような恥ずべき連中が、民放にも存在した。政府与党と癒着する波取り記者である。山口強姦魔がその一人だった、という事実に納得した。理由は強姦魔山口に対して、TBSが処分をしていない。なぜか?おかしいと苦言を呈してきたのだが、犯罪者が波取り記者だと知って、大いに納得できた。


 TBSもまた反省と謝罪をしていない。今後も問われ続けていくことになる。TBSも死のテレビ局なのだ。


<強姦魔不逮捕は安倍晋三のせいだった、詩織事件の黒幕判明

 当時警視庁刑事部長の中村格が、誰の指示で山口逮捕状を握りつぶしたのか?官房長官の菅義偉と信じ込んでいたのだが、中村がゴルフをしていた安倍に会って直接、了解をとっていたことが分かった。


 安倍が逮捕状握りつぶしの真犯人であったのだ。これで詩織事件の全貌が見えてきた。この点について、新聞も野党も追及していない。安倍の証人喚問が不可欠であると強く指摘したい。


<司法権侵害の安倍の議会での証人喚問は不可欠・豚箱行き!>

 山口逮捕状は、裁判所が判断して警察に提出したものである。誤魔化しなどない正規の逮捕状である。それを警視庁の行政官にすぎない刑事部長ごときが握りつぶした。重大な犯罪である。なぜこれが問題にならないのか。

 死んでいる新聞テレビを裏付けているが、司法も議会も沈黙、行政の職権乱用に抗議さえしていない。


 三権分立違反である。せめて日本弁護士会が総括すべきだろう。司法も腐ってしまっているのだろうか。議会・立法府も。三権が腐っている証拠である。三権が憲法に違反しているのである。ならば学者が総括して、国民に問わねばならない。それもない。


 野党は、安倍の証人喚問をしなければならい。主権者に対する義務、義務である。最終的には、主権者が安倍を罷免するしかないのだが、検察が腐っていなければ、安倍犯罪として安倍を豚箱に送り届けることが最初のはずだ。


<詩織弁護団=山口に加えて、安倍と中村を刑事告訴すべし!>

 もんじゅの西村謀殺事件についても、被害弁護団は刑事事件として取り上げていない。20年経っても民事で、被害者本人の手帳やペンの返還請求ということに取りつかれている。不可解千万である。人間が一人殺害されている。東京地検の仕事である。


 同じことが、山口強姦魔にも当てはまるだろう。れっきとしたTBS強姦魔を刑事告訴する。なぜしないのか。詩織弁護団の対応が気にかかる。


 安倍と中村を法廷に引っ張り出すのである。無党派国民が決起すれば、全てすっきりとするだろう。野党にも課題が山積しているのであろうが、フクシマ隠し五輪と同時並行しての、安倍犯罪を俎板に乗せる、正義の政府の樹立が急がれる。


 安倍犯罪を軽視するなかれ、である。

2021年8月12日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


(立秋)立秋が過ぎてしまったが、この中国・農耕民族の天文学がいつ確立したのか?素人には見当もつかないが、間違いなくここにきて朝夕涼しくなっている。これは騎馬民族のモンゴルや西欧文化も太刀打ちできない。夕暮れになると、蝉もヒグラシに代わる。蝉も知っているのだ。愚かなる人間は、いま農地に除草剤を撒いて、土壌を破壊してしまっている。我が家の数個なった虫食いの無農薬桃は、皮ごと食べた。地球を破壊する最大の悪魔は、核である、原発である。海水温を上昇させて、強力なハリケーンを生み出し、大地を洪水や火炎にさせる真犯人・原発を全廃する日本にしないと、この国は完全にお陀仏となろう。

↑このページのトップヘ