一心太助は今も!<本澤二郎の「日本の風景」(3913)

<林真琴罷免運動=検察官適格審査会申請会見に駆け付けた五島列島の正義の助け人=動画カメラマンX!>

 世の中は狭いようで広い。先月10月29日に司法記者会において、勇気ある正義の市民運動家らが、とうとうしびれを切らして、公務員罷免権を引っ提げて、安倍事件捜査から逃げる林検察に勝負を挑んだ記者会見に、想定外の人物が現れた。検察庁法の検察官適格審査会に林罷免の申し立て会見に突然姿を見せた動画カメラマンのことである。


 会見した元清和会秘書会のボスで知られる中原義正から、直後に電話が入った。彼の話は「五島列島から10万円もかけて上京、動画撮影をしてくれた。まるで21世紀の人助けの一心太助のような人物」といううれしいものだった。

 「会って話をしてみたい」とも。いまの日本には、言論界にもヒラメ記者、司法にもヒラメ判事がゴマンといる。真実の報道を止めて平然としている編集幹部が少なくない。電通支配に屈する不条理人間ばかりだ。落ちるところまで落ちてしまった、電通支配の新聞テレビの日本である。


 アメリカや韓国とは大違いである。このことに門外漢の一般人は理解していないだろう。したがって、新聞テレビ報道を信じる日本国民ばかりである。かくして五島列島の動画撮影カメラマンXがどんな人か。幸い、この不思議な五島列島のXさんから電話が入った。メールでの自己紹介も。


 筆者は隠れてこそこそ動くのは大嫌いな人間である。堂々と名前を名乗って行動する主義である。彼に対して「覆面は大嫌いな人間なので、覆面を取ってはどうか」と誘ったが「今しばらくはこのまま。そのうちに」という返事である。しばし、待つことにしたのだが。それにしても、五島列島から?第一、調べないと、どこなのかも知らない庶民は多い。我もその一人だ。


 在京政治部長会の自衛隊視察会で、朝鮮半島近くの対馬に行ったくらいである。そこが韓国の歴史ドラマを見ていて、倭寇の本陣であることが分かったばかりである。海賊の基地というのだ。


<10万円の大金をはたいての適格審申請会見取材なのか>

 繰り返すが、10万円というと、国からの一律10万円支給された、庶民の目線では高額、大金である。彼は、この大金を惜しげもなくはたいて、司法記者クラブに飛び込んで、号が撮影をしてくれたのだ。

 公安の回し者なら、昔取った杵柄で中原がすぐ分かる。純真な市民である。正義と勇気のある市民なのだ。


 金持ちなのか?とんでもなかった。苦労・貧困・役人のいじめの中で、生き抜いてきた人間としてすばらしい人物である。普通の人間であれば、落伍してやくざの世界に飛び込んでしまうだろうが、彼は違った。生い立ちの一部をメモしてもらった文章を、以下に添付する。


 地方に行くと、江戸時代の悪代官のような役所と役人が今も存在する日本である。中央の霞が関が腐っている。正義の検察が、不正に蓋をかけもみ消している。7年8か月の間、その黒幕で汗をかいてきた人物が、現在の菅義偉である。国民の過半数は知っている。地方の県や市、町村が腐って当然であろう。


 年金の不正でも発覚、この時は安倍内閣が吹っ飛んでいる。彼はこのことにも詳しいデータを持っている。五島の役所・役人も腐っていて、彼は追い詰められ、一度は人生を棒に振るような瞬間も経験している。そこから正義と勇気が、五体から噴きあがったとみたい。

 列島には、警察・検察・裁判所の不当な扱いを受けて苦悩を強いられた人は、ゴマンといるが、彼もその一人だった。


 親切な心優しい人間は、民間企業幹部にもいない。次男を医療事故で奪った東芝経営の東芝病院は、未だに反省も謝罪もしない。刑事告訴したものの、電通の防護服で東京地検の松本朗は不起訴にした。筆者の真実の生の体験である。警察検察・司法も抑え込む電通の大魔神に、善良な市民は手も足も出ない。


 そんな場面で、権力の中枢で生きてきた中原が、検察官適格審査会のことを教えてくれた。このことについては、全くの無知だった。そのはずである。記者クラブの記者も、何のことか分かっていないらしい。取材したこともない。記事にする能力も気力もない面々なのだ。第一、検事を叩くことなど、彼らの辞書には、一行も載っていない。まずは動画カメラマンの話を以下の本人文章で確かめてほしい。


<正義の士は声を上げよう。政治を変えることができる!>

 正確には、世の中の人々の大半は、正義の人である。勇気が少し少ないか、だけのことである。地方から中央に至るまで、権力が腐りきっている。声を上げることで、政治を変えることが出来る!

2020年11月23日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


 私は、警察が正常化し 正義感に基づいて 検事が★正しく行動し ▲悪徳政治家や悪徳官僚、それら政権政府と血税利権を貪る企業団体の 犯罪者同然の輩達を逮捕することができるようにと 大きな目標を
持ち、この事で、共に行動できるように動き仲間と協力し合っています。 
 手紙に書いたように 地方の行政の職員、県の職員 公務員と呼ばれる人達のあまりに▲無責任で▲理不尽な市民に対する公務としての仕事が▲人間性を欠いています。この腐った精神は、女性は、そうでもないとか 
新人は、そうでもないとか ではなく、 私が、今まで生きて 会った公務員の人達は、全て 同じです。 
その心は、▲都合が悪くなると直ぐに手の平を変えて 牙をむき 冷たい仕打ちをします。
「憲法の前文に反しています。」 
違うと 思うかもしれませんが、まだまだ 修業が足りない 私です。

こんなことになるまで★憲法も何も 私の考え動きには、無縁なものでした。 それが★とても大事な事だと 
40
50歳になるまでに思わず ようやく物心が付いた様なものです。仕事を転々としました。喫茶店 掃除
夜の水商売、餃子の王将 ライブハウス 一番、最初の就職先は、サンドラッグ(薬店)でしたが、自動販売機の
営業、弁当屋さん 立ち食いソバ 他に数種類の仕事をしました。 ▲給料をもらえない事が何度かあり、
労働基準監督署に相談したこともありますが、 50代後半になっても 理不尽な思いをして労働基準監督署に相談しました。しかし 酷いものです。▲相談者の身になり 親身になるどころか 今、市役所からの言葉でも
解りますが(録音送り)冷たく人をバカにする言葉を浴びる事になります。
  そば屋の配達 時間がなく指定された時間に電話BOXへ駆け込み
私、「指定された日になったので 電話しました。それで どうなっていますか?」
ある職員の言葉 「あんたねぇ こっちは、あんたみたいに 暇じゃないんだよ。 忙しいんだよ。」
私、「しかし これで 3回目 4回目の電話です。」
職員「あのねぇ こっちは、暇じゃないんだよ。今度は、2週間後の いついつ 何時に電話して!下さい。」      私、「えぇ~っ・・・?」

 29歳の時●自分でスナック・バーを経営 潰れました。ここにも世のいやらしさがありました。五島へ帰り
その後▲出稼ぎ生活が、何年も続き▲労働者派遣法ができ 仕事があるはずなのに雇ってもらえない事が数年
ある意味 勉強になりましたが、▲世の中の理不尽を 痛感し始めました。電車の生き帰りにパソコンの勉強を
しましたがパソコンがなく 読むだけで理解できませんでした。パソコンを触って 初めてインターネットという
物を知り これが大変な勉強になり、知識を手に入れられ そして今、また情報も★真実か そうではないか 
自分なりに探り 考える事もできます。とても役に立ち 真実は、学校で教えられることばかりではない事が沢山
あるのだと 今の世の中が見えて来たようです。聖書も読みました。この聖書に重要な事が関係しているのではと私は、思っています。

伊藤詩織さんの話もネットで本人の話を聞くことができ、その相手の山口氏の話も聞けて 山口氏の▲ウソだと
私の生きて来た人生で 人としての直感で判断できます。 ネットで細かい情報 文章 事柄が沢山あります。

【独自】安倍前首相の秘書ら、東京地検が任意聴取…「桜を見る会」前夜祭の会費補填巡り

読売新聞オンライン671

 安倍晋三前首相(66)側が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、安倍氏らに対して政治資金規正法違反容疑などでの告発状が出されていた問題で、東京地検特捜部が安倍氏の公設第1秘書らから任意で事情聴取をしていたことが、関係者の話でわかった。特捜部は、会場のホテル側に支払われた総額が参加者からの会費徴収額を上回り、差額分は安倍氏側が補填(ほ

菅義偉の公助論<本澤二郎の「日本の風景」(3912)

<女性自殺多発は財布を握ることの心労=貧困化が原因>

 晩秋の季節がいいので、忘れていた自宅南のわずかな雑草地の開墾を始めた。畳1畳ほどの広さでも、隣家の孟宗竹の太い根が縦横に走っているので、なかなかきつい。戦前から戦後も、両親はここで春は麦、秋はサツマイモを耕作して、4人の子供を育ててくれた涙が出るような尊い場所である。

 自分で鍬を振り上げてみて、その都度、父親の偉大さをかみしめることが出来る。亡き妻や次男のことも胸をよぎる。無心で、というわけにはいかない。休み休みの作業でも、小一時間で疲れる。


 今日は3日ぶりに風呂に入れる。というのも、我が家は東海ガスのプロパンを使用している。同ガスの強い推薦で購入したノーリツ給湯器が、5年も経たないのに故障してしまった。一昨日は、水のシャワーで震え上がってしまった。


 東海ガス経由でノーリツに連絡、昨日午後に修理の担当者が来てくれた。原因は「ファンモーターの不具合」で、取り換えにものの30分。それでも部品代7200円、出張料2500円、作業工料7200円。言い値で請求してきた。老人の年金生活者にとって、想定外で全然安くない。コロナ禍の詐欺的値段なのか?内心、面白くない。消費者庁は機能不全か。

 メーカーは、あらかじめ故障する部品を使っているのだろうか。老人家庭には、どこからでも散在が押し寄せてくる。無知だと対応できない。実をいうと、財布を握ったのは2014年からである。


 ここから見えることは、女性の苦労・心労は、財布から来ていると確信した。富裕層はいざ知らず、貧困が女性の心を直撃する。耐えられず命を絶つのではないか。コロナ禍で倒産・失業による貧困が、女性の精神を奪い、前途の希望を奪い、そして女性の命を奪っていく。宗教哲学無力だ。新聞は書くべし。


 何が言いたいのかというと、一律10万円支給よりも、貧困家庭に30万円が公平・公正な政治なのである。一律10万円で、金集めをしている政党・教団が存在していると聞くと、なおさらそうである。貧困層への公助についての菅の公助論は、口先だけなのだ。


 ともあれ、3日ぶりの入浴に安堵した。湯上りに、夏に買った缶ビール1本を楽しもうと開けたものの、いい味がしなかった。季節外れのビールだった。


<首相の公助、せめて食事代は自腹を切れ、官邸の名コックに失礼だ!>

 安倍晋三は、毎夜高級料理店で美食三昧の日々を過ごしていた。彼は清和会派閥の中でも「度ケチ」で有名だった。したがって、食事代は官房機密費という血税で支払った。


 以前韓国の大統領・文在寅は、公的な昼夕食会以外は、すべて自身の財布から支払っていた、という韓国報道に驚いたものである。日本の官邸は、倭寇のくせが染みついているのか、その点で、かなり野蛮なのである。


 官邸には、立派な食堂とコックが控えている。池田勇人が首相在任中、官邸のカレーライスが有名になった。首相官邸の名コックの食事にありつけたいと思う日本人は、今も多い。

 だが、秋田県のイチゴ農家で優雅に育った菅は、官邸の食堂が気に入らないらしい。周辺の高級ホテルの食事一本で、民衆をイラつかせている。本来は、官房長官が抑止力を働かせる場面だが、安倍家のお庭番の加藤勝信には、そうした配慮などない。


 食事ぐらいは、自助でいいのではないか。財政は火の車である。コロナ禍後の大増税に、大衆はおびえているのだから。菅の公助は狂っている!


<人事院の防護服で贅沢三昧の霞が関などのコロナ無縁の役人生活>

 最近の人事院総裁は、女性が目立つのだが?勘違いだったら訂正しなければならないが。

 人事院は、戦後の経済混乱期の役人の給与を民間に比例させるという任務を帯びていて、存在を認められたものである。高度成長期を経由して、特にバブル後の低成長期に入った今日おいて、発足当初とは真逆の、役人上位の高給体系を敷いて恥じない。


 2020年のコロナ不況下、ボーナスを支払えない企業は少なくない。大掛かりな首切りが横行している。そのための契約社員・非正規労働者に、悲惨すぎる貧困生活を強いている。そこからの自殺の多発である。


 だが、我が国の人事院は、役人こそが上級国民とばかりに、高額給与に力を入れてきた。コロナ不況どこ吹く風の売国奴機構の人事院であるから、夏冬の特別手当もどっさり支給している。これはどういうことなのか?

 役人や議員ら高給組は、庶民大衆の非難に無頓着である。菅の公助に霞が関も、与野党議員も肥えてばかりいて恥じない。倫理・道徳も消えてしまった日本なのだ!

2020年11月22日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

崖っぷち岸田・宏池会<本澤二郎の「日本の風景」(3911)

<安倍1・5億円事件=河井が駄目なら創価学会=菅・二階の宏池会潰し>

 理念・信条無縁の、生き馬の目を抜く永田町秋の陣本番である。護憲リベラルの自民党の名門・宏池会を叩き潰す策略が、安倍晋三が断行した河井夫妻への1・5億円事件で、再び燃え盛ってきた。

 1・5億円事件こそが、安倍辞任の引き金となったと指摘する見方は、事情通であれば、ごく自然である。林真琴検察が矛を収めた理由とみられる。どっこい、正義と勇気の市民グループは、林を検察官適格審査会に掛ける手続きを済ませて、罷免を求める運動が本格的に始まった。


 上川陽子の法相起用で、完全に林検察を封じ込めたと思い込んでいる菅義偉と二階俊博の1・5億円事件の、新たな攻勢が始まった。


 昨年7月の参院選で河井夫妻を徹底支援した安倍と菅・二階と公明党創価学会は、岸田・宏池会の溝手顕正を打倒、宏池会に致命的打撃を与えたものの、広島地検は1・5億円事件で河井夫妻を逮捕した。

 結果、自民党広島県連は、宏池会復権の機会を手にした。第二、第三の溝手擁立で勝利すれば、墜落した岸田浮上を約束させる。岸田にとって捲土重来の好機である。


 この7年8か月の岸田は、宏池会の伝統である護憲リベラルの旗を降ろし、安倍・国粋主義の軍門に下って、借りてきた猫のように、なすすべがなかった。

安倍と麻生の甘い言動に屈した岸田は、いうなれば宏池会二代目会長の前尾繁三郎そのものだった。


 しかし、安倍後継で大敗したことから、ようやく覚醒したと見たい。そこに菅と二階が恐怖感を抱いた。「岸田を第二の石破にしろ」が、安倍1・5億円事件の継続戦争である。


 「河井が潰されても、公明党創価学会がいるよ」という策略浮上が、今の時点ではっきりとしてきた。


<1・5億円事件と公明党創価学会への資金の流れに注目する宏池会>

 溝手敗因は、安倍の1・5億円投入による買収工作に尽きるが、検察の捜査で判明したことは、このうちの3000万円程度である。残りが、安倍の4人の秘書と安倍本人、そして大掛かりな公明党創価学会への謝礼金、これが政界の常識的な見方である。


 もうずいぶん前の話であるが、元三菱銀行労組委員長から政界入りした議員は、早くから創価学会の協力を得て当選してきた。ある時、側近秘書に「謝礼はしているのか」と問いただしてみた。


 彼は「それは当たり前のことさ」とぶっきらぼうに答えた。「この世に無報酬の支援などない」のである。選挙応援しての謝礼金を、誰がどのように処理してきたものか。これは重大な事件である。



<安倍1・5億円のうち3000万証拠で打ち切った林真琴は罷免が相当>

 今回、初めて明かす政治の真実である。地元学会幹部の懐で止まってしまうものか。それとも公明党か創価学会本部に流れるのか?今はこれが全国的に繰り広げられていることになる。3分の2議席の裏事情である。


 1・5億円事件は今も闇である。法廷での河井夫妻の証言は、むろん、真実を語っていないと見られているが、公明党創価学会への自民党資金、それが政党助成金だと仮定すると、それこそ自公連立は空中分解することになろう。


 1億2000万円を捜査しない林検察は、明らかに罷免の対象に相当するだろう。だれか異論があれば、固有名詞でもって反論願いたい。林は、検察官適格審査会に掛けて、審判を仰ぐしかない。



<被爆地・広島が宏池会の牙城=広島3区でリベラルの旗死守へ>

 国民が注目する理由は、岸田・宏池会の帰趨というよりも、菅と二階に率いられる公明党創価学会候補によって、被爆地に咲いた護憲リベラル・非戦の自民党が崩壊することのマイナス面である。


 日本から護憲リベラルの旗が消滅することのマイナスは、計り知れないものがあろう。長崎もそうだが、二度と戦争をしない日本国憲法を尊重し、擁護する義務を放棄した後の、右翼化する軍拡日本と東アジアの関係悪化は、それこそ前途を暗くするだけである。

 戦前回帰は断じてNOである。帆船・日本丸による安全航海が、国民の理想である。昨今の永田町において、リベラルの宏池会の城は、平和を願う国民にとって、守るべき価値ある派閥であろう。

2020年11月21日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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