反社会的カルト教団が宗教法人!<本澤二郎の「日本の風景」(4528)

<岸田首相は統一教会宗教法人認可取り消し急げ=今後も放任?>

筆者を含めジャーナリストの物忘れ病は、深刻この上ない。80年代に大騒動となっていた霊感商法という詐欺犯罪、合同結婚式に「ええッ」と驚いていたことは、間違いなく記憶している。オウム真理教と同様に警察・検察は、本気を出さなかった。気が付くと、政治記者はすっかり忘れかけていた。

 今回の安倍銃撃事件と容疑者の証言によって、目を覚ました凡人ジャーナリストだったので、偉そうなことは言えないが、統一教会の信者による新たに獲得した信者を、ありもしない「霊の世界」に誘い込むことに成功すると、その信者はすべての財産を、教会の方程式に乗っ取って有り金すべてを巻き上げられる。一家は破産、子供たちは教育を受けることさえできない。

 宗教のこわい一面である。神も仏もない世界に「実在する」と信じ込ませることに成功すると、その人間は何でもする。人を殺すことも。ということは、血も涙もないやくざよりも、恐ろしい悪魔・サタンということになる。人間の心を喪失した精神病者の群れが、この日本列島に数十万人もいる計算になろう!

 正に統一教会はサタンのカルト教団と誰もが断罪するが、昨日はYoutubeに登場した脱会した中年夫妻は「統一教会に反対する人間がサタンだ」と教え込まれてきた、と真逆のことを語っていた。統一教会に賛同する人間が善人で、反対者はサタンだという。目下、脱会2世も次々と証言している。

 こうしたカルト的なことは、宗教全般にいえるのであろう。特に右翼的なカルト教団について言える。平和主義放棄の創価学会公明党だけではない。生長の家など、極右的な天皇教になればなるほど、そうした傾向が強い。


<憲法の政教分離の重い規定=歴史の過ち(国家神道)300万人の死>

 統一教会は戦争犯罪者でA級戦犯の岸信介が、宗教法人の認可を取った。オウム真理教は、三文作家の石原慎太郎が認可した。宗教法人認可権は文部科学省のはずだが、創価学会やオウム真理教は東京都だとされる。

 かなりいい加減である。幸福を売り込みながら、不幸の種をまくカルト教団に人は改めて驚く。精神を狂わせることで、金と票に執着させる手口に飛びついた悪党の一番は、安倍の祖父・岸信介といっていいだろう。 

 勉強嫌いの若い夫妻は、岸を知らない。政教分離を知らないまま投票している。歴史を知らないまま、誤った歴史を信じ込まされて生きている若者が少なくない。憲法を読んでいない政治屋も多い。本当のことである。

 道理・人の道を知らないものが、公共の電波を悪用している。こんな民主主義でいいわけがない。

 新聞・テレビも「政教分離」をしっかりと伝えていく、学校で憲法を教えることの大事さを。近現代史の真実を教えてこそ、国際社会に羽ばたける。戦前の日本は、国家神道によって「家々の神棚信仰と近所の神社信仰」を強制した。その結果、赤紙一枚で尊い命を奪われた。その彼らは、戦地で蛮行の限りを尽くした。「天皇は神」と神棚・神社から教え込まれた成果だろう。300万の死者のための神社が、九段の靖国神社。明治の福沢諭吉に言わせると、靖国参拝で遺族を泣いて喜ばせる仕掛けを編み出した。77年前の日本を、岸や文鮮明は知り尽くして統一教会を立ち上げ、日本国民の不幸な信者の私財を巻き上げる犯罪宗教を、宗教法人にしたものだ。


<反社会的教団は排除するのが法治国家>

 信教は自由である。信じる、信じないは自由である。何度かビジネスをする人と付き合っていると、彼らは必ず神仏らしきものを見つけると、そこで手を合わせる。むろん、自由だ。効き目などなくても、それで満足する人間は少なくないらしいが、それを第三者に押し付け、政治に関わりさせると、問題が起きる。ましてや公人・公務員がこれを公然とする行為は、政教分離問題を提起する。

 いわんや霊感商法などの明白な詐欺行為は、刑法の詐欺行為として捜査の対象となる。それが一般化するようでは、宗教法人の認可を取り消される、当局は取り消す責任が。

 80年代の事案で統一教会は、取り消されるべきだった。取り消しておけば、安倍銃撃事件は起きなかった。山上家の悲劇はなかったろう。文科省の責任が問われる。歴代の文科大臣は、不思議と右翼の清和会議員が多くを占めていたが、その理由が今はわかる。昔は文部省と呼んで、教育に絞っていた。それがいつの間にか科技庁と合流、科学技術と一体化させた。核兵器開発のためなのか。


<岸田内閣の重い責任=法人取り消しと総選挙断行で信を問え>

 安倍銃撃事件の核心は、統一教会という海外のカルト教団に政府自民党が完璧に呑み込まれていた信じがたい事実と、そこからどう脱却するか、に尽きるだろう。まずは犯罪カルト宗教法人の認可を取り消すことだ。統一教会自民党を解党するため、国民に信を問う衆議院を解散することであろう。

 いい加減に処理すれば、日本は闇の世界に突っ込んでいくしかない。安倍国葬を取り消すのは当然であろう。


<政教分離を貫徹することが民主主義の最低基準>

 政教分離を貫徹する近代国家・日本の再構築であろう。民主主義の最低のルールの確立である。

2022年8月8日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

サタンの宿<本澤二郎の「日本の風景」(4527)

<反省も謝罪もしないカルト教団・統一教会をかばう悪魔の政党政府>

 人は誰であれ予想も空想もしていなかった恐ろしい事態を前にして、適切にあれこれと批評したり、反発することが出来ない。「まさか」「まさか」で見守るばかりだ。人生に疲れ、迷い子となっている婦人らを、そこへと追い詰めて、金と不動産をすべて巻き上げる宗教法人を武器にして、そうした無数の悲劇の困窮者から集めた数兆数十兆円の金で、ソウル近郊に宮殿建設、日本政府与党を金と票で懐柔、法律や憲法にまで手を回していた。見事な傀儡政権を永田町に誕生させていた。それだけではなく、覇権超大国アメリカの保守派の議員や大統領までも抱き込んで、悪事を働いていた!

 いま善良な日本人は、この世にありえない幻想の世界をさ迷っている。雲をつかむように茫然自失の体である。1972年から永田町を見聞してきた凡人ジャーナリストも、分厚い靄(もや)がかかって1メートル先も見えない。


 恐怖のパンドラの箱が開いてしまったことに、満洲時代からの国策機関・電通が総力を挙げて、NHKから大手の新聞に報道規制を掛けているようだが、現在はインターネット情報が幅を利かせている。国民の精神を拘束して、引き続きゆでガエル状態を強いて、日本の人権状態に靄をかけている。


 世は21世紀だ。それなのに!政府は議会を閉じてしまい、秋にサタンの主を、憲法が想定していない国葬を強行しようとしている。岸田文雄内閣も、サタンに取りつかれてしまっているのである。


<霊感商法・詐欺・財産強奪を知っていた政治屋の群れは確信犯>

 80年代の霊感商法を知らない若手の国会議員はどうしているだろうか。狐につままれているのだろうか。しかし、今回の山上徹也容疑者の克明な証言に、統一教会2世も声を上げている。1億円強奪事件は本当だった。容疑者の立場を自身に置き換えると、誰もが彼に同情し、いたたまれなくなる。

 元凶となった岸信介と笹川良一に誰もが国賊・売国奴のレッテルを貼ってしまう。不思議でも何でもない。当たり前であろう。岸と福田赳夫の清和会の売国的政治は、森喜朗から小泉純一郎を経由して、岸の孫の安倍晋三に至って、ついに大爆発した。

 容疑者は、手製の花火銃で安倍を待ち受けて引き金を2回引いた。Youtubeには、既に実験した映像が出ているが、それによると、花火の合図に合わせた狙撃手の存在をにおわせている。拳銃ではなく花火銃を容疑者一人で作り上げたものか?依然ととして疑問符がつく。

 他方、選挙に弱い候補者に統一教会の胴元は、統一教会勝共連合の票を手際よく割り振っていたことも判明した。安倍と統一教会は一体となって、サタンの国つくりに必死だった。金と票欲しさに清和会の若手は、次々とカルト教団の仲間になっていった。


 自民党議員であれば、警察の公安に連絡すれば、カルト教団の被害者の実態を知ることが出来る。やくざの支援を受ける自民党議員も多い。取材すれば分かることだ。結論を言うと、自民党議員は犯罪カルト教団を知りながら、金と票目当てに、サタンと手を結んでいた。これは確信犯である。

 反省も謝罪もする自民党議員は、一人もいない理由であろう。自民党だけではなかった。安倍の別動隊の維新政党も汚染されていた。国民民主党から立憲民主党にまで、サタンの真っ黒な手は及んでいたというから、統一教会の韓鶴子が叫んでいる「政治と宗教を一致させる」という近代法の大原則を破壊するサタンの野望は、永田町に深く浸透・完結していたことになる。


<恥を知る公務員は全体の奉仕者=サタンの永田町に一人もいない!>

 宗教はサタンだ、という定義が定着するだろう。日本の政治のメッカ・永田町は「サタンの宿」に変質してしまっている。岸田は反省するどころか、開き直っている。自民党の幹事長も。「関係ない」とほざいてるが、誰も信用しない。

 公務員は国民全体の奉仕者である。国民の召使が公務員である。反対に国民は、血税を彼らに支払っている。彼らは恥を知るエリートでなければならないのだが、そんな善良な人物は、少なくとも政府与党内には一人もいなかった。

 だが、これまでのところ恥を知る全体の奉仕者は一人もいない。名前は知らないが、環境相はにやつきながら開き直っていた。文科相も公然と問題の下村博文をかばっていた。

 サタンは清和会から自民党全体に及んでいたことが、判明した。それでも野党は一本化しない。サタンに近づいているのだろうか。


<サタンの親分を国葬にするという岸田文雄内閣にたじろぐ日本国民>

 宏池会の岸田は安倍サタンの意志を引き継ぐという。国葬を強行するという。統一教会のサタンの命令に服従している証拠なのであろう。

 岸田もまた全体の奉仕者ではない。恥を知る人物でもない。日本国民を路頭に迷わせるサタンのつもりなのだろう。

 1945年8月のヒロシマ・ナガサキの今を見ているようだ。

2022年8月7日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

統一教会自民党に名称変更か<本澤二郎の「日本の風景」(4526)

<国会調査委員会設置に猛烈反対した自民党=事実上外国のカルト教団の傀儡政権認める!?>

 無知は犯罪だ!国民が知らない間に、この国は大変な事態に巻き込まれていた。どうすべきか?誰にも分からない。アメリカの属国についてはバイデンに続いて、ペロシまでが厚木の米軍基地から来日の第一歩を踏んで、国民の多くは理解してきたが、まさか隣国の犯罪的カルト教団に政府自民党が乗っ取られていたとは!

 ちゃぶ台返しに安倍晋三の後見人もショックで風呂で血を吐いて、救急車で病院に搬送される事態も起きていた!いや森は違う、彼は五輪腐敗事件発覚が原因だ、などなど政府自民党内は、大混乱、大混迷の極に陥っているようだが、むしろ深刻に驚愕しているのは、主権者である日本国民の方であろう。

 野党が「この際、国会内に統一教会調査委員会を設置して徹底的に解明したい」と申し入れると、自民党幹事長は「それは出来ない」と慌てて拒絶した。その意味は「自民党と統一教会は一体」と容認したようなものなのだ。

 大手の新聞が全く報道しない理由も、この点にあるらしいことも分かってきた。

「このさい、自民党も統一教会自民党に名称変更してはどうか」との声も出てきている。


 自民党は正式には自由民主党、しかし実際は創価学会公明党と同じ政教一致政党だ。当初は神道自民党。それがこの10年の間に、神道統一教会自民党に変身していた、略して神統自民党でどうか、などというダジャレも飛び出しそうな雲行きではないだろうか。

 もしも、これが事実ではないのであれば、野党が要求する国会に調査委員会を設置して、真実を国民の前に明らかにすればいい。拒否する理由はない。進んで身の証をするために、これを率先して受け入れなければならない。 

 実際は幹事長の茂木は、仰天して設置を拒否した。もうこれだけで神統自民党であることを、事実上認めたことになろう。


<反省と謝罪の声が自民党内から聞こえてこない=事実容認>

 恐ろしいほどの政府自民党の正体が発覚したことに、永田町も平河町も右往左往している。岸田を頂点に麻生も誰一人反省も謝罪も出来ない。筆者が追及する東芝レベルだ。

 反省謝罪をしない点では、天皇のヒロヒトと同類であろう。頭が腐って手足も腐ってしまった政府と自民党である。どうしてよいのか分からないのだ。

 「ソウルの統一教会本部にお伺いを立てているのだろうが、韓鶴子とて頭が混乱して適切な指示を出せないでいる」のであろうか。

 表向き日本は独立国だ。民主主義の憲法がある。国連も容認しているが、実際は「アメリカの属国」との見方が定着してしまっている。しかし、それだけではなかったのだ。岸信介と笹川良一と韓国・文鮮明の三者が、日本国内に撒いた種が見事に実っていた。それは主に弱い立場の女性を信者にして、家族の財産を奪いつくして、その資金力で政権与党もそっくり呑み込んでいた。半島からの一匹の小さな毒蛇が、巨大な毒蛇となって日本を呑み込んで、さらに巨大化して日本政府のみならず、ワシントンも呑み込もうとしていた。


 その局面で、統一教会勝共連合日本支部の元首相が、何者かによって銃殺された。山上徹也容疑者の単独犯なのかどうか。日本に銃創(銃撃された傷)を治療する専門医はいないという。昨日、日本記者クラブは日本のこうした現状について勉強会を開いた。


<往生際の悪い教会名称変更大臣の下村博文元文科相=前川喜平元審議官は知っていた!>

 統一教会の名称変更に関与したと断言できる安倍側近の下村博文は、必死で「自分は関係していない」と嘘のコメントを連発していたが、昨日は下村文化相時代の前川喜平審議官が「下村決断」だと証言した。

 安倍の意向を受けた大事な任務を帯びた文科相だったことは、いまでは誰でも承知している。それでも安倍のように逃げ切ろうとする!断末魔の場面であることさえ気付いていない?


 天網恢恢疎にして漏らさず、であろう。安倍の口癖だった「改憲」という戦争体制構築のための草案が、ソウルの教団本部から発信されていた、それをオウムのように繰り返してきた自民党の選挙公約には、森喜朗並みに口から血がほと走りそうである。

 野党は結束して国政調査権を行使する責任と義務がある。そうでなければ、自民党と同罪となって、罷免権の対象者となる。腹を据えて国民に応えなければならない。断られたら逃げ帰るという無様すぎる対応は、今度の場合は許されない。夏休み返上だ!

 統一教会勝共連合とその関連団体を、国会に招聘して喚問する。ワシントンとソウルにも調査団を派遣する。そのための費用は官房機密費を使えばいい。


<日本政府指令塔はソウルの日本人信者から巻き上げた韓鶴子宮殿か>

 被害者は無数にいる。生活困窮者となって、生活保護を受けている家庭が沢山いることも分かっている。彼女彼らは、犯罪カルト教団の真実を明かしてくれるだろう。既に始まっている。公安・警察の人事を刷新して、直ちに強力な捜査をさせる必要もあろう。二之湯とか中村は即刻クビだ。

 韓国の捜査当局の捜査能力は高い。日本政府として即捜査を要請すべきだ。ソウルの大宮殿を徹底的に暴けば、重大な資料も出てくる。ワシントンもカルト犯罪教団に容赦しない。協力するはずだ。既に文鮮明を逮捕したデータもファイルされている。


<「憲法改正を急げ」「秘密の核武装計画を急げ」を止めろ!>

 「森喜朗・安倍晋三・石原慎太郎・笹川財団とオウム真理教の怪しげな関係も暴くべきだ」との専門家の指摘も聞こえてきている。オウム事件をもう一度洗ってみなければならないだろう。これは島津洋一レポートが指摘している。生存者はまだいる。「昭恵未亡人は知っている」との指摘もある。女性の目や勘は鋭い。

 岸田文雄は党と内閣の人事で、国民の目をそらそうとしているが、臨時国会を3日で封じ込めたことを主権者は怒っている。「安倍を引き継ぐ」とは戦争体制構築に絞られる。中国と台湾の危機に関与するのだろうが、内政干渉もいいところだ。そのような時間も大義もない。為すべきは改憲と核武装化を止めることである。それはワシントンのリベラルの意思なのだ。


 元共和党議員のロン・ポールは「CIA廃止」「外国の米軍基地撤去」を訴えて同党大統領候補選挙で善戦した。民主党のバーニー・サンダース上院議員は戦争反対派で、バイデンに抵抗した。アメリカはペロシのような右翼強行派ばかりではない。

 

安倍・国葬強行突破は不可能である!国際社会も認めない>

 安倍は史上最低の政権であった。第一、憲法は国葬を認めていない。国民の内心の自由の侵害を許さない。安倍・国葬はできない。統一教会の指令国葬に国民は従わない!国際社会も。

2022年8月6日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


旧統一教会めぐり「国会調査委の設置を自民が拒否」立憲・西村幹事長(FNN) 赤かぶ (asyura2.com)

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