性行為動画は殺人に相当<本澤二郎の「日本の風景」(4661)
<創価やくざ強姦殺人(木更津レイプ殺人事件)追及に弾み>
2014年4月28日に突発性の大動脈りゅう破裂で非業の死を遂げた学会婦人部栄養士のK子さんは、半年前に学会やくざ浜名(富津市出身)に強姦されていた。そのさい、やくざの七つ道具で性行為動画を撮影されていた!逃げ出そうとして犯人が「暴露するぞ」という常とう手段に命を奪われた。
性行為動画はやくざの手口から一般的に広がっていることが、昨日の朝日新聞報道で確認した。脅された被害者は、生きようとして相手を刺殺した。判決は懲役9年。性行為動画そのものが殺人行為である。判決に異論ありだ。
やくざはその際に覚醒剤を使う。強姦された女性は、あとで気づくのか。その瞬間から女性は性の奴隷となる。覚醒剤はやくざの世界から、ごく普通の世界に広がっている。ことほど性行為動画が一般化していることがわかった。。この場合、女性が110番通報することはあり得ない。相手を刺し殺すか、性奴隷となって日陰者として生きるしかない。
したがって、女性が安心して生きる世界は、ますます狭められていることになろう。これは深刻すぎる女性差別、昨今のLGBTどころの騒ぎではない。創価やくざ強姦殺人を徹底取材したジャーナリストの目線からすると、東京・江東区の殺人事件の加害者となった被告女性の懲役9年はさらに半減すべきだった。無罪にしてもいいくらいである。ことほど動画撮影の罪は重い。殺人に相当するだろう。
関連してTBS強姦魔の山口を救済した悪魔の警察官・中村格が、いまも太陽を浴びながら生きている不条理にも怒りを覚える。中村よ、猛省して伊藤詩織さんに謝罪する責任がある。良心があればそうすべきだ。天に代わって忠告しておきたい。日本の女性どころか全国民も同じ思いのはずである。
<被害女性が生き延びるためには加害者殺害しか手段はない>
殺人は罪が重い。当たり前である。しかし、性行為動画を強いられ、それを武器にして性の奴隷としてしか生きられない女性は、どうだろうか。被害者は沢山いる可能性がある。やくざに強姦されて水商売を強いられている女性の多くは、性行為動画で自由を奪われている。人権はない。
世は21世紀だ。国際社会は女性差別を禁じている。法制度も許さないが、それでもやくざに強姦された女性は、まともに生きられない。人間として自由に楽しく生きられない。家庭を持てない。こんな悲劇から抜け出す手段は、相手の悪魔を自ら退治するしかないだろう。
正当防衛であろう。緊急避難ではないか。
老練な女性弁護士と議論したが、埒が明かなかった。今の法制度や判例に縛られていて、性行為動画を振り回す悪魔人間を殺害するしかなかった犯罪も、殺人として判断するしかないという。何事も被害者になってみないと、その悲惨な状況を判断できない。
たとえば医療事故についても言える。当事者にならないと、その深刻な被害と怒りを弁護人も検事・判事も理解できない。いわんや医療ミスを認めない、反省も謝罪もしない、我が家の抱える東芝病院医療事故を忘却することはない。
憎さ百倍である。東芝製品不買運動の先頭に立つ覚悟が現在もある。2010年4月7日の事件である。筆者に同情的な弁護士でも、当事者の苦悩を理解してくれないもどかしさを感じながら生きている。
東芝と交渉した当方依頼の弁護士は、ついぞ東芝の顧問弁護士とつばぜり合いの論争を一度もしないまま逃げてしまった。弁護士もいい加減なのだから、現状では武器を手にして不当な医師と対決するしか被害の回復は不可能なのだ。いわゆる私刑・リンチである。こんなことが出来るわけがない。
しかしながら、性行為動画を振り回す悪魔に対して、止めるための唯一の手段は、悪魔人間を殺害するしか、残された手段はない。東京・江戸川区の事件は、緊急避難か正当防衛が適用されてしかるべきではないか。
<判決の「不誠実な対応」どころでない=懲役9年は長すぎる>
(朝日)東京都江戸川区のアパートで1月、同居していた元交際相手の男性(当時25)の腹を包丁で刺して殺したとして、殺人罪に問われた被告の女(20)に対する裁判員裁判の判決公判が19日、東京地裁(高橋康明裁判長)であった。判決は、懲役9年(求刑懲役13年)を言い渡した。 判決によると、被告は青森市内の高校3年生だった2020年、6歳上の男性と交際を始め、21年には一緒に上京し、同居を始めた。撮影された性行為の動画を削除するよう男性に何度も求めたが応じてもらえず、今年1月9日、動画をSNSなどで拡散されたと思い込んで包丁で刺した。判決は、「人ひとりの命を奪った責任は重大」とする一方、男性が性行為の動画を持ち続け、削除に応じなかったことについて「被害者の不誠実な対応が被告に苦痛や恐怖を与え、精神的に追い詰めてしまった側面もある」とも述べた。(村上友里)
裁判長はおかしい。性行為動画を振り回す悪魔人間を「不誠実な対応」という軽過ぎる認識はおかしい。女性は殺人に相当する被害を受けていた。懲役9年は不当な量刑である。
<木更津市や由利本荘市の公明党創価学会のK子さん友人にお願い>
凡人ジャーナリスト自ら暴いた「木更津レイプ殺人事件」を、本日から「創価やくざ強姦殺人事件」と呼ぶ。ほとんどの女性は、入れ墨を見た瞬間に体が硬直する。声も出ない。一人住まいのK子さん宅は、北側は車がよく走っている県道、東側は騒音が激しい車の解体作業現場、南は老いた夫妻、西は人通りの少ない市道を隔てた植木で埋まる閑静な住宅だ。
K子さんは、アルバイト先の介護施設の主人を、親切な大工さんと信じ込んで、自宅に入れてしまい強姦された。以来、水商売やリフォーム注文に狩り出された。110番通報は出来ない。誰にも相談できない。毎日3時間も仏壇の前で祈った。信濃町の道場のような施設にも出向いて祈った。むろん、宗教に解決出来る能力などあるわけがない。
一人で飛び出すしかなかった。すると毎日のように携帯が鳴った。携帯をやくざに独占されていたのだ。脅しの最後通牒は「性行為動画をばらす」だった。彼女は生きることが出来なかった。突発性の大動脈りゅう破裂で即死。君津中央病院にドクヘリで搬送されたが、強い心臓も2日後に止まった。人一倍健康に気を使っていたのだが、やくざのドーカツに勝つことは出来なかった。
彼女の様子を知る学会の友人はいる。知っている。しかし、信濃町に封じ込められた。警察にも圧力をかけたようだ。
K子さんを知る木更津市、栄養士として働いた君津市の山の手医院や秋田県の由利本荘市の友人らに対して、戦争準備に舵を切った自公体制反対を決断してほしい。この事件はいまでは創価学会の犯罪へと突き進んでいる。まともな教団であれば、やくざを説得し、刑に服させるのが筋である。隠ぺいに加担するようでは、信濃町そのものが共犯者となる。
筆者は日中友好当時の池田大作を評価した。しかし、創価やくざ浜名の強姦事件を政治力を用いて隠ぺいした創価学会とは決別、以来、機会あるごとに厳しい批判を繰り広げてきた。今では不倶戴天の敵と言ってもいいだろう。正義の戦いにペンは折れない!
2022年12月21日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)