ルール狭窄非寛容<本澤二郎の「日本の風景」(4285)

<免許更新で緊張から解放、大根大量収穫で沢庵漬けに挑戦>

 人びとは今ひどく精神的に追い込まれている。国際的ルールを無視しての軍事的挑発という、日本国憲法が二度と過ちを繰り返させないための歯止めを忘れてしまうという、知らず知らずナショナリズムに埋没する市民、はては日本政府は駄目だから、ワシントンに期待したい?という信じがたい思考の持ち主とか、狭窄非寛容と様々である。


 このような時にこそ、国際的国民的ルールを死守して、対話で問題の解決に当たりたいものである。実をいうと、昨日、ようやくにしてちょっとした緊張から解放された。それは老人いじめの運転免許の更新手続きが終わったせいである。


 安堵の証に袖ヶ浦市から千葉方面の高速道路を往復、透析をしている義弟が栽培した、見事に生育した練馬大根をたくさん掘りだしてきた。大漁節ならぬ大根節だ?


<老人いじめの認知機能テスト、なぜ医師任せできないのか>

 75歳以上の認知機能テストは、当事者に対してとても緊張を強いるものである。仕事も手につかない、とこぼす人もいる。


 確かに、買い物先でよく見かける足腰の具合の悪くなった老人老婆の運転手は、もはや日常茶飯事である。それはハンドルを手放すと、生活が困窮するからだ。これをビジネスにしようとする車屋が、高額の車を売りつけようとしている。老人いじめはあらゆる場面で見られる。

 其の点で、二階や麻生らの老人政治屋は、老人いじめのルールを改善すべき責任があるはずだが、彼らは運転手付きの利権車に乗っていて気付かない。はっきりといわせてもらうと、認知テストは医師の分野だ。専門家に任せればいい。それを警察・公安が利権稼ぎにしている。改めよ、である。


 認知テスト受験者の中には、両手に介護杖をしながらの、しかし、口ぶりは威勢のいい老人もいた。試験は2回もある。認知テストの不合格者は、4回も6回も受験させられる。その都度、老人にとっての大金をせしめられる。


 2回目の運転技能検査では、普段利用しない大きな普通車のハンドルを握らせられる。もうそれだけで、小型車や軽トラ運転の老人は、ひるんでしまう。要は、不十分なハンドル操作という、自尊心を打ち砕く採点を強いるためである。多難な人生をかいくぐってきた、ほぼ完成された人間も、この時ばかりは、意気消沈、首を垂れるしかない。


<高速道ではルールの時速80キロで追い抜かれ、大型車一台追い抜く>




























 老人は速度を出さない、出せないのだ。安全運転を心がける。誰にも言われなくても分かる。高速道路は80キロ制限だ。当初は60キロ程度で走っていると、全ての後続車が追い抜く。やむなく80キロに、それでもすべての車が追い抜いていく。しかし、動じない。


 目の前に、事情があるのであろうゆっくり走る大型車を追いぬく。目の前の視野がさえぎられて、高速を降りる出口が不明だ。やむなく追い越した。追い越しはたったの1回。慎重運転で、無事に千葉市松が丘に着いた。自宅から30分程度、高速料金が値下がりしたらしい。600円で足りた。


 若いころは、妻の実家に出かけることが少なくなかったので、首都高速を使用したものである。アクアラインが出来ても高額料金に手が出なかった。311のころ、一度だけ利用、3000円以上もすることに驚いたものである。


 米国を車で旅すると、まず料金は無料である。これ一つでアメリカに感心してしまった。さりとて日本に軍事基地と、多くの兵士を駐留させることは、国際法上大問題である。外国の軍事基地は撤退させねばなるまい。


<12月20日袖ヶ浦市林地区公会堂で放射能不法投棄重大問題初集会>

 千葉市の義弟宅では、妹が大好きな雑煮を作ってくれた。昼下がりの大根抜きで少しお腹が空いていた。大根たっぷりのおでんのような煮物もおいしかった。透析を終えて帰宅した義弟ともども歓談した。

 何としても沢庵漬けに挑戦する覚悟を決めた。それにしても、畑で引き抜いた練馬大根は、大きいのだ。帰宅して水洗い、今日から天日干しだ。


 携帯電話に、袖ヶ浦市林地区水源地の不法投棄現場から、驚愕すべき放射能検知問題に取り組んでいる御園豊氏から連絡が届いていた。始まっている同市議会では、共産党でさえも質問しないと衝撃的な話を繰り返した。産廃業者に懐柔されているのであろうが、ことほど事態は深刻といえる。

 知事の熊谷俊人のノーテンキが、いつまで続くのだろうか。12月20日に現地公会堂で、初めての集会が開催されるという。新たな緊張が房総半島に襲い掛かってきている!

2021年12月5日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

辺野古基地は実現しない!<本澤二郎の「日本の風景」(4284)

<普天間基地即時返還運動を国連など国際社会に発信>

 「辺野古は実現するのか」という質問に「できる」と答えられる日米政府関係者はいない。米国事情に明るい専門家の指摘でもある。「ワシントンは辺野古について、全く言及することはない。出来ても出来なくてもどうでもいい」というのが本音というのである。無理と判断している、というのだ。当然のことであろう。


 「そもそも軟弱な地盤であることから、そこにコンクリートで杭うちすることが技術的に無理だと分かってしまった。地下90メートルもの杭うち不能が分かった時点で、辺野古は事実上、お蔵入りしてしまった。日本政府・防衛省は承知で前に進めている。アメリカ属国の証である。沖縄県の攻防は、事実上、消えてしまったことになる」というのだ。


 ワシントンは、辺野古が幻になったことで、従来通りの普天間を使用する。このことで、何ら不都合はない。にもかかわらず、日本では防衛省と沖縄県が角突き合わせている。属国の哀れさを漂わせている。


 しからば、沖縄の人たちは、世界一危険な普天間基地返還を国連など国際社会に働きかけていくしかないだろう。世界一危険な米軍基地キャンペーンを欧米や途上国などに働きかけるのだ。東京の大使館に訴える運動である。合わせて、沖縄からすべての米軍基地返還を勝ち取る運動へと拡大するといい。


 そのためにも、基地利権にまとわりつく自公退治と、霞が関外交批判運動の展開である。


<海兵隊は特殊任務・沖縄防衛とは無縁=日本から追い出せ!>

 米軍を十把一絡げに論じがちだが、正確に言うと、沖縄に駐留している海兵隊は、兵士の中でも最も野蛮な訓練と獰猛な行動で知られている。兵士仲間の中でも別格なのだ。


 アジア諸国で米国の要人が拘束された、という場合、真っ先に現地に飛んで、救済するという特殊任務を帯びている。有事の際、沖縄を攻撃する相手に対して、県民を守備するという普通の軍隊では全くない。


 「日本を守るための軍隊」では全くない。日本にとって、彼らが駐留する利益は全然ないのだ。それでも日本国民は、彼らのために住宅その他の支援を強いられている。したがって、グァムなどの米軍基地に戻ってもらうべきなのだ。自立国民・国家ならそうする。

 今時の軍事同盟など、緊張を強いられ、大金を失うだけのものである。誰も知っていることである。

 彼らが駐留することで、日本社会とりわけ沖縄県民は、大きな迷惑をこうむっている。特に婦女子を襲う野蛮な兵士というと、第一に海兵隊なのだから。まともな自治体と政府であれば、ヤンキーゴーホームの対象となる。沖縄県民と本土の市民が立ち上がって、海兵隊を帰国させる運動を大々的に繰り広げるのである。米国の市民運動とも連携すれば、効果百倍である。


<米軍基地が沖縄危機招来の元凶>

 安倍・菅の極右内閣を継承した岸田内閣の下でも、安倍・岸兄弟や右翼メディアなどから、相変わらず台湾有事が声高に叫ばれ、報道されている。


 1972年の日中共同声明で、中華人民共和国が中国の唯一の合法政府、台湾は中国の不可分の領土であるとの合意を見ている。これは国際社会の常識である。台湾問題は、中国の内政干渉に相当する。安倍ら台湾派の発言などは、文句なしの内政干渉に相当する。


 万一の有事で日米両国がこれに関与すれば、沖縄は真っ先に中国軍の攻撃を受けることになろう。日米戦争で多大な被害を受けた沖縄は、再びそれを繰り返す可能性を否定できない。


 安倍ら極右の火遊びいかんでは、歴史は繰り返すことになりかねない。米軍基地の沖縄が、沖縄を再び危険な立場に追い込みかねない。


<自衛隊基地もまた平和の島に邪魔な存在>

 同じく自衛隊が、沖縄方面に重心を移行させている。これは台湾有事を想定したものだ。右翼化した日本政府と台湾独立派との連携を、誰しもが見て取れる。北京に対する日本極右との連携は危険極まりない。これに安倍と岸が深く関与しているとみていい。結果的に、自衛隊が沖縄の平和をぶち壊そうとしているのだ。安倍内閣のもとで、このことが急速に進行した。沖縄にとって百害あって一利なしだ。


<日米安保を拒絶する一国二制、自立独立した沖縄も>

 沖縄県民の覚悟、日本国民の覚悟が求められている。日米軍事同盟によって、沖縄と日本全体が危険にさらされていることに、識者ならすべて理解しているだろうが、全国民がこのことを共有すべきだろう。


 おそらくこのまま米軍基地という危険な沖縄が存続するとなると、県民投票による沖縄自立、かつての琉球王国への回帰ではないだろうか。一国二制度である。日米安保と無縁な沖縄の自立、平和な島への意向である。県民投票が表面化するかもしれない。


 こうした動きは、世界で起きていることで、なにも不思議なことではない。


 繰り返す。辺野古は物理的に完成しない。税金の無駄遣いだ。ワシントンも諦めている。設計変更など論外である。自立する日本政府は、正義を貫く責任があろう。泥沼にはまり込まないうちに。


 沖縄県民を、これ以上いたぶってはならない。天の声であろう。

2021年12月4日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


沖縄の野原善正氏からのお知らせ!

辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議

112519:00

 

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デニー知事が辺野古設計変更を認めないことを発表!

知事の「不承認判断」を支持し全力で応援しよう!たいわん

「設計変更不承認」を支持・支援する県民集会

日時:123日(金)18001900

場所:県民広場

辺野古ゲート前県民大行動

日時:124() 11001200

場所:辺野古ゲート前


原発マネーに群がる自民党<本澤二郎の「日本の風景」(4283)

<安倍晋三・細田博之からほとんどが原子力ムラのカネと票で当選>

安倍晋三に首相在任中、中国電力から“原発マネー”が! 関原発建設の働きかけか 福島原発事故の戦犯が懲りずに原発新増設推進… 赤かぶ (asyura2.com)


 郵政のカネと票を独占している自民党の暴走を当事者に教えられて驚いて書いたが、今度は原子力ムラからの原発マネーが、目下ネットで大々的に報じられたので、冒頭に張り付けた。

 郵政とは特定郵便局長会のことである。自民党郵政族は今も存在するのであろう。郵政は、労働組合の野党の独壇場と思い込まされていたのだが、とんでもない勘違いをしていた。特定郵便局は、今では局長の独壇場である。民営化されて労組の地位は一段と低下した分、それこそ特定局では局長に首根っこを抑え込まれているのだから、もうお話にならない。


 そして目下の列島鬼は、知る人ぞ知る原子力ムラのことである。もんじゅ西村成生謀殺事件によって、その存在の巨大さに腰を抜かしてしまった凡人ジャーナリストである。日大と暴力団の深い仲は、以前から聞かされていたが、原子力ムラにも同じことがいえるかもしれない。


 西村謀殺事件の実行犯は、やくざ暴力団の類だろうと、誰もが信じている。東電幹部の良心的反原発派・渡辺泰子さん謀殺も、であろう。核兵器の材料となるプルトニウム入手が目的だった、もんじゅの秘密計画は、あえなく頓挫したが、そこに投入された血税は莫大である。


 悲劇の西村トシ子未亡人は、今も夫の手帳などの遺品を、旧動燃に請求しているが、ヒラメ判事はブレーキをかけている。民主主義国では、信じがたい法廷が今も継続している。市民運動家から資料をただけなければ、筆者などは生涯気付かなかったかもしれない。恐ろしい日本は、いたるところに転がっていることになる。その際たる巨人が、経産省と原発電力会社などで構成されている原子力ムラである。

 改憲軍拡の利権の巣でもある。筆者は、次男の医療事故死から必然的に東芝・原子力ムラとの関係が出来てしまった。逃げるに逃げられない。


<安倍最初の仕事がトルコへの三菱原発売り込みだった!>

 名作「君の名は」の、「忘却とは忘れ去ることなり」というセリフをNHKラジオで記憶させられた古い人間だが、安倍晋三が第二次内閣を組織した最初の仕事が、トルコへの東芝や日立ではなく、身内の三菱の原子力発電所の売り込みだった。

 賢い多くの日本人は、10年前のことを覚えているに違いないが、彼はインドにも売り込みを図った。インドには、公明党創価学会の山口那津男も押しかけて、同様の売り込みをしている。彼は秘密口座のメッカ・パナマも訪問していて、その筋の注目を集めている。

 本日、大学卒業以来、初めて電話した友人も「公明党創価学会の怪しげなことが気になる」と語っていた。識者は気付いているのだろう。


 原発御三家と一体関係にあるのが、ブロック独占の暴走企業・9電力会社である。安倍の事務所の選挙関係資料の中に、地元の中国電力からの献金があった。安倍が担当秘書をしかってる様子が見えるが、この電力会社は湯水のごとく大金を政治屋・出版社・新聞テレビなどに投入している。原資は家庭の電力料金などだから。打ち出の小づちなのだ。


 安倍の野望である日本核武装化の鍵を握る、原発と電力の結びつきも見て取れそうだ。日本学術会議の覚醒が、本気で期待されている。9条違反はもってのほかである。


<原子力ムラの安倍・今井尚弥と仲間が岸田文雄を操る官邸の危険性>

 安倍の原子力ムラ派の今井尚哉(経産省出身)を排除した菅義偉は、その限りで岸田を凌駕していたことは、注目に値する。岸田はというと、今井を受け入れ、さらに経産省事務次官経験者を筆頭秘書官に起用した。


 原子力ムラが、二重に岸田を封じ込めている。一連の岸田発言の改憲軍拡論は、一部分は安倍のそれを凌駕している。これは驚くべきことである。原発派首相という点で、第二次安倍内閣と決めつけてもおかしくないだろう。


 岸田番の不勉強ぶりを、このまま放置することは許されない。朝日・毎日はしかと訓練したベテランを配置すべきで、駆け出しの記者任せは、日本を窮地に追い込むことになるだろう。えて苦言を呈したい。

2021年12月3日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(ネット資料)今井 尚哉(いまい たかや、1958813)は、日本の経産官僚。内閣官房参与(エネルギー政策等)、三菱重工業顧問。 日本機械輸出組合ブラッセル事務所所長、資源エネルギー庁資源、燃料部政策課課長、経済産業省大臣官房総務課課長、経済産業省貿易経済協力局審議官、資源エネルギー庁次長、内閣総理大臣秘書官(政務担当)兼内閣総理大臣補佐官などを歴任した。


(時事)岸田文雄首相は4日、首相秘書官8人を決めた。筆頭格を嶋田隆・元経済産業事務次官が務める。事務次官経験者の首相秘書官への起用は異例。岸田事務所の山本高義政策秘書を迎えたほか、首相が外相当時に外相秘書官を務めた外務省出身の中込正志国家安全保障局担当内閣審議官を登
憲法定着の時<本澤二郎の「日本の風景」(4280) : jlj0011のblog (livedoor.blog)

http://jlj0011.livedoor.blog/archives/31307549.html
この本はすばらしい!被ばく国民は読むべし!https://takenouchimari.blogspot.com/
安倍311福島制御論必殺本誕生!<本澤二郎の「日本の風景」(4276) : jlj0011のblog (livedoor.blog)

本澤先生、いつもお世話様です。先日の

(赤旗日曜版)に先生が
掲載され転送して来ましたので送ります。
中原先生、秋山さんにも転送しました。
今日午前中(大口弁護士)
の事務所にお邪魔し
もんじゅ西村さんの
話とか(木更津原発ゴミ)
の話などいろいろな
事件の話が出ました。
大口弁護士の安倍嫌い
(好きな人は居ない)は
有名です、原発裁判は
(海渡雄一)先生と情報
交換していると言って
居ました。まずは
転送記事を見て下さい。失礼します🙇⤵️

----- Original Message -----
仲村さま

お世話になっております。
遅れて申し訳ありません。
しんぶん赤旗に載った本澤二郎さんの記事をおくります。

【日刊赤旗の発行部数について】

■2019年9月24日の日刊スポーツの記事(概略)によると
「2019年8月1日、日刊と日曜版の合計が100万部を下回った。
厳密な部数は非公開だが、最盛期は、355万部(1980年)。2017年の
政治資金収支報告書によると、年間収入の約212億円のうち赤旗や関連雑誌、
書籍の収入は約179億円で、約84%」
という内容です。日刊スポーツの記事には載っていませんが、日刊は
慢性的な赤字、それを日曜版の売り上げ収入で補っているようです。


安倍の大噓制御発言と房総半島<本澤二郎の「日本風景」(4272)<千葉県袖ヶ浦市の水源地に不法投棄された放射能汚… 赤かぶ (asyura2.com)


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